服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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気仙沼ブルース

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気仙沼に戻るが、そのまま被災地をガイドしてもらう。
巨大な船が道路の上にあるなんて、スピルバーグの映画?どころではない。
シュールなディペインズマン。
しかし、被災地の人たちにとっては残したくない風景でもあるのだ。
加工工場地区が全滅しており仕事もなく人々も出て行くらしい。再開したフカヒレ屋さんがサメの尻尾を天日干ししてたが、工場は壊れたまま。
ここはテレビで見たという場所や建物が無残。
高くはついたが、3時間もの案内、ホントに助かりました。S木さんありがとう。
宿から眼下に気仙沼港が見える。5メートルのかさ上げ工事が進行中で、7台のショベルカーの作業音のみが港に響いている。
漁船は停泊したままで、連絡船が往来する。港町ブルース