服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ミロ・二人の踊り子

クリニックの絵画クラス。 ミロの画集を開いた。 ”二人の踊り子” ボクには”スイカを食べる人”に見える。 クレパスが現在の気温で柔らかく、指先のように走る。 ミロ 「二人の踊り子」1931年

ふとざお

三味線は何度も描いてるが、 先を計算していないととんでもないことになってしまう。 ボクも弾きたい F6片付けをしてたら20歳のころのスケッチブックが出てきた。 そう、思い出した、下宿のみんなと上高地にいった。 下手だけど今よりイイよね。 紅葉の焼…

草木があれば

昨年モチノキを伐ってからはクマゼミの当たり前だったサナギも羽化もは見ない。 ミカンの葉にアゲハが卵を産み、幼虫になりサナギになり蝶になる。 毎日ハグロトンボも川の方からやって来る。 ツユクサには大中小のコガネムシ。 おかげででツユクサの葉は全…

乗った人より馬が丸顔

”カァ~” 最近のカラスはカタカナ鳴きだ。 江戸や猫八さんのほうが上手い。 関係ないけど思い出した。 伊藤雄之助さんが言う。 「馬に乗った私を見て人が言ったよ」。 「乗った人より馬が丸顔」。(椿三十郎より)

Infinity

水彩ばかりである。 そろそろ切り替えなくてはとも思う。 Infinity F6

∞ 

10年が長い・・! そんなことはない。 コロナ以来初めて磁場のメンバーに会う。 会って顔を見て目を見て話す普通のことが普通ではなくなっていたのである。 そりゃぁ、はじけるよね。 ∞ F6

雨たまに晴れの戸外だけれどクマゼミの大合唱

近所の川に菱がびっしりと繁殖している。 ちょっと珍しい。 普通菱は流れのない堀とかクリークにあるもの。 その上をギンヤンマが滑空している、というより水草に着地し卵を産む♀である。 油色した羽を見てもメスとわかる。 今年初めて見るギンヤンマである…

コロナ 大雨 絵画教室

昔のNHKドキュメント。 居酒屋で行き詰った開高健さんが井伏鱒二さんに問う。 「先輩、書けないですよ。どうしたらいいですか」 「いろはでもいいから書くんだよ」。 ボクもいろはのつもりで地元の田圃、干潟を数十年うろつくが、 新に見えてくるものはなく…

材木橋 大雨洪水警報

よく降ります。降りすぎです。 7月6日(月)佐賀の街は部分的に冠水した。 九州各地の水害は今年もひどいものである。 材木橋 F6

ブールデルのロダン

クリニックの絵画の時間。 ブールデルとロダンの画集から ブールデルのロダンの胸像。 ブールデル作ロダン 画用紙 水彩 キムさんから国際芸術交流のオープニングの様子がたくさん届いた。 その一枚。インサドン(仁寺洞)アートセンター。

また一つ 

ソウルのキムさんからメールがあった。 今年出品することになった国際芸術交流協会展(仁寺洞インサドンアートセンター 7/8~7/14)の図録である。 韓国の展覧会は総じて観客数よりも図録に重きがあるよう。 そういえば他のアジアの作家の皆さんもそうであっ…

六本松 九大跡

六本松 九大跡の科学館のプラネタリウムに行くが時間に遅れ 入場できなかった。東方神起とのコラボらしいが、今時の プラネタリウムは判らん。しかし見てみたい。 下に「MI CAFETO」というカフェがあったので入店。 コーヒーの話を延々とする店主であった。 …

水田

田植の終わった水田を見物して回った。 昨年は水田だったところがかなり休耕田となっている。 年々その傾向にあるような気がする。 雲と水田の隙間に吸い込まれそうな。 F4 2点