服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

野球

甲子園で高校野球やってる。もう一度甲子園に行きたいな。日本のプロ野球もMLBもはじまった。サッカーもあれば、オリンピックも。プレーに一喜一憂でもしなければ、人間もたない。

ほぼ満開

朝見た桃色の桜が昼には白く満開状態になってるではないか。足が早い、春を駆け抜けぬけ、散っていく訳だ。ところで、タケノコはまだ食べておらぬ。久し振りにワラビ刈りにもいってみたいけど・・。

ホーケキョ

ホーケキョ、ホーケキョ。裏の某宗教団体施設の林から聞こえてきた。あのウグイスちゃんか??ひかえめである。遠慮がちである。それでも、こうなるとメジロちゃんも立場がない。メジロちゃんは止まり木でミカンをつつくが、もういいかげんである。食料も増…

DRAGON for A・C・クラーク

ACクラーク氏がいつの間にかなくなららていた。三島、大江、夢枕、ら文学にもそのイメージは影響を与えた氏の宇宙、人減観。ボクにとっても氏の比重は大きい。といってもキューブリックかも知れないが・・。期せずして、現在制作中の作品は氏へのオマージ…

サイタサイタ

境内の桜がぽつぽつと開く。余裕も無くてはと、トイレして風呂してひげ剃り、髪に櫛を入れカメラ持って一部咲きの桜と向かう。すでに、婆さんがビデオ構えてうろうろしおてた。婆さま、やるじゃないですか。繰り返す催事、桜、田植え、も意識したのは20代に…

サイレン

外でサイレンが鳴ってる。火事か、単に救急車か。ウチじゃないよな・・と確認するが、他人ごとじゃない・・と。無いが起こっても不思議じゃない。自分だけが助かればイイことだが、そんな生き方はしてきていない。だから、やっかいでもあるのだが・・。「大…

昔むかし

週があけても横浜埠頭が消えずにある。ボクはかってに出て行っただけなのだが、周りの友人、身内には多大の迷惑をかけたのであろう。そんなことも考えたこともなかった。人生も何度やっても判らないものかも・・。こんなことおもうぐらいだから、人間やって…

ブルーライ

♪街の灯りがとてもきれねよこはま ブルーライトヨコハマ~♪ 夕暮れに夜のとばりが下りるころ、変化する夜景はお見事。夕焼けでもなく、超高層のビル群の窓明かりである。海から見るウォーターフロントのビル群はクリスマスツリーのように幻想的でさえある。…

横浜港

風が強く花粉舞う横浜ベイを歩いた。38年前の手がかり、痕跡がないかと・・。港ががらりと変わってしまったというより、あの日の風景を憶えていないようだ。デジャブみたいなものもない。友人たちとテープを投げ結ばれていた瞬間の顔、顔、顔にとどまる。 …

マリオネット

将棋のようなものである。何がって、すべてそうなのである。バカボンのパパなのである。ダリもガラに操られていた少年のままのマリオネットだったようだ。ボクをダリジロウとSさんが書いてたことがあったが、男と女操りつられ~・・。なんじゃ。

介護士

定婆ちゃんを乗せた送迎バスから介護のお姉さんが降りてきた。そして、言われた。以前ボクに絵を習っていました」と。頭の記憶装置を高速で処理するが、思いだせない。目が点になって焦るばかり、「妹と二人で・・」という新たなデーターでビンゴ。ああ、N…

素人失格

出稿した原画に、勝手に落書きされた。新聞紙上で、気づいた人もいなかったようで、ほっつ。レイアウトをするデザイナーと言うけど、不届き至極。デザイナーとは名前ばかりの何も判らん素人。厳重注意で済むとは甘い業界。人材不足か・・、こんな奴初めて。

足音

上をまた何者かが歩いている。どん、と壁をたたいたら、ちんちろみゃーして(あわてた足取りになって)、足音は消えた。屋根に穴があるのは間違いない。近所に猫は2匹いるが、はたしてその正体は・・。天井で何してる?

うどん

昼も大分過ぎて、N子が持ってきたのは、うなぎじゃなくて、テークアウトのうどんだった。朝もうどん食ったのに・・それでも、うどんはほんにうまか。

芽吹く

強いぽかぽか陽気だ。死んだように硬直した枯れ枝が急に緑の枝になり、蕾がむくむく膨らんだ。桜も柳も楓も・・、こうなれば、もう春だ。どんどん春になるのはイイが、春はこわい。

季節は変わる

メジロちゃんは相変わらずだが、ウグイスちゃんは姿を全く見せなくなった。鳴き声もない。どこへいたんだ。今頃「いしやーきいもー」。買う人いるんだろうか。

ラフレシア

ポカポカ陽気である。だからみなさん眠いというわけでもあるまい。 ”好きな花はなんですか?”的を得たテーマである。チューリップ、ひまわり、カスミソウ、サクラ、菜の花、レンゲ、と言う人が多かった。中に巨大花・ラフレシアが好きという青年もいた。子供…

ぺた展

午前、美術館で北高美術部の「ぺた展」を見る。 43年前、北高美術部2期生の連中がはじめた。へた(下手)、ぺたぺた塗る、を文字って「ぺた展」としたと言ってた。ここまで絶やさず後輩が続けるとは、当時ちゃらんぽらんの悪童2回生もおもいもしなかったろう…

通夜・40年という時間

夜、外出先でケイタイがいきなり鳴る。瞬間、「借金取りか・・」と焦るが、借金などないのであった。M博ちゃんであった。通夜の連絡である。しかし、20分後に斎場ではじまると言う。新聞見てない。聞いてない。明日は行けないので、家に帰り着替えて、あ…

ピアノ

喪服を脱いで、トマトつまみに焼酎呑んでた。クラシックには縁遠いけど、仲道郁代さんのピアノは肩もこらず、気楽に聴ける。前夜から始まった3回シリーズの”ぴあのピア”第2回「鍵盤の詩人たち~ロマン派の時代」テレビで仲道さんのショパンのノクターンを聴…

不思議

定婆ちゃんの家にいくと、台所にゴミが散乱していた。何者かがゴミ袋の残飯を漁ったようだ。天井裏で足音はするもイタチかネコか判らない。その足音もやがて消えた。改めて家中を調べるが、蛇の通る穴すらない。謎である。どこかに盲点が・・。

KUMI

、M・KUMIさんが絵を見にきた。そして、慌てて帰っていった。「KUMI,KUMI」とお母さんが呼んでいるのだろう。けろりとよくやってらっしゃる。

読経のハーモニー

大僧正の7回忌に出席。本堂にて秘密仏教の荘厳なる5僧による読経。壁の僧上の肖像画に目をやり、ナムジュン・パイクの読経を挿入した作品を想い、本堂に反響する現状の音楽をどう作品とするかなどを思いあぐねていた。正座は楽ではなく、音楽とは言えそうも…

レストラン

空港で朝食。いつものことだが、空々の店内。当初はにぎわっていたのに、メニューも減少。よそから来た人はどうおもう。地元の食材も使ってない。これでも空港か。K子さんを見送る。天気もイイので徒歩にて山口亮一記念館へ大串亮平くんの個展(日本画)を…

Time after time

あったかい。ぽかぽか。花粉さえなけりゃぁァー・・。メジロとウグイスが、ミカンを催促する。啓蟄だし、もうミカンは止めて、タンパク質をとらなきゃ。床や地面に耳を押しあてれば、ザワザワ、蒸し蒸し虫の声。恋の季節。隣の猫が木に登り、屋根に飛び移る…

ジョニーへの伝言

シンナーの吸い過ぎか、風邪か、花粉かわからん。悲惨な状態である。それでもなんとかやってる。生きてる。

ついに花粉が

今年は花粉がこないとおもっていたら、いきなりきた。風邪とも重なったような熱っぽい、わが体我にあらずだ。避けては通れないようだ。そんで一杯やって、人並みに早寝した。

指先から雪

雨の中でもメジロちゃんたち、ミカンをつついてる。雨は夜中から雪となり明日は積雪というが、どうなることやら。 1968年3月3日の芸大の試験の日も大雪で、試験場に雪が降り込み、ビニールで上部の窓を塞いだりで、30分の延長だった。その時、窓を塞いでいた…

雨降ってカラスの糞

車全体がカラスのクソで汚されたようだ。メジロちゃんたちにミカンやる前に戦車。ラジオからは「黄砂」「黄砂」の連発。中国の黄砂が偏西風に乗って韓国、日本を覆ってる。黄砂というけどまるでカラスの糞。例年のことではあるが、光化学スモッグまでとは・…

37年前の200号

37年前のロールにしていた200号キャンバスを張るが、1日ごとにたるみが生じ4回張り直した。最終的にはもう一回張り直さねばなるまい。その一点を塗りつぶしたのだが、半日で乾くはずのファンデーションが1週間かかり、その繰り返しを数回やり、乾燥まで1月が…