服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2009-01-01から1年間の記事一覧

日記 12月29日 (火)

JAのスパーでタカナ買って来て、台所でmy漬物にしてたら、裏口からYちゃんが覗き、車から野菜やミカンをどさっと下して去って行った。白菜はその場でカットして庭に並べ自然乾燥さした後に漬物にすべぇ。大根葉はタカナと一緒に漬けた。一杯やった後のご飯と…

喜怒哀業

クリニックの歓送迎会と忘年会はフレンチレストランだった。9年間いらしたTさんが次の職場へ移られるということで、涙、涙。そして新しくお二人が入ってこられ歓迎。おいしく呑んで、空くじなしは焼酎でした。いつもK先生、みなさんありがとうございます。「…

天気晴朗でたこたこ

釣りだすと忙しくてタコ釣りと蛸の写真がないのでありました。

タコ釣り

午後、帰宅するとお迎えのMさんの車が待っていた。そのまま乗り込むと車中にはすでにおっちゃん3人がいた。「蛸釣りに行こう」ということで本庄の船着き場へ。船着き場はボクがよくスケッチに来る場所だった。河口を出て有明海へ。船長のMさんは前日ベトナム…

画報

天気晴朗波静か。漁港もひさしぶりにぽかぽかと暖かい。だだっ広い河口水面に太陽が反射する。刻々と反射面は西へと動いていく。それだけ見ていると真夏と変わらない。右斜め後方に顔を向けた。なんと天山の頂上に白いものが・・。冠雪である。この漁港を舞…

赤と黄と白

Fさんからお宅に生ったおおきなレモンをいただく。昨年もいただいた。一見レモンには見えない。お尻のちょこっととんがってる辺りにレモンの面影、いや証がある。赤いガラスの皿にのせる。黄色いレモンと赤い皿が仲良しになる赤い皿はアンドリューの奥さんの…

バックボーン

H徹さんの九回忌ということで、例のごとく焼き鳥屋でささやかな宴。ちょこっとのおでんと焼きものでビール、焼酎をぐいぐい。ばらばらの話も、やがて徹さんにつながり円冠となる。首骨と背骨に酒がしみる。

すずめの唄

S画材屋さんにいったら、帰省した大学生の息子・Aちゃんが店番してた。海外協力隊員として来年一月にエジプトに行くという。農業指導というのにはおどろき。道はいろいろある。どれを選ぶかであろう。がんばれAちゃん。「すずめの唄」監督:マジッド・マジデ…

M展

山田直行さんの絵画教室・M展を美術館で見る。直行先生は例のごとく、月の沙漠とYOSHIでした。松原さんの力作6点は見ごたえありました。高畠輝明さんの透明水彩画はほんとに透明でした。高畠輝子さんも結婚されたけど、北九州の港の風景を平面的に描いてい…

ファンタスティックな野郎たち

夜、「ファンタスティックな野郎たち」の展示に作品をもっていく。ストリートギャラリーのメンバー22人の作品がギャラリーを飾った。小品ではあるけどファンタスティック。のんべーの4人が焼き鳥屋へ行ったもよう。

白水会展

水彩画会の佐賀支部展。出品者45人、作品数はその倍ぐらいあったとおもう。ほとんどが御婦人方である。できる限りに丹念に描いてあり、一点一点見ごたえがある。男性は数名である。黒いリボンの付いた故真子達夫さんの水彩画「生きろ」があった。フラワーデ…

塚本猪一郎個展

「塚本猪一郎個展(久光ギャラリー)」作者はこつこつと自分の絵画を突き進んでいる。特別変わったということもないのだが、大小の作品が物体化していくようだ。物体となるぎりぎりのとこまで来てしまっているのか。物体である現実と表現物との境界がなくな…

そうかもしれない

「そうかもしれない」2005、監督:保坂延彦。全然、夫婦に見えないが、夫婦役の雪村いづみ、桂春團治の演技が上手い。矛盾するけどそこがイイ。奥さんがだんだん痴呆になっていく。その世話をする作家の主人といったこれからの老人問題。カットのつなぎはど…

ポピンレースと写真展

ポピンレース

ポピンレースとクリスマス風景写真展

ポピンレースとクリスマス風景写真展(トネリコ カフェ)園田克成・久枝御夫婦の昨年に続く作品展である。ハンカチサイズのものでも月に2枚程度しかできないそうで、日本の機織り、佐賀の佐賀錦にしても糸を一本一本編んでいくというのは、根気と時間のかか…

エベスさん通り

野中烏犀園さん

エベスさん

BankoのYちゃんから電話で、「服部さんの家の角の文字エベスさんなんだけど、その下に鯛の絵がありますよね。」「あらそう、知らない」と外に出て確かめると「西宮」の文字の下に鯛のレリーフがある。「ほんと、鯛がついてる」「服部さんが子供のころその鯛…

武藤辰平 フランスの風

これまで何度か見せてもらったが、初めて見る作品も多く、新鮮だった。今回が最も充実した内容になっていたのではないかとおもう。東京美術学校(現芸大)収蔵の「自画像」は辰平さん26歳の卒業作品であるが、時代は第一次世界大戦。うつ向き様の眼差しに込…

カエデの一葉

今日は再びどんよりであり、雨である。抗うこともないのだが、時間だけは人の心もおかまいなし。スケッチブックからひらりと落ち葉が・・。小ぶりのカナディアンカエデである。数年は過ぎてるとおもうがまだ赤い。当初は深紅の赤であったのだろう。いつどこ…

晴れた空

どんよりから打って変って秋晴れである。もう、三寒四温というか、これを繰り返し、春に向かっているとも考えられる。暖房も止め料理を囲むとお酒も進み、「小使いさんからここまでにたたきあげて来られたとは、先生はエライ。坂の上の雲というか・・ええー…

どんよりの街

どんよりとした空の下、東へ向かった。さてどの道をとるかで行き先も変わってくる。曲がるのも面倒だからしばらくは馬なりに・・。太陽の光を受けぬ視界の紅葉もどんより・・。路上に内臓破裂のイタチ。路肩には狸が転がっている。残酷な場面も障害物程度に…

長い日

大学の先生たちと干潟と鎮守の森巡る。山寺で昼食。心洗われるような精進料理に舌鼓を打つ。あわや山の鰻を川のうなぎとだまされるところだった。午後、県庁にて会議。たっぷり5時まで。

てくてくアナログ

一夜明け、丘の上から見る朝の尾道湾はすでに動いていた。山陽線の電車、沿線の通勤、通学の車自転車がジオラマだ。人と車を対岸の向島に運ぶフェリー。きらめく海、ゆりかもめ。クレーンの動く造船所からは鉄のぶっつかる音。瀬戸内海にたなびく雲のように…

鞆(とも)の浦

播周赤穂から再び姫路に戻り尾道に行く筈だったが、突然福山からバスに乗って鞆の浦へ向かった。乗客10人は皆マップやカメラを持って観光客のようだ。港埋め立て反対で今年勝訴したことでも有名な港町である。数年前見た鞆の浦を愛する池田武邦さんのテレビ…

尾道

再びバスに乗り込んで、福山駅から在来線で尾道へ。電車は海岸に回り尾道大橋が見えてきた。”はるばる来たぜ尾道”!!上京はするものの何十年の間、通過するだけの町であったから。駅前から尾道水道(湾)が広がり、対岸の向島には造船所と大型クレーンがひ…

姫路城

姫路駅北口から並木通り正面彼方に姫路城が見える。バスにて姫路城まで・・。これがあの白鷺城か。はじめてゴッホの本物の絵を見た時の心境に似ている。天気もイイし、この季節観光客が多い。道路も広けりゃ公園も広大だ。公園の裏に回ると煉瓦造りの市立美…

雨にぬれても

雨が降る。雨で風景の色もかすんでいる。川面を切ってモーターボートが走りぬけて行く。一日中雨だった。そのせいか、暖かい。

アポカリプト

メル・ギブソン監督の「アポカリプト」(2006年)を見る。もちろん、コッポラ監督のアポカリプスではない。予備知識が全く無かったもので、最初、どこの国の映画だ?と首をかしげた。出演者は南米人のようだし、聞いたことのない言葉であった。撮影も従来の…

無事終了

昼、1時に日韓展の作品撤去、搬出。盛会裏に無事終了。長いようでも終わってしまえば、あっという間か・・。小人数で小宴。

松井 MVP

テレビ点けた時は8回裏の7対3でヤンキース、リード、松井選手、ベンチでさえない顔してたから今日は打てなかったのか、出してもらえなかったのかな?なんておもって見てたら、とんでもなかった、すみません。一人で6打点のスーパー活躍、MVP。来シーズンも…