服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

バッタバッタと・・

河川敷の広い原っぱにバッタ一匹いやしない。死んだ草原。除草剤がまかれているにちがいない。別の田んぼへいく。畦もクリークの岸辺もまるで枯野の秋景色。どこもかしこも除草剤である。そこに生き延びたバッタがいたことは、せめてもの救い。田園の風景は…

スイカ

大概毎日スイカを食する。以前はこうでもなかったが、子供のころに返るのか昔に返るのか。水代わりジュース代わり、時にはご飯代わりにもなる。昔のように玉のまま買ういうことはなくなった。かき氷もシャリシャリシャリと山盛りではなく、パックのかき氷、…

にわか雨

夕立ちが来そうで、なかなか来ない。ピカッツゴロゴロドッカン。ザザーッ・・・・とヒートアイランドを冷やしてほしい。犬猫、幼児は外も歩けんな。それでも、雑草は寒さにゃ弱いが、暑さにはめっぽう強い。アスファルト突き破ってしゃんとしてる。名は知ら…

デカユラコンビ

ピンポン・・。「どちら様でしょうか」「N運送です。荷物いただきにあがりました」Gイバの配送係・N親子だった。荷物を積み込み、炎天道端で「ぬっかねぇ」とハットをかぶったN氏。それに答えて「父は別の部分からも熱だしてますから・・」と息子さん。…

便利屋

電器屋と水道屋、やった。外にある蛇口の水漏れ直し、リビングのシャンデリアを外し、今風の照明器具に変えた。シャンデリアの取り外しがたいへんだったが、取っ払ってしまえば、すっきりさっぱり。白熱電球も後数年でなくなるといい、日本家屋には裸電球ぐ…

地塗りクイーン

M原さんが、花を描いてたが、うまくいかず、「今日は止めます」とさじを投げた。ちょっと、アドバイスして10秒後、花の絵がグンと動き出し「おもしろくなりました・・」と投げた絵が当たり絵に変わった。花と地塗りの背景が融合して、次へ抜け出た瞬間かも…

ワシワシ

お爺さん並に5時に起きた。すでにチーチーとアブラが鳴いてる。家のクマゼミの殻も徐々に増えてはきたが、まだまだ例年より少ない。ラジオ体操もない境内からワシワシのシャンシャンシャンの大合唱。ワシワシと聞こえないこともないが・・佐賀市だけの呼称の…

探険美術館しよう

クリニックを終え、吉野ヶ里町の「アートエル」へ。舟さんのサムホール展を見て、ショッピングモールの食堂でラーメン定食、クリゴ、そこの駐車場で隣の工場をスケッチ。県美術館にて、「緑光展」と「探険美術館」を観覧。「探険美術館」は毎年たのしみにし…

災難

目覚めたらソファーの上だった。日本酒が効いて眠ってしまったようだ。周りの状況はそのままだったが、時が明日に変わっていた。チッツ、ギー、籠のキリギリスが鳴いてる。また、東北地方で震度6の地震が起こったらしい。テレビが吠える。クーラーが鳴る。換…

ラジオ体操

夏休みはラジオ体操でもあった。境内に子供、大人が集合してイチニッサンシとやったものだ。今は、その境内から何も聞こえてこない。子供がいないのである。やってるところはあるのだろうが、あの風景も戦後だな・・。

東京オリンピック

テレビで映画「東京オリンピック」やってた。東京や人々の日常がふんだんに盛り込んである。オリンピックの記録には間違いないのだが、東京と言う映画なのである。あのころもまだまだ、貧しい時代ではあったのだ。小生は高校2年生。思いだすまでもなく、ほん…

蝉しぐれ

日隈山、仁比山に行ってみた。いづこの林も蝉しぐれ。アブラゼミニイニイゼミの激唱である。と草の茂みではキリギリスが・・、またホーホケキョまで・・。、川の岩場で少年、青年が水浴をしている。岸辺に座ったり、水に入ったり、泳ぐでもなく顔を見合い時…

スワロウテイル

夏休みになってワシワシ(クマゼミ)が鳴き始めた。チーチー(ニイニイゼミ)も鳴いてる。ミカンの木にはアゲハの幼虫がいた。まるまる太った緑色の幼虫だ。カイコのようでもあり、モスラのようでもある。触るとオレンジ色の角を出す。角に触れると洗っても…

ナバロン サンダー

大堰が要塞にも軍艦にもナバロンの嵐

雷鳴田

田んぼでも潟でもチーチーが鳴いてる。クマゼミの声は聞こえない。暗雲立ち込め・・ハードなにわか雨が断続的にある。天地裂けんばかりに雷鳴落雷が田園空間に轟く。車の中とは言え恐ろしい。雨が止む度に赤トンボとツバメが一斉に飛び交い、チーチーが鳴き…

ダーウィンの悪夢

「ダーウィンの悪夢」(2004年、フランス・オーストリア・ベルギー)監督・構成・撮影:フーベルト・ザウパー・アフリカ中部に位置する世界第2の淡水湖・ビクトリア湖。ドキュメンタリー映画「ダーウィンの悪夢」の物語は、湖に棲む巨大な外来魚・ナイ…

赤銅色

東京も暑かった。よく歩き、電車の乗り降りだけでもぐっしょり汗をかく。佐賀も暑いが、最早外など歩かない。日差しでばたりと倒れかねない。それでも、アイアンサイクリストのみなさんは走り抜ける。M子さんは入院療養中だが、まだまだ、いらっしゃる。さ…

トーキョーベイサイド

Rさんへ

青春のロシア・アヴァンギャルド

汐留の33階からウォーターフロントされた東京湾にレインボウブリッジ、フジテレビなど、超近代的な景色が広がる。直ぐ下には築地市場が見え、その水路を白い遊覧船が行き交う。たまにはこう言う景色もイイだろう。また汐留の超高層ビル群は近未来都市。マト…

代官山

銀座の「ギャラリーしらみず美術」にいく。吉武研司氏の個展があってた。佐賀でも見ていたのだが、東京メトロ、北参道に設置された陶壁画の原画をメインに新しく作品が追加してあった。外は暑く、大都会の人間のるつぼなのだが、ビルの一室では秘めやかに絵…

チーチー

今日もお屋敷でチーチーが鳴いてる。これだけでも近年にしては珍しいのだが、ここ以外の場所では鳴いてない。数が激減してることもあろうが、判らないことばかり。クマゼミはまだ鳴かない。生まれて何日ぐらいで鳴くのか。そういえば、以前、家で夜に羽化し…

北高あきらめない

朝、Yきんが自家栽培のミニトマトを持ってきてくれた。そして、ボクらはみどりの森球場へ北高対鳥栖工をみにいった。バックネットの最前列で観戦。Yくんは北高応援席(サード側)へ写真を撮りにいったまま。押され気味のまま、2対1、9回裏、2アウト、ラン…

クマゼミ

今日もニイニイゼミが鳴いてる。クマゼミの抜け殻(DRAGON)を2個見つけた。塀際の地面には並んで3つの穴があった。草ぼうぼだけど、隙間の地面を見つけて出てくるものだ。明日にはクマゼミがワンワンなくかもネ。

午睡の漁村

午睡の漁村

橋の下

今朝のテーマは「ひまなとき何をしてるか?」。ほとんどの人が「ぼーっとしてる」「寝てます」ボクも同じく、それはそうだよね。その帰りカツ丼買って大詫間の漁港にいく。二人の男が釣りをしていた。ひとりは炎天下の桟橋で、もう一人は大橋の下の日陰で。…

DRAGON

今日もお屋敷の庭から聞こえてくる。ニイニイゼミが鳴くなど近年にしては珍しい。でも多分これで終わりとなるだろう。あのころは、クマゼミ、アブラゼミより断然多く棲息していたのに。地面が固くなったからとも言われてるけど・・。クマゼミは関東地方にも…

夏来たりて

朝、起きたらセミが鳴いてた。近所のお屋敷から岩に沁み入るようなセミ声、チッ・・・ジージジー。チーチー(ニイニイゼミ)である。正真正銘これできっぱり梅雨は明けた。暑い夏でござんす。ジャンジャン、ケイタイが鳴る。「おおぃ、見よらんやった。はら…

三日月

夜、ストリートGの会合にいく。終わって外に出れば、西の空に三日月がきれい。天の川などもちろん見えない。街の灯りは星をも隠す。戦国時代に場所を移し、生ビールでカンパーイ。

カオスの陽炎

。嘉瀬川の支流の土手から天山方向を臨んでいた。真っ青な空に入道雲とウロコ雲が混在する。ハイパーパノラマに遠い日が重なる。たまに通るのも自転車の小学生、中学生のグループ。村の子たちであろう。カーブする一本道をが葦の茂みに消え、その上に数戸の…

二科展

心にぽっかりと穴が開いたようにすがすがしい。梅雨が明けたのかも知れない。佐賀支部の二科展を見に県美術館にいく。二科には二科の雰囲気スタイルというものがあるが、時間を割いて取り組まれた熱意がうかがえる。S待さんがプロヴァンスを描いた300号を出…