2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
午後日韓交流展の設営、飾り付け。シミュレーションしていたのでスムーズに終わり、韓国側の到着を待つ。2時30分、佐賀市のバスにて19名が到着。韓国の人たちの作品38点を展示。これにて日韓の絵画、書、写真、詩画が渾然一体となり、名実ともに日韓作…
Wシリーズで、NYヤンキース松井選手打ちました、勝ち越しホームラン。ドドーンパッパッの1勝1敗。日韓交流展もいよいよ明日。そこで気分転換、有明海に行こうと、途中でガソリンスタンドに寄ったら、また、S井さんとばったり、昨夜の生ビールが呑みきれな…
日韓の打ち合わせをイバでしてるところへ、エビちゃんが来て「双子の女の子、無事産まれました」と。全員がパチパチパチパチ、そしてプシッツプシッツと缶ビールを開けて、「おめでとう、乾杯」「Kさんもなんとか元気です」。早速、生まれたての赤ちゃんの写…
緒方拳主演、奥田瑛二監督作品 2006年公開「長い散歩」を見た。1962年制作の「シベールの日曜日」の現代版とも言えよう。緒方拳さんが「ラストシューティング」のジョン・ウェインにも見えた。「復讐するは我にあり」「鬼畜」が印象深い。映画の可能性を探っ…
賢士郎さんと久し振りに電話ではあったが、話した。世間話あれこれ、あの口をすぼめた笑顔が電話口にも見えるようであった。そのうち賢士郎さんを囲んで呑みたいものだ。蝶のS先生とも会った。オオムラサキもあれ以来、減少しほとんどいなくなったらしい。別…
日韓の件で報道機関と美術館をMおじちゃんと巡った。S社にもすっかり行くことが無くなっていたので、緊張したが、まだ、当時の人たちがかなりご健在で、あたたかく迎えてくださった。いちどきに多くの人に逢えてなつかしくもうれしかった。全部回ったころに…
「もうテヘランにザクロは実らない」をテレビで見た。テヘランの歴史をたんたんと撮っていくようなドキュメンタリーである。表現の難しさ、挫折感から表題となる。何の仕掛けもない映像だけど、これも映画である。何にもないということが、面白いのである。…
仕事に熱中し一日が短いと感じる。何してたか判らないまま一日があっという間に過ぎる。年齢のせいばかりでなく、いろいろあらーね。そうそう、クリニックのMさんから家柿がどさっと届いていた。ほんとに持って来てくれたんだ。たいへんだろうが、やさしい人…
クリニックを終え、弁当買って田んぼの公園へ。昼時とあって木陰という木陰には車が停まっている。運よく一台ぶんの木陰が空になってた。秋とは言えまだまだ、日陰がイイ。お腹減った・・弁当を開く。クリークの対岸に3台の車がこちらを向いて止まっている。…
この時期になると、歳末助け合い・境同募金の依頼が大手新聞社や地元共同募金会などから来る。いきなり色紙を送ってくるところもあれば、画材を問合わしてくるところもある。当初は、素直に絵画や色紙を送っていた。他の人はどうだか知らないが、まだ、一度…
子供や孫が農作業を手伝ってるという風景も遠い昔。高齢のご夫婦がコンバインを動かし稲刈りしてた。コンバインのお尻から刈り取った藁だけがたばねられ、ぽとんぽとんと落ちてくる。その藁を奥さんが円錐状に組んでいる。収穫した籾はパイプを伸ばし、農道…
県庁での某会議が終わり、潟へと向かった。天気もイイ。いつもの弁当買ってえ、漁港でいただく。漁師さんたちのトラックがずらりと停まっている。漁船の多くは出払っている。今から出て行く船もある。白波をたて、引き潮の河口を海へと急ぐ。その波が露わに…
ランタンの作業を横でタバコふかしながら見学する変なおじいちゃんがいらっしゃいました。
今日も朝からランタンアートの設置作業。10数組を通りの並木に設置。それを見学する変なおじさんが、よこからちょっかいを出すのだった。昼過ぎに終了解散。10月30日のライトファンタジー・オープニングパレード当日まで作業が続くのだろう。
ライトファンタジーが迫ってきた。唐人町でストリートギャラリーのランタンアートの設置作業。メンバー10人が出動。4枚1組のランタンを7組を設置。昼食を取って解散。家に戻ると、印刷屋さんが日韓交流展の完成図録を運んで来た。S田さんの車に図録を積んで…
通りで子供らのはしゃぐ声がするとおもったら、野中烏犀園さんのお屋敷をスケッチしているのだった。秋のスケッチ会なのであろう。秋晴れの空の下、男先生を引きつれて、ワルガキたちが駐車場に座ったり寝ころんでおしゃべりしながらたのしくやってた。しか…
釘や木ネジは使う量よりも毎回増えるもののようだ。大工でもやらないと釘もタダのクズ鉄ですたい。よく車内でホモ弁食べるので輪ゴムと使わない爪楊枝も貯まりっぱなし。いつか使うだろうと捨てずに取っておくのであるが、たまに必要となってもどこに置いた…
花粉の特効薬はないもんかね。この時期に3月4月と同じ症状になるなんて、参るよ。どうなることやら、健康が一番。はじめて見たのだが、ドイツのテレビ映画「スパイ・エンジェル」てのがある。美女3人の派手なアクションもの。見せ場だらけの早いテンポ。カー…
田んぼの細い農道ににいたら、選挙カーが来たので逃げたよ。町の中ばかり「お願いお願いします・・」と回ってるんじゃないのね。静かなもんだ。田んぼはすっかり黄金色に変わっている。けれど、この辺りはまだ稲刈りが始まっていない。直にこの景色ともお別…
てもないまま、東へ向かっていた。自然と、通り慣れたコースを選んでいる。世の中、3連休。また、市長、市議選もはじまった。祭りと就職合戦が混在する。八女、黒木、矢部、中津江、小国まで紅葉間近の野越え山越え。矢部の棚田では昔ながらの大勢での人力稲…
街はずれの坂本善三美術館に寄る。「7人の画家 坂本善三と独立美術協会の画家たち」他に誰も居ない。すがすがしいタタミオモテの匂いが迎えてくれた。畳を新しく張り替えてあった。海老原喜之助さんの大作を久し振りに見れて感慨深い。高校生のころ海老原さ…
BSでロンドンのラウンドハウスで収録された2007年のP・マッカートニーのライブと2006年のザ・フーのライブを見る。ポールは声が少ししゃがれたが、ヒット曲を歌いっぱなしの元気であった。J・レノンとの共作曲だが、改めて、ジョンは稀なる創造者であった…
台風が来ているらしいが、漁港に行った。時折,埠頭に停めた車が転覆しそうな風が吹く。怖いと言えばコワイけど、抗う快感もある。漁船のほとんどは入り江にぎっしりと何十艘が押し込められスクラム状態である。河口に残された漁船もあるが、どうするのだろう…
日韓交流の会議ということでイバにいく。 ”秋の器・三陶展(大島明子さん、田中良幸さん、自覚光子さん)”の初日でもあって、その上、たこ焼きパーティーなどもあっており、大晦日の台所のようなにぎわいである。三者三様の日常器が各コーナーごとにびっしり…
恒例の町民あげての秋の川掃除。すでに胴長はなく、今回は陸上組であり、楽かとおもったら、こちらもきつかったよ。斜面で転んでどぶ川に落ちそうになったが、ただそれだけで、何事もなくよかった。新人の若い人たちも加わってはいるけど、圧倒的に高齢者ば…
佐賀新聞の美術月評で県立美術館の野中耕介・学芸員が「反逆児たちの磁場」と題して磁場(展)のことをとり上げてくださった。ありがとうございました。その評論は2009磁場コナーに掲載させていただきました。もうかれこれ30年ぐらい前になるのだろうが、美…