服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

焼け石

久し振りに山へ行った。以外にセミの声は少ない。森の奥ではヒグラシが、くさむらではキリギリスが鳴いているぐらい。炎天下で鳴くキリギリスは熱中症にもならず、干物にもならず、ギーギッと暑さ知らず。山は気温がかなり低い。おまけに夕立が来る。天然ク…

ダヴィンチ・ビー玉

ダヴィンチ・ボー玉の開幕。子供たちは暑さなんてへっちゃら。

緑光会展

免許証更新。優良。30分で終了。5年間は大丈夫。東光会佐賀支部”緑光会展”(県立美術館7月24日~7月29日)を見る。美術館周辺で事前に行われた小、中、高生の水彩スケッチ画も展示してある。今年は例年になく思い思いにのびのび描いた作品が多い。以前までは…

カプチーノで乾杯

近々、佐賀ん街にコーヒーショップをオープンするというSさんのご自宅に5人がお邪魔した。フローリングのテーブルにスペイン製のコーヒーミルとエスプレッソコーヒーマシンがまばゆい。毎日、練習中というカプチーノをいただく。香りがよく切れのいい上品な…

古い箪笥

昭和10年(1935年)制作のタンス。材料不足だったのか、節が多く、板の切れ端で作ったようでもあるが、作者の名前が入っている。骨董屋さんが「イイものですよ・・」と。何よりもS子さんには母を重ねて愛着があるらしい。そこで腐ったベニヤの裏板を新しく…

ダヴィンチ広場のダヴィンチ・ビー玉

午後、馬責馬場の「肥前通仙亭」で本日命名した”ダヴィンチ広場のダビンチ・ビー玉”の設営を通仙亭主・K美子さんとK本さん、T本さんとする。とにかく暑い。脱水症対策で冷えた麦茶を飲みながらの作業。汗で全身ずぶぬれ、ここまでなれば逆に気持ちよくさ…

はがくれ会、高橋浩寿会10周年

杉原楠童さんの民謡会とその娘さん・高橋浩寿さんの津軽三味線の会の10周年記念発表会を佐賀市文化会館大ホールで見た。1800の席がほぼ満席。お弟子さんたちの晴れ舞台。民謡、民舞に尺八、太鼓に太棹の鳴りものが脇をかため華やかなオープニング。圧巻は総…

友よさらば

美術館にいく。昨夜の雨風にも「磁場」の看板は大丈夫。磁場のDMを美術館の案内コーナーに置く。今月の28日(土)29日(日)に行う「ビー玉コースター」のリハーサルをするので100キンで金バケツを当たるが、ないのでプラスチックを買う。佐賀駅へ直行する…

磁場の看板

Kさんと潟を巡る。台風並みの風にとばされそうになる。広大な空と干潟の間を風は吹き抜け,雲の切れま間に雲仙岳が見え隠れ。先の豪雨に運ばれた土砂崩れの根付き流木数十本が干潟に散乱する。キャンピンカ―も干潟に埋まっている。展望台で双眼鏡を覗くと、…

クマゼミ来訪

夕方7時、今年第一号のクマゼミのサナギが庭木で羽化していた。7時とは言えまだ明るい。通りにはみ出したミカンの枝にぶら下がり、頭部が殻を突き破って盛り上がっている。それを見やり街へ急ぐ。昆虫少年・K高さんがひさしぶりに佐賀を訪れたので、いつも…

おおさかのうみは

♪おおさかのうみはかなしいいろやねん・・。連休だからだろう、旅行カバンを持った観光客であふれている。蒸し返す汗のにおいが街に漂う。郊外もセミ、キリギリスが鳴き強烈に熱い。ビル群の上に入道雲。訳を尋ねて応えはなく遠ざかる風景。佐賀はまた大雨だ…

岡田三郎助―まぼろしの名画

岡田三郎助―まぼろしの名画 ”裸婦”一般公開(佐賀県立美術館 7月13日~9月2日)を見る。たまげた、今まで見てきた氏の作品は何だったのかと思うくらいの落差がある。氏66歳のときの作品である。外光派ラファエロ・コランに学んだというよりも後期印象派その…

新郷土の表紙原画展

別室でかつて佐賀県文化課から出版されていた「新郷土」の表紙絵原画展」を見る。当時県展などで活躍した若者(今高齢者)たちの力作品が多いのだが、自分も含めて気負い、小理屈、力みばかりが目立つ。裸一貫無欲でバッサリ、ズバッと出来なかったのかと思…

大雨災害

連日振り続けている。九州各県では死者まで出る水災害の大災害が報告され、事態は収まるどころか進行中であるだけに予断を許さない。我が町でも記録的な大雨で、近所の川が溢れ道路が通行止めになってる。瞬間的ではあろうが、佐賀市の全域が冠水した模様。…

河合春佳展

「河合春佳展」Gシルクロにて。写真と見まがうほどの写実力。スーパーリアリズムのような意味性を消した絵でもなく、情緒的な写真の場面をクールに丹念に描いてあるが、手の痕跡は消してある。写真は、より絵画的になろうとするが、写真に近づこうとする絵…

ビー玉転がし

7月28日(土)29日(日)通仙亭で子供たちと遊ぶ、ビー玉転がしの装置の実験テスト。なんとか大丈夫でしょう。