服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

サンデードリンク

キリン呑みながらキリンカップ。ベルギーに4-0で蹴り勝ち優勝。チリにも4-0だったし、確かに心身とも強くなってると思うんだが・・。 6日のウズベキスタンにも勝って、さあW杯だ。ところが、残念なことに6日は見られないのよね。

レイ・キネイン写真展

「AKA-red レイ・キネイン写真展」を美術館に見に行った。会場にはお客さんがいて、レイさんはいなかった。受付の上品な女性の方が「食事にいってますが、呼びましょうか・・」と。受付のその方はレイさんの奥さんだった。オーストラリア出身のレイさんは…

レイ・キネイン写真展

昔よく120円でサバ焼き定食を食った新宿西口の通称小便横丁のショットも釜山の市場に見えて来て・・。反射の横線が写ってしまい、オリジナルに対し、申し訳ありません。

ノルウェイの森

姪のNちゃんが映画「ノルウェイの森」に関わっているらしく、ベトナム系フランス人のトラン・アン・ユン監督と京都に現れたと・・。「青いパパイヤの香り」「夏至」「シクロ」「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」などの映画で日本でも知られた監督だとか。…

CS&NのBlack Bird

CS&N。クロスビー、スティル&ナッシュ(1982年、ロサンゼルスででのコンサートをBSでやってた。なつかしいとは彼らのことである。映画「ウッドストック」以来ずっとその余韻を封印していた。ジミヘン、Jコッカー、10イヤーズーアフター、ジャニス・…

愛の予感

「愛の予感」(モノクロ)監督、脚本、主演:小林政広・・. この手の手法の映画は、どれと思いだせないが、よくある。それでも見てしまうのは一種の催眠かも・・。同じ行動の繰り返しは、原初的であって前衛であるとおもう。繰り返すんだけど、そこには時間…

アオムシちゃん

アゲハの幼虫2匹がミカンの葉を食ってる。まるまる太った青虫である。ミカンの葉さえあればいいのだ。やがて野に飛び立ち、恋をして再びミカンの葉に卵を産む。ミカンの隣にはピンクのガクアジサイ。押し合いへし合いミカンとアジサイが葉をひろげる。

麦秋とはいうものの

麦秋の田んぼではコンバインが総出で麦刈りをしている。早い。見やる130度の田んぼに赤、青、白の8台のコンバインが働いてる。シラサギが後ろからついて行くも、つつく物なし。ひと眠りしている間にコンバインも、麦を運ぶ軽トラックもすべて引き揚げており…

デス・プルーフinグラインドハウス

「秘密と嘘」「麦の穂をゆらす風」。いずれもパルム・ドール作品。最後まできちんと見た事無い。辛抱しきれず毎度途中で変えてしまう。今回もそうだ。繰り返しどこかのチャンネルでやってる。このところ掘り出し物になかなか出会わない。これだから映画館へ…

座敷戸を閉めたら

4枚の絵が出てきた

川本太郎さんの花器展

鉄筋、鉄板にミニうつわ

「花などのためのうつわ」展

川本太郎さんの「花などのためのうつわ」展を旧山口亮一邸で見る。初めて見る太郎さんの花瓶。作者も花器を創ったのは初めてだとか。縁側からの光が花瓶や器を逆光に浮かび上がらせる。この二十畳ほどの座敷によく似合う。元々ここに置かれていたもののよう…

長浜辺り

雨だけど山越えして博多にいく。山々がトトロの森であったり、ブロッコリーだったりして、見事に美しい。博多のN子さんに旅行鞄を届けた。長浜の魚市場のそばなので海のものでも食べようと「まわる寿司屋」に入った。小さな店で、確かに寿司がまわっている…

林田龍信作品展

「林田龍信作品展」佐賀新聞社ギャラリー。水彩画と七輪で焼いた香炉など四十数点が展示してある。林田さんが生まれ育った故郷の山田や集落が水彩で丹念に描かれている。同様に有明海にそそぐ河口の漁船や干潟もじっくりと細部にいたるまで描きこんである。…

林田龍信作品展

水彩画と香炉

過去は過去

テレビで過去のドラマ「脱兎のごとく 岡倉天心」をやってた。原作が松本清張さん、演出が和田勉さんだった。これまた過去の特集「山田脱兎のごとく 岡倉天心が見た日本」を見た。三島の割腹についての弁は的を得ていたと思う。それはまた風太郎さん自身の心…

麦わらストロー

ホームセンターの表にはダーッとガーデニングの花や野菜が並べられ、花壇や畑のようだ。その上をギンヤンマがスーイ、スーイ・・。田んぼは麦秋。もうヒバリも巣立ったろう。直ぐに麦刈もはじまる。麦わらのストロー作って、ひともうけとおもったのだが、す…

主食の風景

麦秋の田んぼである。ビール麦、小麦。主食の風景。おいしい風景。ゴッホの風景。小麦色のトーストがチン。目玉焼きをポン。トマトジュースをプシッツ。

さわやかな朝が

♪さわやかな朝が来た希望の朝だ・・ラジオ体操でもしたくなる朝。したいとかしたくなるとかいうもののしないものだ。したらいけないのだ、してしまったらそのメタファーは成立しなくなる。あくまで感覚を言葉にするのであるから。もの言わなくても耐えず心は…

吉冨久美子さんの「ピアノミニリサイタル」

吉冨久美子さんの「ピアノミニリサイタル」がエスプラッツであった。吉冨さんと言えジョン・ケージ等の現代音楽だが、今回は一曲が1,2分の「内蒙古民歌小曲七首」やドビュッシーの「水の反映」など心地よかった。まるで水中に潜ったかのような「水の反映」に…

松原由佳さんの丸と三角

柳町郵便局で「松原由佳さんの丸三角展」を見た。新しい局長さんが「作品がはずれて落ちるんですよ」と迎えてくださった。今回の作品は着色した丸と三角の木片を壁一面に張り付けてある。その両面テープで留めた木片がはがれ落ちるらしい。太陽や月があって…

街のあかり

録画していたアキ・カウリスマキの「街のあかり」(2006年制作)をダビングしながら見ていた。主人公の男がレストランの皿洗い場に立って皿を洗っている。トレーに皿を並べ、熱湯シャワーでざっと汚れを落とし、ウォシングマシンにトレーを押し込みふたをし…

冬のトロムソ

GWのせいか知らないが、BSで海外番組の再放送を一日中やってる。冬のノルウェーを船舶で女優さんが紀行する。ボクも北極圏のハンメルフェストからトロムソまで乗ったことがあるけど、テレビで見るようには景色さえ思い出せない。晴れのない雨の暗い海だ…

雀の子

かしわ餅があるとおもったら、子供の日だった。昔はショウブを屋根に上げ、またそのショウブ湯に入ったものだ。勝負の日でもあったのだろう。たまにゃ、そんな子供になってみたいよ。でも、ファミレスじゃねぇ。スズメの子も巣立ってる。ピーピーチーチーと…

ワラビ

五月雨って濡れてもホントなんてことない。午後、たまには西へと、着いたところが多久聖屏。雨だし、だぁーれもいないさびしい公園。無人売店にお目当ての太くてみずみずしいワラビ・一袋・¥100があったので、5袋全部いただく。これだけの量をを山に分け入…