2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
上滝泰嗣洋画展(村岡屋ギャラリー)油彩ヨーロッパ風景展であった。フランスの農村の澄んだ空気を感じる明るい作品である。「もう、好きなように描きたい」と上瀧さんは言われた。スタイルや形式に結構、囚われていらしたようだ。いつまで経ってもはたして…
唐人町新年会がニューオータニであった。副理事長・荻原さんの現状を捉えての心のこもった挨拶がよかったのだろう。盛り上がりには欠けるものの、県知事夫人、市長さん、議員さん方が誰一人、途中退席しなかった。とういうことは、盛会であったようだ。呑ん…
時のすぎゆくままにか。つらいものがある。先へ先へとやってれば、そんなこと、浮かんでも来ないだろうに・・。焦ったり、ゆったりしたり。泣いたり笑ったり。怒ったり、やさしくなったり。今、イバが新しく改築中だが、ボクにも創造の支柱のようで、元気の…
雨かぁ、まいったな・・。外で作品の写真を撮る予定だった。変更して画材店に絵の具を買にいく。 1リットル缶を注文するが、「問屋がつぶれたから、遅くなるかも・・」と店主は言われる。そうだろうな・・、最近は通信販売で安く買えるからね。雨の田んぼの…
大阪女子マラソンを見た。彼女(福士 加代子さん)はいきなり抜け出し、高速マラソンでぐんぐん第二しゅうだんを引き離し、独走かに見えるのだが、やはり、そうはあまくない。全国の悲痛な「がんばれ」でゴールインは果たしたが、かわいそうなくらい悲惨なマ…
絵画の後、るーゑに寄る。和ちゃんがいて、Gちゃんがやってきた。イバの引っ越しが終わったらしい。久し振りの山ちゃんマスターと3カバだけの時間だった。
定バちゃんの空き部屋の縁側にヤモリがいた。死んでるのか、とおもいしっぽをつかんだら暴れたので庭に逃がした。外は寒いけど、後は知らん。糞だらけであったし、住み着いて冬眠でもしようとおもったのだろう。それから、イバの小路現場にまわった。タロさ…
美術館から電話があった。個展の日程が正式に決まった。 4月29日から5月6日の8日間、4号展示室。ゴールデンウイークの期間である。 1969からの作品を並べるとこまではイメージしてるんだが・・。こうなると春は早かろう。「おとし穴」(安部公房/脚本。監督/…
モノクロは白黒以上に暗かぁ。あの時代はどれも同じや、「張り込み」にしても・・。そこが、味のあるところたいね。見る程に色と太陽ば感じる。ばってん、暗かとはごまかせん、どうしようもなか。映画に取り付かれた役者と監督、スタッフ。そいば、待ち焦が…
潟にいった。殺風景じゃなぁ。風ばかり吹いとる。鳥一匹やって来ぬ。漁師のトラックには「宝の海を守れ」て書いてある。海苔はよう採れてるようだ。陽が射さんと河も空も灰色で、不気味かね。体も腐るごとある。お天とうさんが出らんとつまらん。心まで寒う…
雨のようなみぞれのような・・。駅前裏小路のイバ工事現場へいく。タロさんが床を張ってた。その後ボクらは呑み屋に向かうのだが、O田くんは一人残り、壁に漆喰を塗ってた。じわじわとだが、確実に進んでいる。
鳥が食べに来る。カバも食べに来る。雨が降るのを待つ間も草取りは続く。アフリカのある村の天候次第の稲作。サハラ砂漠を片道14日間、往復1月のラクダキャラバン隊が塩の買い付けにいく。砂漠に地図はない、星も当てにならない。「頭の中の地図」を頼りに死…
都道府県対抗駅伝を聞きながら東へ。こちらは雨、広島も雨、みぞれの天気のようだ。昨年は阿蘇の大観峰の茶店でテレビを見ていた。佐賀は大健闘の3位だった。今回は飛松選手は出ず、若手中心のチーム。監督は15位以内が目標と言ってた。途中、電気屋に立ち寄…
自動車修理工場の裏は田んぼだ。修理音は聞こえてこないが、整備士の姿が確認できる。張り込みの刑事のようだ。村外れの通りにちょうどイイ空き地があり、車を停めた。広々とした田んぼに小さな集落が点在する。低い帯状の雲が地平と重なろうとする夕暮れ。…
「野中瑛碩80作品展」(県立美術館研修室)はじめて見せてもらった。書、絵、篆刻、石彫など多様な表現の展開。一般の書道展とはかなり異なる。型にはまらず、おもいついたことは何でもしてやろうである。こんな書画があった。自画像が3点の脇に「怠け者だか…
河口にそそり立つ本庄江にいった。三叉路の水門から脊振山系を臨む。下り坂は土手へと続き本庄川に沿い、横一直線の町へと消える。土手の両側にはダダっ広く麦畑。澄んだ空気が見えるように山もクリアー。晴天の天山おろし吹き荒む中、ローラー機による麦踏…
昼、家中の鍵をかけ、風呂にはいった。狭い風呂なのに視線は遠くを見つめている。天気もいいし、湯気もなく、湯舟の底まで透ける。
身内をバスセンターで見送る。そのとき、杖をついた老人が近ずいてきて、ボクをじっと見てる。なんなのだろう・・?「・・えっ!!、Y田先生・・」恩師であった。ここまでバスできて、再びタクシーでF病院へいくところだそうだ。「送りましょうか・・」タ…
午後、唐人町にてコンパネ、行燈の撤去作業。天気がイイので気持ちもイイ。長い一年であった。酔い覚ましに、鍋島のラーメン屋に寄った。うまかった。体も頭も御苦労さんだな。
17回忌の法要も終わり、宴会となるが、体にはたっぷりとアルコールが残っている。むかい酒である。飛行機や電車の時間に合わせ、一組、二組と去っていく。夜は、唐人町でライトファンタジーファイナルイベント・ストリートギャラリーの抽選会。そして、打ち…
絵画もほぼ全員がそろう。るーゑによって一杯。兄弟が全国より集結。家に帰って満杯。完全にある時間が飛んだ。なんでだろう。
法事にさいし、兄弟が集まるという。第一弾が来た。まだまだ正月が明けぬ。
クリニックの新年会だった。ゲームでピンクのブタちゃんのティッシュカバーが当たった。夜遅くまで、みなさんお世話になりありがとうございました。
「鴨が手に入ったから、来ない」・・。昨年の顔ぶれがS田家に参集した。鴨のローストから始まり、ビール、ワイン、紹興酒、焼酎、最後は鴨鍋。聞けば、鴨料理は下ごしらえが鶏と異なりたいへんのようだ。「撃たれなければ、飛んでいたろうに・・、」「鴨の…
小2のころに見た「砂漠は生きている」があってた。他にも、アフリカの自然保護区の動物番組が、連日ひっきりなしでうれしい。日本の若い人たちもいろんな場所で活躍し生きている。行ったことない場所には憧れるけど、その日のためにも、今を生きねば・・。
「アイアムレジェンド」を見た。「タミネイター」「タイタニック」で驚いてのだが、プロの集団、工房が創るだけに美術はさすがにすごい。しかし、CGの進歩だけが見え、絵空事にリアリティがない。
お寺の新年会だった。本堂の法要の後、別室に移り宴となる。屠蘇をかっこうだけ、ぺろりとなめた。酒もビールもないお弁当の宴である。これでイイのである。奈良漬けでご飯を一膳いただいて、失礼する。和尚さんは、今日もこちらが見えなくなるまで見送って…
久光ギャラリーに「黄美展」を見に行った。小城高OBのおじさんたちの展覧会である。 1階、2階のスペースに大、中の作品がびっしり。美術の先生やプロの人たちだけに見せてくれます。オーソドックスな絵画から現代アートまでと表現もテーマも多様。一回一回…
イバの工事現場を覗く。トイレが立派に出来つつある。そして、4人は戦国で一杯。「黄美展」が肴となるきっかけをつくってくれ、まー君がいたので、話はご当地の現状から未来のまー君。「恐れずやればイイさ」と無責任に発破をかけるのであった。正月早々、延…
法事にさいし、兄弟が集まるという。第一弾が来た。まだまだ正月が明けぬ。