服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

柳川の漁港

イイ転機である。有明沿岸道路を矢部川にかかる大吊り橋のたもとで降りた。大吊り橋を軸に河口沿いに停泊する海苔養殖船の列は圧巻である。多分柳川の漁港であろう。摘んできた海苔もタンクに入れるのではなく、布袋に入れ水分を抜いていくようである。佐賀…

大阪女子マラソン 2012

ロンドン五輪の代表選考会を兼ねた大阪女子マラソンを見ていた。ひたすら前へはしるランナー。沿道で声援を送る人々。テレビに見入るボク。シリトーの「長距離ランナーの孤独」は大人社会への反骨、反逆。そんな不純な動機は微塵も見えないのであるけど・・…

美術部の集い

横浜のF嬢が帰郷したということで、美術部一期、二期OBの集いが某、「Kや」で開かれた。男女9人が出席。勝手知ったる美術部室の気のおけない同窓生。みなさん歳に見えず、ホント若々しい。あれやこれやとある場面でも覚えているところは人それぞれ。それ…

唐人町新年会

唐人町新年会。市長、県知事婦人、各議員などを前に、N理事長のあいさつとH市長のあいさつがあるが、昨年ライトファンタジーが行われなかっただけに、それぞれに歯切れがよくなくしらじらしく聞こえる。おやじバンドのベンチャーズ演奏や、色紙抽選会がな…

フェリーニの「道」

BSでフェリーニの「道」をやってた。男女二人の大道芸人の切なくも人間味あふれる旅路。かつて歯医者の故Sくんも「道」が一番好きと言ってたのをおもいだす。白黒映画のよさが充満する。すごく悲しいが、生きる強さを見せつけられる。「自転車泥棒」「ヘ…

北欧トレッキングに見る明るさとどんより

BSアーカイブスで2002年に放映された女優さん(田中美佐子、小林聡美、根岸季衣さんら)が北欧をトレッキングする番組をまたやってた。当地を歩いたことがあるだけについつい見入っててしまう。大自然の山や丘陵をミチクサ食ったり横道にそれたりしながら、…

懐石料理でジャズのライブを

夜、楊柳亭でE先生の古希を祝う会”懐石料理でジャズのライブを”がある。いろいろと歴史のある料亭だが、何年振りだろう。40名の出席者でほとんどが、お医者さんである。お医者さんたちも適当にいいかげんで堅苦しくないところがイイ。懐石料理にジャズは合…

野村昭嘉展 +眞子達夫回顧展

野村昭嘉展(1/19~2/19 県立美術館)。1991年、不慮の事故によって26歳という若さで亡くなった。過去か未来に何処かで見ていたような物体のある風景。宮崎駿の「ハウルの動く城」にも通じる幻覚がある。ひび割れし剥離した壁画を切り取ったような作品である…

鈍光

NTTの工事屋さんが来た。電柱から光ケーブルをひっぱたり、1時間30分無事に済んだ。プロバイダーに接続してOK。少し速くなったような気がする程度の違い。プロバイダーのユニットは使わずに済んだので、契約解除、そして返品。インターネットの世界は次…

モツ鍋

まわりまわって、博多に着いた。嵐のドームコンサートやセンター試験でホテルは満杯だと・・。しかし、日曜日の夜とあってか、混雑もなく、人も多くは無い。九州の冬も寒い寒い。娘の案内で天神西通りのモツ鍋屋へ。温まろう。

るーゑの新年会

今夜は、るーゑの新年会。教室終了後同じフロア―のるーゑへ。大坪会長が遅れるとのことで、恒例の開宴のあいさつがボクにまわってきた。・・・ということで今年も元気にいきましょう、カンパーイ!!まな板に盛られた料亭料理のご馳走がテーブルを埋め、普段…

クリニックの新年会。

今年最初のクリニック。皆さんお変わりなくで、あけましておめでとうございます。最初ということもあって、新年の抱負がこめられているような作品ばかりであり、合評会もたのしくやれたようだ。夜はまた、クリニックと薬局の合同新年会。有機農法の食材のお…

ワイングラス

午後、部屋のレイアウトを変えたからと、S氏宅に呼ばれた。調度品が少し入れ替わっていた。用はワインやりながら、Sさん自慢のAV真空管アンプでジャズやクラシックのCDを聴こうと云うことのようだ。もっぱら安酒とカラオケでガ鳴っることしか知らない…

成人の街

イイ天気の成人の日である。しかし、最近は振袖の成人をとんと目にしない。どこかには集まっているのだろうが・・。千代田の田んぼに行くと、麦が芽を出し、土だけだった田んぼがうっすらと緑色に染まっている。次に目にするころには緑一色の田んぼだろう。…

めでたい展

昨日土曜日は展覧会を二つ見ていた。「めでたい展(松原川沿いのギャラリーシルクロ)」四十数名がサムホール二点を出品しており、90点はあったのではないか。小さいながらも力作であった。かつて、宮崎市の商店組合主催のサムホール展の審査をしたことがあ…

黄美展

「黄美展(唐人町の桃の蔵ギャラリー)小城高OBの新年恒例のグループ展である。古い質屋の蔵だけに、むき出しの柱や梁の重厚な壁に大作の力作が並ぶのは見ごたえがある。金子剛さんの「凧揚げ」はかつての正月の風景であり、古き良き時代の家族の在り方での…

新年会

午前、本堂でのお参り、読経の後、別室にてお寺世話役の新年会。高齢化で年ごとに出席者も減り、14名。お弁とうだけという簡素なもの。それでも、話はいろいろと弾んだ。夜は絵画教室の新年会。忘年会の料理、お酒が好評で、新年会も上芳町の同じ料理屋。し…

日本奥地紀行

NHK BS3 22:30~0:00 「微笑みの国物語」を見ていた。イザベラ・バードはイギリスの女性旅行家、紀行作家。明治時代の東北地方や北海道、関西などを旅行し、その旅行記"Unbeaten Tracks in Japan"(邦題『日本奥地紀行』『バード 日本紀行』)を書いた…

今も昔も巨木

山に行ったら、神社があったので参った。ほとんど参拝者もないが、1500年、いやそれ以上の楠が見てござる。そして、R子さんは佐賀の醤油と破魔矢を持って佐賀を発ちました。

よろこんぶ

こんなゆったりした正月は(戦後の)子供のころ以来かもね。R子さんが北海道の新鮮な海産物を山と届けてくれた。呑んで呑んで寝てまた呑んで、欲も、競争も色恋も忘れて、気が長~くなったような。東京物語であります。つかの間の仏でありまする。

水平線からおめでとう

新年あけましておめでとうございます。青空とはいかなくも風のないおだやかなお天気。ご近所に人や車の気配もない。正月ならではの静けさである。祝賀の前に外の空気をと、今年は海へ向かう。海といっても干潟の有明海。戸ヶ里漁港である。無人、無漁船の漁…