服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2012-01-01から1年間の記事一覧

クリニック

クリニックの絵画は今日もみなさん快調。合評会そしてミーティング、「みなさんイイお年を・・・」。階下の喫茶.フリージアでウイナーコーヒーを飲む。店長のKさんが、「今日は12時で閉店です」って。掃除をして今年の仕事納めとのこと。ボクも今日でひとま…

せわしげも風のごとく

S子さんが風邪で寝込んだが、することないから絵を描いてる。描けない時でもなんでもいいから描けばイイ。今日もスカパーの映画を見ながら、描いてる。日に5,6本は見てるが、多くが過去に見た映画である。この時節に合うおもしろいのがない。そこでHDDの”七…

一つ一つ

ドクターのE先生が忘年会しようというので、5人がご近所の料理屋KNに参集。ひそひそ話しするじゃないが、どん詰まりの小部屋は笑いが絶えない。テーブルの上に七輪置いて魚や野菜を焼く。ハタハタがうまかった。少人数だが、他にはないおかしなおかしな困っ…

大葬儀

辻の堂の浄土宗・H照寺の大和尚さんが亡くなられた。親類の寺でもあり、本山が知恩院ということもあって、その葬儀に参列した。知恩院より大僧正はじめ10数人がお見えのようで、また県内外からも30人ほどの和尚さんが参列されていた。我が家のお寺の和尚さん…

H徹さんを偲んでⅠ

毎年、H徹雄さんの命日にS田さんの音頭で「H徹さんを偲ぶ会」を「弥助」でささやかに開いていたのだが、今年は13回忌とあって、幼友だち、かつてのS社の同僚、画描き等15人が焼き鳥「弥助」に集うた。奥の右列からGさん、Sさん、Oさん、Mさん、Oさん、Tさん…

H徹さんを偲んでⅡ

言うまでもなくH徹さんは、元S新聞社で文化芸術をはじめ、広範囲に活躍された。地元佐賀の文化、スポーツの発展に公私共に尽力され今なお人望が厚い。徹さんといえば日本酒である。歌はなつかしい青木光一の”柿の木坂の家”が十八番だった。今夜は日本酒がジ…

平方さんの受賞祝賀会

雨で暗い景色の中を甘木までいった。そして、引き返して来た。どこもかしこも雨と工事と渋滞。何しにいったのやら。雨の夜、平方和善さんの二紀会会員賞受賞パーティーがあけぼの旅館である。80人ほどの出席者。平方さんは主席者や来賓に感無量といったとこ…

ねずみ男のサンタさん

お盆のお参りにいらした和尚さん。お経が終わるや否や、部屋に飾っていた「”ねずみ男”をクリスマスに貸して欲しい」といわれた。ねずみ男が気になってお経どころではなかったとも、ざっくばらん。本日、借りに来られた。毎年、いろいろと工夫され、学校に行…

西岡さんの佐賀の風景

クリニックが終わり、「西岡一義 日本画展(Gふじやま)」にまわる。恒例の佐賀の四季を捉えた風景画が並ぶ。そこに朝、昼、夜という時間でも描いてあり、一年をとおしての充足があるようだ。戸外で自然と向き合い、アトリエで再び自然の風景をよみがえらす…

アトリエM展

イイ天気である。お寺で法要を済ませ、美術館にまわった。山田直行さんの教室「アトリエM展」を見る。隣室で書道展も行われていたが、入り口を共有して両方が見られるようにしてあったのはgoodである。直行先生は大作から小品までの多彩な直行ワールドを展…

ファンタスティックな夜

「ファンタスティックな野郎たち展」が終わった。毎回、画廊を提供してくださるギャラリー久光の久光さんに感謝。たくさんのお客があったようで、みなさん、ありがとうございました。作品搬出後、カフェ・ブラッサンスで打ち上げ忘年会。次々と出されるフラ…

南無~

親族の通夜、お葬式に立ち会った。身内15人だけの家族葬。今年、二つ目である。形式にとらわれない別れができる。お葬式もアートである。アートの原初的な形にも見える。孫たちを中心に、いかに自然か であろう。義理で参列しなければならないことも、あるけ…

リカバリー

るーゑのヤマちゃんが家に来た。借りてたpcのソフトがうまくいかなかったので、新たに別のを持ってきてくれた。一つはOKで、もう一つはペケだったが、久しぶりに二人でおしゃべりできてたのしかった。

ファンタスティックな野郎たち

夜は久光ギャラリーにて2012 vol.7「ファンタスティックな野郎たち展」の搬入飾りつけ。総勢十数名で展示、キャプションは明日朝。花、景色、静物の具象からポップな現代アートまでが勢ぞろい。顔ぶれ多彩な17人。いろいろ表現があっておもしろい。車じゃな…

Live in a moment忘年会

絵画教室の忘年会。教室終了後、ご近所のかっての花街・上芳町の小料理屋「ツル」に移動。昨年もそうだったと思うが、先陣を切っての祝宴。みなさん、まだある一ヶ月がお忙しいご予定のようである。男はイケイケおやじ5人と設計士の若大将。過半数はお美しい…

ゴンドラに乗った植木屋さん

朝から前のお屋敷がにぎやか。恒例の植木屋さんの庭木の手入れである。クレーンを伸ばしゴンドラに乗った職人さんがチョキチョキ。黄色くなったカエデ、赤い実が豊作のモチノ木が日に映える。

講演会

H田さんの講演があると言うので、絵画の後、メートプラザに駆けつける。始まっており、研修室の席は埋まっていた。後から来た人は立ち聴きとなった。バッシング(Bashing)から今度は日本、韓国、中国もパッシング(Passing)。ガラパゴス現象を抜け出るには市…

今宵も

夕方佐賀に戻る。瓶にさした描きかけのリンゴの葉が見事に涸れてる。K子さんが来佐されたので、夜、街で一杯。勤労感謝の日。3連休の始まりだけに、予約で満席。不景気だからか?かん高い笑い声が充満。とにかく、呑めればたのし。

かれい川弁当

鹿児島中央駅に戻り、特急「はやとの風」で霧島へ。途中、嘉例川(かれいがわ)で4分停車、乗客は駅の外に出て、古い木造の駅舎をパチリパチリ、再び電車に乗り込む。九州で一番人気の竹の皮で出来た「かれいがわ弁当」を食す。炊き込みご飯と椎茸の煮ものが…

硫黄谷

乗合バスに乗る。10人ぐらいの乗客があったが、偶然にも全員が同じ宿であった。紅葉真っ盛りの霧島路をバスは走る。とぼとぼと歩き、たまに立ち止り、外界を見やる竜馬とお龍の姿が見えるようだ。一日がかりの充足の道中であったろう。およそ30分、硫黄谷に…

鹿児島市立美術館

鹿児島のタクシーの運転手さんはよく喋る。6人中4人が頼みもしないのに降りるまでガイドである。歴史、経済界の人脈、現状から未来への展望までを念入りに語ってくれるのであった。さすがに観光地である。鹿児島市立美術館に行く。常設展も見る。印象派から…

南国

こちらも鹿児島中央駅へとタクシーを飛ばす。指玉号(指宿玉手箱)で指宿へ。車内はカウンター席、図書館、子供の遊び場があり、和やか。人気の二両車は満席である。1時間15分で指宿。海岸の宿まで乗合バスで行く。日はさんさんと熱帯植物が多くハワイのよう…

長崎鼻は数件の土産屋があり、浦島伝説のキンキラの竜宮神社があるが、無理やりの感アリ。ハワイで見るようなTシャツ、ムームーを売ってる店もアリ、「どうなってんの?」。岬の突端に小さな灯台がある。その先は太平洋。海岸線を右に辿れば薩摩富士といわ…

露天風呂

1時間後のバスに乗りシーサイドで降りて、露天風呂へ。露天風呂からは180度、太平洋とに島々。素っ裸で露天から海の草地を歩いく。ヌーディストもワルくない。ボクの他に青年が一人いて、彼は一人いつまでも海を見ていた。

桜島

新鳥栖から「さくら」で1時間20分、鹿児島である。速すぎ。過去二度来ているが、遠い地であった。城山の宿から眼前に桜島の雄姿が晴天に圧巻。焼けた褐色の肌に紫を帯び微かに噴煙がたなびいている。「007は二度死ぬ」である。過去の記憶はゼロに等しく、…

県展

県立美術館で県展を見る。夕方だったから、お客は僅か。洋画部門は暗いというか、黒っぽい絵がほとんどである。一席の八頭司昴さんの「cell culture」が重いテーマにしては明るい色遣いであった。

塚本猪一郎展

塚本猪一郎展(ギャラリーシルクロ,12月2日まで)を見る。自由奔放な作品がところ狭しと遊んでいるような塚本ワールド。無地のキャンバスに黒い線でドローイング。面の部分は色紙であったり、(増毛にもイイような)黒い繊維を付着させる。抜けるぐらいにす…

同窓会

夜、北高一回生の同窓会がニューオータニであった。100人ぐらいの出席者があり、遠くは秋田からの北村くんや東京からの七夕会のみんなが駆けつけた。亡くなった同窓生へ黙祷。自己紹介。西山くんグループのバンド演奏などがあって、たのしい時間はあっという…

手づくり絵本コンクール展

第15回手づくり絵本コンクール展を佐賀市立図書館で見る。小学生から大人までの力作が一堂に読めるように展示されている。佐賀市長賞の服部宏一郎さんの「どけちたろう」は絵、ストーリーもおもしろかった。外へ出るとお金を使うと家に閉じこもってばかり…

かかし

東与賀にまわったらある家の前にかかしがずらり。