服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

たらば

K子さんが小樽から取り寄せた活タラバを鍋にしていただく。ワインとウイスキーがいける。蟹さん成仏してね、ありがとう。

終わったけれど

クリニックにいく。お絵かきの時間にN村さんより電話。「今日、図書館休みてよ、(日韓展の)片付けどうしようか?」午後、館を開けてもらい予定通り作品搬出。韓国側作品の梱包に時間がかかった。早速郵便局に運んで航空便で送る。これで終わった。皆さん…

泰ちゃん

「三文役者」竹中直人が殿山泰司やってた。殿山が出演した過去の作品を挿入しての役者人生。竹中の声が殿山そっくり、だが、同じ口調のワンパターン。かつて、新宿で殿山さんに出会った。鳥打帽にコートのきちんとした身なりで歩いていた。映画で見る殿山さ…

田んぼ

K子さんを迎えにいく。大豆も刈り取られ、田んぼが広々してる。次は麦か・・。

アニョハセヨ

時計を見たら、9時30分を過ぎてた。韓国の人たちは電車で佐賀を離れたろう。見送りにいかなかったけど、博多港からビートルに乗ることだろう。あわただしい交流であった。

観光案内

朝、韓国の文化芸術人を乗せた6台の車はホテルをスタートした。ボクの車には昨日の凧チームの3人とN事務長が乗り込んだ。ぽかぽかと今日もイイお天気。思いのほか紅葉の佐賀の町が美しい。佐賀城本丸を見学。ここで還暦同窓生の久保君、すんちゃんらにばった…

連凧

凧上げの3人さんが言うことにゃ。プサンを出る前に「会長に、風がなくても上げてくれ」と言われてただけに「よかったよかったヨ」と酒が弾んでいた。酒豪の凧人であった。

日韓文化藝術人作品交流展

そして今日は韓国の釜山からお客さんがみえる日。「日韓文化藝術人作品交流展」ぽかぽかとイイ天気である。昼、市立図書館にいき、出品者のみなさと設営、展示。そうしているうちに韓国の皆さ23名が到着。「アニョンハセヨ」握手、ハグハグ。「外の広場に凧…

同窓会

だれが名付けたか「還暦同窓会」。還暦がよけいだが、再びスタートしようという170名の男と女が集った。まず、5回生の木原君がやってるライブハウスでオールディーズとダンス。数人の男女が元気に踊ってたが、その他大勢は呑んで騒いで歌うばかり。ホテルに…

タイムスリップ

ホテルの大ガラスからも見えていた総ガラス・かまぼこ型のサッポロファクトリー(札幌ビール工場跡地)へいく。中庭の旧工場の煙突にサンタクロースが登っていた。吹き抜けの巨大温室といったところである。花壇の中央に大木のクリスマスツリーがあり、いろ…

薄化粧

朝、カーテンを開くと、大ガラスに見える札幌は雪景色だった。道行く人が転ばないかと見ていても、そんな気配さえない。小走りしている人もいる。人も車も慣れたものだ。大気と雲と光のパノラマVIEWは見ていてあきない。自然の素晴らしさに畏敬の念さえ…

札幌

福岡から1時間50分で札幌。遠いようで近い。映画一本見ている時間である。 40年前、東京にいた同窓生、K君とF君の三人で北海道一周をした以来のことである。K君の兄さんの会社(いすず)のフローリアンでの旅であった。車体に「TOKYO,北海道一周」とテー…

忘れちゃいけない人生座

池袋文芸地下がなつかしかった、と節ちゃんからメールが入った。ある日、文芸地下にいこうと、すぐそばまで来たとき、看板マンに店に引き込まれ、それが暴利バーで、金もなく散々な目にあった。コワイお兄ちゃんとタクシーにのり、金策にまわったのであった…

日常の0.05

紅葉をたのしもうと出かけたものの、大型ショッピングセンターにちょっと寄ったばっかりに、後は流れのまま、、に・・。買い物に付き合い、売り場の靴に埋もれて眠るわけにはいかんし、けど、嫌いじゃない時間つぶし。。埋もれてじっとしてるのは、今にはじ…

90歳のかもめ

うちの婆さまの90の誕生日。息子が何もしないので、孫娘が食事にでもと誘う。ホテルにて3人での食事。ビール、ガンガン飲み調子づいたのか、お山の大将でここまできた婆様に足元の現実をあれこれ耳入れするが、さほど、ショックもおどろきもしないしたたかな…

プチ、ようこそ先輩

母校でもある循誘小学校へいく。校長先生は何と、富士町のファーブル交流会のころから存じ上げてる合六先生であった。今年から循誘小に赴任されたそうだ。虫好きの先生だから子供たちにはよかったね。今回も午前中2時間、3年生の授業に飛び入り。体育館へ向…

映画ばっかっ

NHKBS「100年インタビュー」を見る。山田洋次監督だった。過去の作品から最新作「母べえ」に触れながら、ふるさと、品性、黒澤、小津、人間、家族、笑い、戦争など、山田監督の思想の原点が見える。戦前前後を通しての憂える日本の姿(位置)でもある。…

よくあることも 鉄人仏

探してもない。何度探したことか。やっぱり無い。確かあったはずなのに・・。あきらめがつかず、もう一回。今日じゃなくて、昨日を探してる感覚。ショート、ショートだね。 稲尾さんが昨日なくなった。夕方のテレビで最近まで見てたのに。子供のころ見た「稲…

一房のマスカット

S子さんが籠に入った一房の葉付きマスカットを持って帰って来た。友だちのFさんからのプレゼントだと言う。マスカットの豊かな香りが漂う。これは、good タイミング。味見もしないで、アンドリューの奥さんの色彩ガラス皿に乗せ、香りを頼りに描いてみた。…

のんき野良猫

唐人町のギャラリーにでかけたが、閉まっていた。どうやら休みのようだ。月曜休みは常識だんべかっ。そこで定婆ちゃんチへい1く。 GAMAKINALL

由布院

阿蘇を止め湯布院に向かった。道中、紅葉の季節ではあるが、感嘆するほどではない。高速を下り線路伝いに「ゆふいん驛」に着く。寒い。冬だ。観光客が随分と多い。一時期の衰退を盛り返している。

横尾尚 写真展

駅舎の待合室兼ギャラリーで「横尾尚 写真展」を見る。佐賀でも見たのだが、ところ変わると再び新鮮に映る。中国、雲南省のハニ族、ミャオ族の棚田の田植えから刈り取りまでが詩情豊かに活写され、なつかしくも忘れてきたものをおもいだす。機械の入らない農…

災難

歩道の石畳でS子さんがつまずいて、歩道にダイビング。平面カエル状態に救急車をおもったが、膝を打つだけの軽傷で済んだのも不幸中の幸い。後ろを歩いていた2組の若い夫婦が飛び出し散らばったバッグの内容物をビックリした形相で拾ってくれた。薬局で応急…

ゴミか骨董か

「ゴミ屋敷か!」と見まがう骨董屋があった。爺ちゃんが入口に座り、軸ものの山を開いて番していた。駐車場にまで壺、カメが溢れ、野積み山積み、絵画、本、春画、刀、仏像、ツバ、キセル、巾着、集めに集め、店舗をはみ出しゴミ貯め状態。どこに何があるな…

見学者

絵画にいく。子供たちは休みだったが、お姉さん、お兄さんは全員出席。骨折入院だったM原さんも10点の作品を持って今日から見えた。皆、それぞれに好きにやるのがここのやり方。見学に女性が御見えだったが、どう目に映ったろうか・・。

目のない写真

ある故人の肖像画を描く。昭和30年ごろの小さなぼけた写真を見て拡大して描く。両目が陰で見えないのを想像して描いた。依頼者いわく「こんな顔じゃなかった・・」やり直し。写真のままに描くしかないのであった。

お絵かき

リニックの日。冷房を入れるまでもないが、室内は暑い。窓も開けない、ブラインドは閉じたまま。いつものことだから、そこには手を着けない。巨匠のTちゃんが今日もきてない。体調がよくないのだろうか。

古代文字

漁港の堤防から河口ではなく、田んぼを一望にする。のどかな広い田んぼである。ゴッホがここにいても描いただろう。なんの変哲もない風景も絵になると、行ってみたい場所になる。描いて描いて描きまくる。目をつぶっても描けるくらいに・・。歌川国芳の戯画…

前進あるのみ

、日韓展の会議。Nちゃん制作の冊子型画集が立派に完成。お客さんの受け入れ、作品展示、パーティー、観光案内などなどについての詰め。会議後、焼き鳥屋へ。CセンターのK氏も参席。話はずめば、呑み過ぎる・・。

日々祭り

バルーンも唐津くんちも終わった。かといっても、遠くに浮かぶバルーンを見たぐらいで、祭りの後どころではない。ライトファンタジーはまだ来年の成人の日まで続く。ただイルミネーションが点いてるだけだけど、・・。ギャラリー久光の前のボクの行燈アート…