服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

南阿蘇へぶらり

午後、佐賀を発つ。すごい豪雨で高速を止めようかとおもうが、「イエーッ」と八女インターに乗る。どころか、ほとんど雨には遭わず、熊本にいくにつれ晴れて来た。いつものように益城インターで降り、西原、風車が並ぶ俵山、トンネルを2つ抜け、久木野へ。…

ジュリアン・シュナーベル

バクに寄るとつんちゃんがいた。 1時間ほど映画の話をして帰る。 その夜、シュナーベルの「夜になるまえに」を仕事しながら見る。 ジュリアン・シュナーベルの作品を見たのは「美術手帖」1983年07月 Vol.512の特集であった。 「皿の上の絵画」皿を張り付け…

おかしなことばかり

残暑きびしいものがある。 クマもツクツクも鳴かない。 田んぼでお百姓が疲れたよう椅子に座っていた。 よく見ると案山子だった。 リスだけは秋のように走り回っている。 黙っていても、ぞろぞろやってきてくれる病院もあろうが、介護施設を併用した病院は、…

おかしな

6月27日(火)の分を追記する。 定ばぁちゃんをリハビリに連れて行く。 リハビリが終わり、お医者の話があるからと言うのでそこへいくが、医者はきてない。20分待つ。 いい加減にしてくれと、看護婦のいる部屋にこちらの都合もあるので帰ると言い。帰ろ…

KAKADO

朝、ツクツクが鳴いた。 オーストラリアの国立公園、カカドゥーをテレビで見た。 行ったことないが、オーストラリアでもらったカカドゥーの本は持ってる。 が、英語だから読めない。 OZが言うには唯一アボリジニが住む、自然豊かな最高の場所。 映像で見るに…

サソリとカエル

二日酔いだ。 S子さんを駅まで送る。今、アルコール検査をされたら、酒気帯び運転だろうな。 だから、今日は大人しく家で大の字になって、普段見ないテレビなどを見ていた。 「クライング ゲーム」1992年 イギリス 監督 脚本 ニール・ジョーダン 出演 ステ…

元気なばあちゃん

朝、再び美術館へいき、「作品R5」の写真を撮る。 そこへ、老人ホーム(きすいえん)のお婆さん方が車椅子に乗ってぞろぞろやってこられた。「作品R5」の前で「これは何を描いてあるんでしょう?」とスタッフが質問すると「鉛筆・・」と答が返っていた。…

深夜映画 5本立て

~ながら「小さな目撃者」「ネル」「ビッグ・リボウスキ」「セレンディピティ」R・スターの「おかしなおかしな石器人」を見る。 「ネル」はジョディー・フォスター演じる野生の女が現代に生きようとするのだが、・・。「ビッグ・リボウスキ」はコーエン兄弟…

要の田んぼ

美術館で「作品R5」の写真を撮ってから田んぼへいく。 空港の東側。麦畑だった田んぼのほとんどが大豆畑になっていて、稲田とはちょっと異なる青さだ。北海道みたいと言いたいのかも知れない。 トンビをカラス2羽が空中で追い回しつついている。トンビは…

美術館

美術館で佐賀の「二紀展」を見る。 上瀧さんがいらして、感想を求められる。 「それぞれ、よくはやってんだろうが、変わり映えしない」。 先に上瀧さんに言われてしまった。 ボクには耐えられない世界である。 隣りの3号展示室にボクの絵がまだ飾ってあった…

家に戻り、歯を磨き、日時指定どおりに歯医者さんへいく。 型を会わせ穴を埋め、本日で終了。これで一安心。歯に関することはお早目に。

法事

ミーティングを終え、定場ぁちゃん家に駆けつける。 T-akiさんの23回忌の法要はすでに終わっていたので、そのまま、ホテルへ。 同年代の和尚さんを交え昔話などしていると映画を見ているように新たに「お葬式」なのであった。

クリニック

早速、K高さんに電話するが、でない。 通りでは駐車場の出口のマンホールを掘っている。 こりゃ、いけねぇ。 あわてて、車を出し、クリニックへ。 暑いけど、今日はみんな、たくさん来ている。N大の研修生も来ている。 熱っぽく、普段より講評が長くなった…

ゼンマイ仕掛けの捕虫網

朝、宅配の荷物が届いた。 開けて見れば、何と折りたたみ式のゼンマイの捕虫網。長さ2、5Mのグリーンとホワイトのネット。 この年齢にして、極めて本式の捕虫網を手に入れたもようだ。ギンヤンマの友のK高さんからのトンボ心である。 これまで駄菓子やに…

トンボかきわけ

指宿からS子さんがみえた。 お変わりないようだが、ものすごい時間が過ぎたものだ。 食事でもと中華にいく。 巡るめく絵日記は鮮やかに。 トンボかきわけ夕焼け空の向こうに見えるのは、幼い少女。

distant thunder

夢ん中でで韓国語べらべら喋ってて、夢ん中で、夢じゃないかとおもっていたが、やっぱ、夢じゃった。 ゴゴゴゴロゴロロ~・・。 遠くで雷鳴がする。 遠雷で思い浮かべる。 立松和平の「遠雷」。映画にもなった。 本立てからA・ワイエスの画集を取り出す。 そ…

雷電ホルモン

熱闘甲子園も早実の優勝で終わった。 ホームランと逆転劇が多い大会であった。 Y電気にいく。 新婚ほやほやのN中夫妻に会う。実に仲よさそうなお二人であった。 さて、今夜は何を肴に呑むか。 スーパーの棚に沿って歩き、ホルモンの前で止まった。 新鮮そう…

気分一新

午後、B会の会議。4時過ぎまである。 気分転換に広江の田んぼへいって、おもいっきりおしっこした。 ニュースで苫小牧と早実の決勝戦が延長15回で引き分け、明日再戦と知る。 スパーで酢ダコとイカ刺しを買う。一杯呑まにゃきゃ。

午前中、まだ雨がぱらぱらと。 今日は、1日このままの方がイイとおもっていると、カーッと晴れてしまった。 絵画の後、唐人町で秋のコンパネアートの会議。 予算は変わらず、材料費は倍に上昇。 問題はいろいろあるけど、今年も始動した。

台風

長い外国旅行から帰って来たように何かを反すうしていた。 台風は九州に上陸し、ゆっくりと北上、接近している。 久しぶりの雨。風も強いが、心配するほどではない。 台風で通りはががら。 S子さんを美容院に送り、再び深くソファーに収まり、何をするでも…

磁場展終了

磁場展の最終日。5時から全作品の撤去、搬出。そして、るーゑにて打ち上げ会。全員が出席とは近年まれなことである。それを見ても、磁場の未来は(楽観的ではあるが)明るい。新メンバー招へいの話で、数人の候補者が上がっていたが、自分から「参加したい…

ジミヘン

南阿蘇をぐるっと回った。 佐賀の田んぼもイイけど、こちらは異国に来たような気分になれる。 別荘でも持つか。 夜、ジミ・ヘンドリックスの生前最後1970年イギリス・ワイト島でのライブをBSで見る。。 ひずんだギターで奏でる「イギリス国家」に始ま…

ボンボン

8月はお盆。 それよりも「磁場の夏」と言う程、内輪では枕詞。 あれもこれもと、一つに集中できなく過ぎていく。 未定が次々と予定となって接近してくるが、 考えないことの方がイイ。 その時はその時でバタバタと片づけるしかない。 ポカがあるくらいが、…

帰省

お盆休みである。ご近所からも子供を連れて帰省したファミリーの声が聞こえる。 和尚さんがお参りにみえる。喉が枯れていらした。お布施をカバンに入れながら、「階段を踏み外し、腰をやられました・・」とスクーターで次ぎへいかれた。 定ばぁちゃんは「お…

時代感覚

今回の芥川賞「8月の路上に捨てる」を高校野球を傍らに読んだ。 読みやすいと言うより、内容が薄いので、さーっと流して1時間で読めた。 缶ジュースをトラックに積み、街路の自動販売機に補充して回るベテランのバツ1女性とバイトのバツ1若者の会話。 読…

ボックスアート

磁場展の目玉・ワークショップの日。 30個用意した木箱も残りわずか。ボックスアートの工作である。 おとうさん、おかあさん、子供たちで大入り満員。 ありとあらゆる材料が用意され、使いほうだい。 立体、平面、木くず、紙、針金、綿、絵の具。 曲がるも…

ムーちゃんは元気だった

磁場のメンバーでもあるMUチャンをグループ磁場の名代としてN村さんと見舞った。 術後は熱が下がらず薬による幻覚症状に1週間、苦しんだ模様だが、さすがMUちゃん。 幻覚の世界でも巨匠のようにすごい作品をたくさん創っていたと言う。 しかし、みんな忘…

大川の花火大会

大川の花火大会へいく。 とはいっても、混雑を避け、大詫間漁港の土手から観覧。 意外とここは穴場だ。 漁村の人々が宴会しながら東の空をみている。 ドンドンパッパッ。田んぼの上の大輪と音響は、これぞ醍醐味。 家具産業は衰退していても、花火は衰えると…

自費出版

磁場の作品をHPの載せていた。 PCが鈍い。冷や水峠を上る大型トラックのようである。 このノロノロ感には付いていけないが、怒る気はしないのである。 暑いから、怒ってもイイことない。 柳川のTから自費出版の本が送ってきた。 どこかの文学賞で賞をも…

カナブン

夏の高校野球・甲子園がはじまっている。 佐賀商高はいつだったかな。もう一度ぐらい母校の応援に甲子園へいってみたい。 今日も猛暑。 新聞によれば、佐賀市は15日間猛暑であるとか。雨が降らないな。 外で労働している人たちは、こちらがおもうほどでは…