服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

清河への道

♪どこまでもつづく長い道 はるかむこうに山がある 父親も昔この道を 歩いてきたかと思ったら 心がだんだん熱くなる~♪ と新井英一さんを口ずさむんだけど、嘉瀬川の土手にぶち当たる。ここは東与賀本庄江。土手の向こうは小城、多久、太良、唐津、壱岐、対馬…

自然薯!?

描いてしまって、里芋?自然薯!と思ってしまった。 中原町の「風の館」等施設がある裏にまわると小川がある。 夜には蛍でも飛んでよさそうな小川である。川はただ大地を削って下へ下へと流れている?と思って、いやひょっとしたら意志を持って動いているの…

今日はあの日

中原町の風の館へ「サギン絵画部展」を見に行った。 絵が好きな人たちって意外と多いんだ。一生懸命の様々な作品から楽しさも伝わってくる。故 井手誠一さんの「能登の荒海』と佐銀時代の井手さんの写真も飾られていた。 風の館を出て広い施設の裏側に回って…

川と雨のオデッセイ

ハガキ二枚ぐらいの大きさ。これをSM(サムホール)という。 ☆岩から砕け散る水!SMに描いてみてそう思える。 なんとなくではなく、表情が理由なく人間的魅力なのである。 これをアニミズムと言うんだろうか。 ☆パリも雨。傘を差し公園のベンチに座る人。向…

花より団子?

いつの間にか、真っ直ぐな水路のようなクリーク(堀・ほい)になった。と同時に田んぼも京都のような碁盤状になっていく。 イイ、ワルイではなく現在の形もワルくはなく好きだ。 かつて、ヨーロッパの公園が「佐賀の田んぼだ!」と思えたことがあり、今正に…

散文誌 隣り村5号 出ました

隣り村5号が出ました。 ゆめタウン佐賀の紀伊国屋にて販売中。 表紙だけとは言えボクも文章を書かれる作家さんたちと一緒にやってるつもりで楽しいです。 直には元締めの八田千恵子さん、表紙の裏にを書いてもらってる筒井ガンコ堂こと筒井泰彦さんに感謝で…

山の神

見慣れた風景である。大八車、三度笠とぼろぼろの旅人でもない。コンクリートの頑丈な構造物を車が走り抜ける。変わらぬものは古代文字なのか。吉野ヶ里の王家の墓も今再び開かれている。山の懐、心臓部。やはり、これまた男性ではなく女性に思えてくる。

山の向こう

たまに行き来する車がある。昔は大変だったろう。 徒歩、馬、大八車、リヤカーと!山の向こうは福岡。 人間、その時その時代を生きてきた。 かきわけかきわけ、自然も人間みたいなものだ。 山の向こう

ビルとビル

博多駅東急ビルから西方を見る。ビルとビルの間の曇ったずっと向こうの空間は唐津?韓国? おや!ビル群の左側で新しいビルの建設が始まっている。 そうか!西日本シティ銀行があったところだ。磯崎新さんが設計した赤茶色のシティ銀行が消えてる。建築的に…

空港

もう30年が経つのかな?空港の待ち時間にロビーの人々を描いたり、またカーテンガラスから見える飛行機も描いたりしてる。かと言ってたくさんの作品がたまっている訳でもない。これは青森空港。三内丸山遺跡近くの山頂にある珍しい空港。。遠くには八甲田山…