服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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チューリップ5

春は何かと「まだかなまだかな・・」という季節でもあります。チューリップも順調に咲いて、遅ればせながら桜も咲き始めました。浜口庫之助さんの「花とおじさん」ですかね!

さくら-1

雨がやんで佐賀も桜も一気に咲き始めた。 雨でがまんにがまんした桜だけにパッと咲いて パッと散るかもしれない。 ※この桜は生け花の作品だったものをもらい受け描いた。

チューリップ4

色んなチューリップがあるもんだ。 このチューリップは首が伸び、春風に誘われて ダンス ダンス ダンス! チューリップ SM

クリーク

<雨に思えば> 雨と晴れが交互にやってくる。人の営みも繰り返され連続するように見えてはくるが、エネルギーは質量に対する2乗であるとはアインシュタン理論である。光の中を光と同じ速さで走ればすべては停止、静止した状態になる。時間を止めるとはそう…

チューリップ3

<チューリップ3> 次のは少し首が出てます。それにしても枯れたような 面白い姿のチューリップです。かえって愛着は強くなります。 サイタサイタチューりーっぷが! サイタサイタサクラが咲いた(数日後ですかね?) SM

チューリップ 2

<チューリップ2!>首がない!めずらしい!おやゆび姫でも出てくるのかな?

雨の片田江2

今日は朝から雨。町の空も暗い。けれども朝はいい。 夜は怖い夢見たり、トイレもコワイ。 この雨で農作物も草花もぐんと伸びるだろう。 おちおちできない。追い越されたんじゃたまったもんじゃない。 ※ちょっと前に描いた「雨の片田江2」です。 雨の片田江2 …

「隣り村」 8号 終刊号が出ました! ゆめタウン 紀伊国屋書店などで販売されてます。 隣り村8号

恋する季節

<恋する季節> 花がまだないチューリップ。 今年のは種類が違うのか背が低い。 花だけを見れば命短いとも言える。 やがて来るその瞬間のために休む間もなく次へ次へと 準備し成長する。きれいな花を咲かせてね!

景色には歌がある

ある晴れた麦畑。ヘッドフォンを付け,ぬいぐるみ人形を小脇に抱え、女性がウォーキングしていた。世界中のどこにでもあるような景色。このシーンで流したい曲は?と自分に問うた。 He Ain't heavy he`s my brother

特撮少年の頃

<特撮少年の頃> ゴジラー1.0(マイナスワン)が米ハリウッドの第96回アカデミー賞で視覚効果賞に輝いた。山崎貴監督率いるVFXの白組スタッフはわずか35人である。ハリウッドのマネではなく円谷プロ時代の手作りの面白さを踏襲しながらVFXへと開花してい…

佐賀城下南堀端

佐賀県立美術館では色んな展覧会が花盛りであるが、帰りに天気はイイし美術館の裏の南堀を見たくなった。一面、枯れ蓮のお堀にどんこ舟が係留してあった。 一時はカメが増え蓮が全滅するという事態もあったが、地域の人たちによって蓮は再生され、どんこ舟が…

東北大震災  その3

<東北大震災 その3> 陸図ん高田市。市役所が解体されてた。米沢商会さんのビルは震災を忘れないためにも残されるようである。戦争、自然災害でそこにあった街が無残猪破壊され焼け野原と化す。自然は自力で再生しようと時間を惜しまないが、人々の心を現実…

東北大震災 その2

<東北大震災 その2> 福島からバスで仙台へ入る。2月の真冬である。途中吹雪でバスも困難を極めた。 12年前のことだが、どこに止まったかなど思い出せない。やはりなんでも、特にどうでもいいことを絵に描いておくべきのようだ。港町ブルースでおなじみの…

東北大震災 その1

<東北大震災 その1> あれから14年が経つ。2011年3月11日午後2時4646分ごろ地震が起きる。テレビでは津波のシーンが次々と入ってくる。夢か幻にしか見えない映像に頭が混乱する。確実に時は過ぎ、その2年後に被災地を訪れた。気仙沼から陸前高田をタクシー…

麦畑の向こう

<麦畑の向こうに> 完璧という概念は時間という枠の中での出来事のようである。言ってしまえば全てがそうなんであるが、ふと思うことは思考を元気づかせる通路みたいなものだ。田んぼの麦も雪が降ろうと雨が降ろうと確実に伸びている。もう土の部分が完全に…

SAGA アリーナ

<SAGアリーナ>昔、電車の窓から目に入ったのはダンス教室の美人の先生ではなく、埼玉の巨大なアリーナであった。アリーナという言葉さえ初耳のころ。現在では各県に1つという勢いである。☆バルーナーズを時々見に行く。音響、照明、座席、トイレ、入場スム…

雨の片田江

<片田江 水ケ江>雨が降る日が増えてきた。その度に暖かくなるようだ。大崎と戸上電機を結ぶ南北に走る道路と東西に走る34号線がクロスする交差点を普通、片田江と呼ぶ。かつては4方向の四角の歩道橋が架かっていたが、平成11年1999年(平成11年1月)に…

西洋美術館-2

<西洋美術館> Rodinアダム1881年 地獄門の左にアダム、右にエヴァ。 誰でも自由に見れる。特に海外の観光客が喜んでる様子。 彫刻というが塑像と言うべきだろう。粘土で作ったものがブロンズとなって 粘土以上の迫力を見せる。自然なものが醸し出す美しさ…

西洋美術館

<西洋美術館> ☆上京した時、一度は上野の西洋美術館へ行っているようだ。表の広場に置いてあるロダンやブールデルの彫刻作品をスケッチする。☆館内で絵画作品を見ることもあるが、鑑賞者を見張ったような女性監視員の視線、態度が世界的に見てもズレてるし…

角野隼斗その3

<角野隼斗その3> 翔平さんも結婚したそうで、幸せに打ちまくってください。 昔々、奥さんのピアノで目覚めたいと言ってた某作家さん、ピアニストと結婚。今も奥さんのピアノ聞いてるのかな。

コンサートその2

<角野隼斗コンサート その2> 何かをやりだすと、周辺の諸々のことなど消えるが、どこかでは全然別の次元のことを思い出したり、先を急いだりしている。夢ではないのに夢のように時間がぐるぐると過ぎる。窓ガラスに体当たりするアブやハエも見なくなった。

角野隼斗コンサート

3台のピアノと卓上ピアノ、ピアニカを巧みに操り、長調だけを組み合わせた曲を演奏する。現代、ジャズ、路上、子供お稽古が猛スピードで通り過ぎてはまた現れるといったICマシンガン奏法。 奏者はピアノと言うより鍵盤そのものの魅力に取りつかれたような人…

自然と人

<自然と人> しばらく訪れていないと忘れられた場所のようにさびしく見えることがある。また寒いということが人を川辺から遠ざけるということもある。自然が持つ不動の力には人間の感情など同調の余地なしなのか!好きな場所はいつまでもそうであって欲しい…

水清き酒造

小城岩蔵天山神社の前に天山酒造がある。 いろんな酒造蔵にはいったことはあるが、ここ天山酒造に入るのは初めて。 お店の女性が内部を案内してくださった。昔の木の樽がたくさん保存されていた。

モネ:草上の昼食

<モネ:草上の昼食> ドレスアップした紳士淑女が森の中で昼食をとる。西欧のことだからあるんだろうが、どうも日本人としなくても何かおかしいと感じる人もい少なくはないだろう。 画家マネはまた昼食のグループに裸の女性を登場させている。絵にはどうに…

クリークと麦畑

新緑の麦畑。麦畑を割くように枯れたクリークが東西に走る。 JA のカントリーを左に進行すると直ぐに空港という位置。

重なり合う影-紙の要らない絵画

<重なり合う影-紙の要らない絵画> 海や空を背景に、漁船が一つの塊として見える。というのも強固な要塞のようである。とても残骸等には見えない。大小の突起物は勢いよく空を衝きゴシック建築のごときである。 もし遠近法が逆に、借景が最前面に来るとなれ…

窓の概念・空間のかたち

<窓の概念・空間のかたち>絵はどんなにだって描けるし、どんなに描いてもイイ、基本的には約束事などない。7万年前のクロマニヨン人がラスコーなどの洞窟に描いた頃と現代の人々が描きたいと思う衝動とは変わらないと思う。人の生きる環境と精神は今も尚…

窓の概念・空間のかたち

<窓の概念・空間のかたち>絵はどんなにだって描けるし、どんなに描いてもイイ、基本的には約束事などない。7万年前のクロマニヨン人がラスコーなどの洞窟に描いた頃と現代の人々が描きたいと思う衝動とは変わらないと思う。人の生きる環境と精神は今も尚…