服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

tomatotiger8.sakura.ne.jp

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

おじさんたちの潮干狩り

今日はM船長の舟で有明海へ潮干狩りに。Yさんが迎えに来てくれた。ありがとう。そして、M船長宅へ。雨は予報どおりに止んできた。本庄の船着場から朝11時に出航。釣りキチのおじさんグループも乗船して、総勢7人。初顔の人も何人か。おじさんたちだけで潮干…

船上

釣りキチで有名なテレビなどにも出るKさんが、「潮干狩りは初めてで昨夜、潮干狩りの夢を見たよ・・」「大漁だったんでしょう?」「いや、採れた貝がどれも食べられない貝で焦ってね・・」。途中、釣りキチのおじさんたちはルアーでスズキを釣りをするが、釣…

潮干狩り

一時間半ぐらいで海底が見えてくると、胴長を着た他の船人たちは早くも作業を始めた。かごの付いた大きな熊手で海底を浚っている。その後、潮が完全に引いてわれわれも海底へと降りる。貝だらけである。しかしアサリとはちがう。アサリはほとんどいなく馬鹿…

船室

5時、帰還。かなり冷え込み乗客は暖かい船室へ。馬鹿貝の名前の由来の一つに、ハマグリに似ているところから「ハマグリだ・・」と人が馬鹿されるからと、釣りキチお兄さんがアイフォンで調べてくれた。普通に食べられる貝ではあるようだ。ターボ走行で船底が…

皿屋 川本太郎「酒膳

激しい雨。夕方、<皿屋 川本太郎「酒膳」展>のギャラリーいばへ行く。クロサワ映画のめし屋の酒膳のような白い徳利やちゃわんが並ぶ。「おやじ、銭はないけど、何か食わしてくれ」「わかってるよ、芋の子しかないけど、さっさと食ったら出てってくれ」「つ…

おじいさんの畑

広江の広い田んぼの一角に小さな畑がある。おじいさんとおばあさんが畑の世話をしていろんなものを作っている。何十年と続いた畑であろうが、今度行って見たら、畑は荒れ、大根の先から花が咲いている。おじいさんは病気でもしたのだろうと直ぐに決め付ける…

春爛漫

桜満開、雲ひとつないぽかぽかお天気。クリニック絵画のみなさんと近くの公園で桜のスケッチをしました。姿はみえなかったけど、桜の隣の木の上でホーホケキョと春鳥さんが歌ってくれました。みなさんも実写のイイ絵ができました。なによりも、みなさんの感…

さが行動展

午後、県美術館で「さが行動展」と「グループきしま展」を見る。行動展は下平さん、廣島さんのはじめ、全員が200号150号の力作を披露。元気一杯の表現は春の輝きに負けていません。受付の杉光定さんが「家におれないようないい天気でしょう」と。そのとおり…

きしま展

きしま展はたのしんだ大小の作品が並ぶ。早瀬美佐子さんの凛と立つ蓮一葉が醸す静寂の世界があり、大久保孝夫さんの牛のいる風景など佐賀の風景がほのぼのと・・。

ヒバリ鳴く麦畑

佐賀空港前の桜ロードも満開。嗅ぎつけた人々が車で次々にやってくる。その下に佐賀平野が麦畑の緑をさらに鮮やかにして東西南北に広がる。命の息吹がほとばしり、枯野が姿を消していく。ヒバリ群れ飛び、さえずり高く、離着する飛行機の爆音ものどかの裡。

桜あいさつ

お宮の境内の写真を撮ってたら、遠くから見ていた野中烏犀圓 の従業員さんがやってきて、「写真撮られてますね・・、社長(源ちゃん)も撮ってましたが、保育園の桜がきれいと、言っておられました」「そこの城東保育園ですよね」「はい・・」。わざわざ教え…

がんばれ高校生

桜も咲いて春の陽気。午後、エスプラッツホールで「街かど総文化祭」演奏会があった。佐賀県の高校生の文化祭である。津軽三味線、ピアノ、合唱などがあった。個人レッスンを受けている人もいるようで、すばらしく上手である。アーティストとして成長が期待…

THE GREY 凍える太陽

今日は天気がイイ。雨だった性か状態は昨日とあまりかわらないが、青空の下の桜は一段ときれいである。桜の薄ピンクというか白さが引き立つ。「THE GREY 凍える太陽」ジョー・カーナハン監督 2012年。屈強そうな狼狩人が銃口を自分の口にあてがい死のうとし…

咲いた咲いた

「ちょっとお宮を見てきたら」とS子さんがいう。ご近所のお宮の桜がぽつぽつ咲き始めている。そういうことか。幹が空洞になってる桜も咲いてる。いつか、コゲラ(キツツキ)が巣を作ろうと突いていた。犬の散歩をするおじさんに「咲きましたね」というと、「…

多久ミュージカルカンパニー

午後、多久市中央公民館での県民文化フォーラムにいく。そのオープニングが素敵で感動した。多久ミュージカルカンパニーの子どもたちの歌とダンスである。色とりどりのTシャツを着た小中学生が50人ぐらいはいたのだろうか。佐賀にもこういったグループがい…

嵐の夜

あたたかくはなってきたけど、雨風が強い不安定な天気。街も人が少ない。夜、普段とはちょっと変わった顔ぶれの小石原のO田さん、木場岳のT郎さん、高木瀬のM光さんと居酒屋Fに集う。長時間のたのしい夜でした。後はおぼろ~・。おつかれさん。

川本達也作品展/クォ・ヴァディス

3・11東日本大震災から3年が経つ。南無阿弥陀仏・・。川本達也作品展(川副佐賀田園の郷ギャラリー 2014年3月2日~5月3日まで)大作6点をメインに9点が飾ってある。今まで制作された作品のほんの一部分であろう。モチーフというか、川本さんの作品には…

奥嵯峨野

K子さんの車で嵐山をずっと北へ行く。奥嵯峨の路地にからくり人形館はあった。環境に合わせた京風な食堂、お土産屋なども並ぶ情緒的な通りである。「観光客が多いころは、駐車場も用意してたんですけど・・・」と館長さんらしき受付の男性が入り口に駐車場ス…

ブリキのおもちゃ

京都も寒い。どうも、花粉のようだ、鼻水くしゃみが、ひどい。そこで、れいのクスリを飲む。鼻水も止まり目のかゆいのも消えた。効きすぎるクスリである。四条大宮にあるブリキのおもちゃ博物館へいく。博物館とはいうが、小さな部屋になつかしいブリキのお…

寒風

名古屋に来た。名古屋も寒い。寒さに弱くなったものだ。結局目的は果たせず、宿をキャンセルして、京都に着いた。寒さか花粉か分からないが、顔面あたりが、不調のようだ。

春に向かっているが、北風ビュンビュン。春一番の予感なし。広告代理店の若い人たちが3人お見えになった。若い日は帰らないというか、はつらつとそれぞれに輝いていらっしゃる。普段がおじさんばっかりの世界なだけにありがたい。何を話したっということも…

「チームラボと佐賀を巡る」映像展

”チームラボと佐賀を巡る”(佐賀県立美術館など4会場にて)県外いる娘から何で知ったか、上記の展覧会「面白そう、見たい」と連絡が入った、ので出向いた。CG等を駆使した映像が美術館の部屋一杯にほとばしり、おもしろくはあった。かといって真新しさはない…

映画は娯楽プラネット テラー

”プラネット テラー”はおもしろい。奇想天外なゾンビホラーB級仕立ての奇才ロバート・ロドリゲス監督。片足の女性はCGなんだろうが、円谷監督時代の手作りの味がある。フィルムに雨(縦キズ)が降り、ずいぶんと古いのかと思うがそうではない、ねらって雨だ…

アカデミー賞

ギュウちゃんとキューティーの”キューティー&ボクサー”ネットでアカデミー賞の速報見てたけど、キューティー&ボクサーは出てこなかった。ああ残念。その直前に事実、壁に貼ってたキューティー&ボクサーのチラシがパラりと落ちたんだよね。セロテープじゃ…

文化サークルフェスティバル

佐賀新聞文化サークルフェスティバル(発表会)。絵画をはじめ諸々の教室の作品がエスプラッツ3Fのホールからロビーまで所狭しとあふれている。展示担当責任者の中国人のシンさんが、こちらをたてればあちらがたたずと汗だくで105キロの巨体で走り回っている…