服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

大宅間

逆光の河

8月最終日

大宅間の漁港にいた。日向は暑いので大橋の下から漁港を北に見て、鮭弁当を取る。山は霞んで見えない。陽が西に傾くころの逆光に川が銀粉の輝き。早くも3月が過去る。

酔いの打ち上げ

2冊目の芳名録も土、日で一杯になった。作品撤去を前に真子夫人とメンバーの記念写真、成功のばんざいでパチリ。(50年ぶりの同窓会って言わないで・・)あっ、今回も一人欠けてる。全員集合写真がまだ一度も撮れてない。その後今夜はGイバで汗流し会。話…

ボックスアート

何が出来るかな

磁場ワークショップ

磁場ワークショップ。ボックスアートに20組の親子が参加。直行さんの軽妙なトーク、ギャグ、直行マジック(手品)でたのしい雰囲気になったところで創作開始。たっぷりと用意された様々な材料を思い思いにボックスに接着したり張り付けたり。木片をデザイン…

磁場で夕涼み

昨日・木曜日も休館だった磁場展。今日より第二ラウンドといったところか。夕方、顔を出す。今日も半数以上のメンバーが顔を揃え、和気あいあいに芸術談義、いや井戸端会議かなと・・。毎日出て来て受付を一人でされていた真子さんが偲ばれる。芳名録も最後…

ちょっと一服

磁場展。芳名録も順調に一杯になってきた。二冊目が必要。市立図書館のバルコニーからグリーンの公園を見てると気持ちイイ。雲ひとつない抜けるような空。風も涼しく秋の気配。公園の中央で太鼓を背負い、ギター、ハーモニカ、人形を操る一人楽団の若者が♪東…

佐賀二紀展

「佐賀二紀展」を美術館に見にいく。磁場とはかなり内容が異なるが、本展へ向けてのみなさんの力作が展示してあった。若い人たちが多く参加しているというのは、この会の魅力なのか、特色ではある。イイ方向に展開していってるベテランの方々もいらっしゃる…

葦原

磁場展は休館日。本庄江の河口にいく。戦車のようなショベルカーが河川工事をしている。海と川の境界だけにライフラインとして浚渫も、より強固な護岸も必要だろう。ただここは両岸に葦が群生する美しい昔ながらの風景がある。ここをスケッチする人も少なく…

うれしい冗談

磁場展、2日目、例年になくお客さんの入りがイイ。もう「今日で止めてもいいんじゃない」という冗談も出るくらい。「真子SUNを偲ぶ展」はもちろんのこと、メンバーの力作が吸引力となっているならうれしいことである・・。

磁場展前夜・真子さんのパイプ

磁場展の飾り付け。今回のメインは故真子さんの「真子達夫SUNを偲ぶ展」である。ボクが高校時代に憧れていた真子大先輩の「パイプシリーズ」を40数年ぶりに見る。日展系的地元画壇の絵の中で垢ぬけた日本離れした平面原色のパイプシリーズは異端であり、…

黒がねの鉄人

衆院選がはじまったようだ。思いだすのは県議選だったのか、真黒に日焼けしてトラックの荷台に立って喋っていた労働者の味方のY議員さんだ。他の誰よりも黒く、必死の訴えには、子供ながら、いつも圧倒されていた。黒がねの「鉄人」と呼ぶににふさわしい方…

裸の生活!?

夏休み、蝉は鳴くけど、子供の声も姿も見ない。普段からそうなんだが、昔とは大きく変わった。生活スタイルも子供の時間の過ごし方もね。紫外線にも当たらないのがイイのだろうが、炎天下で日焼けして働く人たちもたくさんいらっしゃる。昔は当たり前にだれ…

第一回 磁場展 ポスター

1979年当初7人のメンバーで旗揚げ。今はなき佐賀駅北の「三彩画廊」がなつかしくもある。

足並み

アートグループ磁場は30年以上が経つ。展覧会の回数もはっきりしたことは判らない。時間や回数だけでないことがよく判るのみ。外への攻撃はもちろんだが、そんなことよりメンバー同士でバトルしている。単なるグループではない。磁場のメンバー冥利に尽きる…

夏には夏の・・

昼、それぞれが次の目的地に行ったり、生活の場に帰っていった。祭りの後のさびしさって言うか、静かな我が家。エノケンさんの「わたしの青空」を口ずさむ。日本中が夏なのだ。静かに涼しいところばっかりにいるのは、いけない、御老人だね。暑い中でも頭を…

盆の通夜

Kくんが亡くなったとK本さんから訃報が入る。反射的に心で冥福を祈る。高校時代のKくんの顔が浮かぶ。彼もプロとして独自の表現スタイルで絵を続けていただけに・・。数年前から体調を崩していたとはいえ、早かった。夜、通夜に行く。喪主は息子さんであ…

出迎え

お盆であるから遅れるだろうと定刻に行ったら、もう乗客がぞろぞろロビーに出て来ていた。予定より数分速かったのである。お盆だけに出迎えも多い。駐車も一番西側にやっとのこと。 3歳のEmikaちゃんがママに手をひかれてちょこちょこ出て来て、もうボクの名…

背美

今朝はぴたりとセミが鳴かない。どうしたんだい・・ツトムくん。セミも何かといそがしいのだろう。先日、虎ノ門のテレビ東京の庭でミンミンゼミを捕まえた。だれも捕らないから低いところに止まっている。クマゼミよりは小さくアブラゼミよりは大きい。背中…

遅れた理由

空港周辺は減反で大豆畑となっている。それにしても広々としている。飛行機の到着が15分遅れた。なんでも出発地で15分遅れて平然と乗ってきた5人の客がいたからと・・。待ってくれるのはイイけど、15分はないよ。よほどの理由があったなら聞きたい。

「東京戦争戦後秘話」1970年、大島渚監督。当時若干20歳の原正孝(原将人)が脚本を執筆。大島さんのパワーが低下。☆☆かな。

トカゲ

裏口から出るとばったり、車のMさん親子に逢う。墓参りにいくところだそうであった。蝉がよく鳴く。暑さを抜きにすれば、素晴らしい天気だ。 360度すべてが抜けるように見渡せる。入道雲に変わって横長の雲が幾重にもたなびく。田んぼには水がポンプで注が…

ドリーム キャッチャー

「ドリームキャッチャー」(スティーブン・キング原作、ローレンス・カスダン監督)は意外にもおもしろかった。しかし、2度見ることはなかろう。S・キングの小説はどれくらいの数、映画化されてるのだろうか・・。ポピュラーなところでは、シャイニング、シ…

ガンダム2

クリニックに行く。今日は「原爆の日」ということで、Nさんは平和の祈りを込めた核分裂と閃光の抽象画を描かれた。そして、2枚目はガンダムのモビルスーツ・ザクを描かれるのであった。他にもガンダム世代の人たちは絵を見なくてもすらすらと描かれるのであ…

ガンダム

お台場にガンダムが出現したというので新橋からゆりかもめに乗って見に行く。台場も人で一杯である。中でもガンダムのある潮風公園には人波が続く。 18メートル・等身大のガンダムであるとのこと。見上げるだけに確かに大きい。しかし、手足など、一か所とし…

谷間の緑

都庁スケッチ。 41階より。

新宿西口

ホテルの窓から正面に都庁が見えるが、美しくも・・要塞だな。丹下健三さんの設計である。空に浮かべれば宇宙空母ギャラクティカと言ったところか。見ていて飽かない。 2001年宇宙の旅のモノリス・巨大オブジェでもあるよう。 大江戸線で六本木に出て、ミッ…

大人のための”ふるさとは地球・・”展

今のところ暑くない夏。脳みそも湯だることなくおだやか。クマゼミは大人しく、例年になくニイニイゼミがよく鳴いている。クーラーの室外機の側面にアゲハのサナギがくっ付いている。木じゃなくて鉄板でもイイようだ。一月が経つようだがまだ生まれない。 昨…

宝の箱からQちゃん

午前11時前に昨夜にぎわった中央大通りを通った。再び露天や盆踊りのやぐらが出ていて、ポリスマンがたくさんいて、「11時より交通規制に入ります・・」のアナウンスが流れていた。もう、今日はイイ、遠慮しとく勝手にやってくれ。 棚の箱を開けたら子供たち…

栄えの国まつり

金魚すくい大繁盛