服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

米倉先生の祝賀会

米倉基峰先生(書道家77歳)の祝賀会に出席する。昨年、地域文化功労者文部科学大臣表彰をされてた。言葉がまめならない長い表彰文句であるが、地元では土肥春嶽先生以来の30数年ぶりのものらしい、まずはおめでとうございました。ホテルの入り口、受付、ロ…

新年会

唐人町の新年会。商店主はじめ、会社関係者、知事(欠席)、市長、市職員、県議、市議、大臣秘書等、それにわれわれ(ストリートGメンバー)と・・。上下関係もない無礼講である。職業柄か、お酒をついでまわる議員さんたちもいらっしゃる。我関せずの議員さ…

グスタフ三世

18世紀、華やかかりしころのスウェーデン。グスタフ三世。知らぬが仏か言わぬが花か。スウェーデンの歴史について何にも知らない。ストックホルムの海岸に立つ銅像の段に座って王宮広場をスケッチしてた。それがグスタフ三世の銅像だったとは・・。ヴェルデ…

ヒマつぶしに

「ブラックブック」 2006年 オランダ=ドイツ=イギリス=ベルギー 144分 監督・脚本 : ポール・バーホーベン 。どうせ、チャンネル替えるだろうと、見ていたが、引き込まれていた。舞台や切り口を変えるとホットドッグもハンバーグになる。それから、「田…

雨音

三爺トリオがプサンに出かけているということにも関係するのかもしれない。佐賀の町がしずかである。雨など降ってきて・・。数日、家を空けたからからといって、何も変わることはなかろう。変なとこ入って事故に会うかもしれない三爺さんたちが心配なくらい…

シルクロードふたたび・・・大塚清吾写真展

「大塚清吾のシルクロード写真展」エスプラッツ2F 。自転車で出かける。ペダルのあたりがガシガシかわいた音を出す。油が切れているのだろうと・・自転車屋ではなく画材店に立ち寄ってからエスプラッツへ。2Fのスペースがすべてシルクロードの写真で埋まって…

ミッドナイト ジグザグ

夜更かしは常ではあるが、個展やグループ展などが近付くと、なにかとただならぬ真夜中状況に陥るのも常套である。2月2日からの「さがの伝説展」は村岡屋さんの企画展であり、作品もすでにそろっており、広報においても広告代理店が各種印刷物の準備を担い、…

陽射し肉刺し

上着の上からでも背中が射され、ピリピリ。5月ごろの陽射しである。北風と太陽だな。うどん屋の窓際。ガラス窓を通して背中に日が当たる。うどんで体もほてり」、額には汗。かつて、真夏の下宿で食った汗だくの蕎麦が頭をよぎる。食べ終わって、上着を脱いで…

「トンマッコルへようこそ」

製作 2005年 韓国監督 パク・クァンヒョン音楽 久石 譲出演 シン・ハギュン チョン・ジェヨン カン・へジョンほか。韓国でも最高に当たった映画だが、見たのは今回が初めて。朝鮮戦争期、南北の境界山奥に子供のように純粋な人々が暮らすトンマッコル村はあ…

現気力

新年、最初のクリニックの絵画。テーマもなければモデルもない。いつものようにみなさん思い思いに画用紙に向かわれる。先生もいらないかも。雪の農家、幾何学模様曼荼羅、線の眼光、初日、(今年も)シャナ等々年頭の希望が満ち溢れていた。それが、またボ…

雪が降った日

雪が降ってる積ってる。ちょっとたのしいような・・。溶ける前に雪に会いに行かなくちゃ。道路の雪は溶け車が動いているが、用心しつつ車を走らす。雪をかぶった漁船を想像して、漁港に行くが、漁港にも漁船にも雪はなかった。田んぼの雪はなかなか溶けない…

ブルークリスマスと気球の8人

「ブルークリスマス」(1978)監督=岡本喜八 脚本=倉本聰 撮影=木村大作 出演:勝野洋 竹下景子 田中邦衛 仲代達矢・・の録画を見る。 最初、画面にに「一九七八年二月」が出て京都国際科学者会議において、UFO及び宇宙人の存在の有無についての演説がある…

ランタン撤去

引き続き、今日は午後よりランタンアートの撤去にかかる。昨夜のメンバー全員でやるから一時間で終わる。通りがすっきりと元通りになる。車だけはよく通る通りである。町の衰退とは裏腹にかすかな二日酔いが抜けていくようにすがすがしい。曇り空が広々と白…

ファイナル

ライトファンタジーのファイナルである。今回はいろいろあって陳列ブースは破棄され色紙抽選会はないけど、ファイナルの打ち上げということで暗くなってビンゴのころにポケットパークにいくと、ストリートGのメンバーがビンゴのカードを手に勢ぞろいしていた…

新年の黄美展

「2010黄美展」唐人町の<アトリエ桃の蔵>城島染物店(牛津)の唐人町支店。店舗の2階と3階がギャラリーになっている。外見とは異なり、古い商家かあるいは土蔵を生かした木造の内部である。安藤さんのコンクリート打ちっぱなしの現実もあるが、これだけで…

石中先生行状記

映画は相変わらず連日見ている。見てない映画も多いが、掘り出し物はなかなか見当たらない。その点からすれば、昔の映画は日本を問わず安心して見れる。職人芸というかワザが一丸となって映像を創っている。女優さんも今日とは異なり実に女優さんであり、銀…

野鳥

例年どおり木の枝にミカンを刺しているいるのだが、ミカンはずっとそのまま。まったく野鳥が現れない。このあたりの環境が悪化したのか、人家に近づくまでもなく野山の環境が豊かなのかな・・とおもったり。メジロやヒヨドリに会えないのはさびしいよ。

喜寿のLED

お寺の新年会であった。本堂で簡単な法要が行われる。和尚さんの読経が寒気に澄み、ご婦人方の御詠歌は観音となる。いつものことではあるが、自分はなくなり、祭壇の先の宇宙を感じ、心おだやかになる。真言密教であろう。別室で宴が開かれるが、男性5人の総…

風呂首

帰省していた子供たちも仕事地へともどっていっった。深夜、おやじはやおら立ち上がり風呂に入った。入浴剤で白い温泉のようである。ぼんやりと壁や天井を見ている。正月の垢を落とすようでもあった。

思わぬ三社参り

大学箱根駅で東洋大・柏原くんの豪走山登りを見てから、家人らと外へ。呑んでるので運転はR子さん。箱根駅伝の後なのか、どっと沸いたように車が多い。佐賀神社の前は人と車でごった返している。あてもなく石井樋まで来ると、「さが水ものがたり館」のそばに…

静かなすべりだし

2010年あけまして「ガオーッツ」虎が吠えます。朝、兵庫の田んぼに行った。ぴーんと冷気に身が引き締まりる。天山がもやにかすんでいるが、下のほうに雪が見える。昨年は晴天の中に雪化粧の天山がくっきりと見えた。早くも麦が芽をだし、グリーンのライ…