服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

シュルレアリスム展

雨の六本木をミッドタウンの方へ歩いていた。六本木と言えど平日は人も少ないましてや雨。富士フィルムセンターで写真展2つ。お二方とも晴れの舞台。友人知人が訪れている。ミッドタウンから新国立美術館へと。ほどよい雨は歩調を軽快にするようだ。美術館も…

140年前の江戸城を撮った男

両国で降りて江戸東京美術館にいく。巨大な美術館である。2階から入場して復元された江戸の大橋を渡る。橋の下には見世物小屋があり、その前で大道芸人が曲芸をやってる。精巧な江戸の模型やジオラマがたくさんある。そして「140年前の江戸城を撮った男 ―…

クリーク公園

景色はまだ冬だが、ぽかぽかとイイ天気である。ヒバリが彼女を求めて空で鳴いている。麦も大分伸びてきた。麦踏が終われば巣作りに入るのだろう。町ではほとんど見なくなった雀も、ここでは群れてる。雀のお宿か学校である。じゃれ合う仲良しな小鳥である。…

カモメ

K子さんを某所へ送り、漁港をうろうろ。諸富の漁港はぽかぽか春。暑い。岸壁にずらり、黒いビニール袋が100メートルに並んでいる。中にはの海苔網が入っているはず(。酸処理中なのか?)茶色の汁が漏れ臭く、ハエがわいている。ビニール袋の上ではカモメた…

火葬場の煙

まだ川副の漁港は冬のような景色だが、風は春めいている。岸壁の火葬場から白煙がたゆたう。人が煙になって昇っていく。小津安二郎の「小早川家の秋」にあった。ラスト・・、火葬場の見える川で洗濯する麦わら帽子の農夫(笠智衆)は、傍らの妻と言葉少なに…

ダム

一年ぶりに富士町のダム建設現場にいく。何とダム本体は完成しているようだ。巨大である。こんなの初めて。道路や護岸の工事がなされている。杉の花粉も満開であるが、症状に異変は無い。日の当らない斜面には雪が眞白く残っている。見直しのうわさも聞いた…

川本達也絵画展

川本達也さんの作品展を柳町郵便局で見る。川本グリーンを基調にした静物と夢の街シリーズの9点。大作は磁場展で見せてもらっているのだが、まとまった小作品となると数十年ぶりであろうか。小品だけに緻密な描写がなされている。チューリップ、巻貝、ブドウ…

ながら

テレビを前に・・カボチャやミカンを描いていた。映画やドラマがコマーシャルをはさんで次から次と。人が創ったものだけに、それぞれにいいところはあるが、改めて見た録画の「裸の島」は実にイイ。モノづくりの原点を感じるし、ひたすら寡黙にその日を生き…

葦原

弁当買って、芦刈の漁港にいく。コンクリート護岸の両岸には葦原がつらなり、今正に枯れ葦色の枯野である。ムツゴロウの養殖地にもまだ動く生物は見当たらない。沖へ出る漁船の波がときおり岸辺へ押し寄せる。摘んだ海苔をトラックのタンクにホースで注いで…

フォト575

佐賀市立図書館2Fで写真クラブ「睦互朗」写真展を見る。四季の風景、接写の草花 昆虫、祭、人、花火などなどがおよそ100点。勉強会らを開き、いかに切り取るか、御苦労とたのしさがうかがえる。その写真一点一点には「青藍俳句会」のメンバーの人たちの俳句…

位置

朝からみなさんとあちこちを視察。午後その会議。みっちり5時まで。毎度いろんな意味ある意見が出るのだが、微妙。

新鳥栖駅

午後、ぶらっと鳥栖へ。道に迷い、うろうろと、次期3月開業の新幹線の新鳥栖駅に出た。住居、農家がぱらぱらな田んぼの丘陵地帯。急ピッチで駅からのアクセス道路の建設整備がなされていた。巨大な駅である。長崎本線と新幹線がクロスする。いずれここも変わ…

農業祭そして夜会

佐賀空港東側の空き地に大型テントがずらりと並んでいる。「佐賀農業祭」といことでちょっとばかし覗いた。農業機械のテントは農業者でなくともおもしろい。各メーカーが最新機器を展示、運転、超大型の機会もある。しかし、これからの農業はきびしく、どう…

干潟

ひさしぶりに犬井道の漁港へいく。逆光の干潟がメタリックな輝きを見せる。しかし、その干潟にいろんなガラクタと一緒にバッテリーが2つ捨てられている。また、水門からは濃いオレンジ色の水が注いで、異臭を放っている。”宝の海”か・・。

礼状のおたのしみ

皿屋のタロさんから個展礼状が来ていた。礼状にはある顔面が印刷されており、 銑イ了惻┐匹りに、切ったり、折ったりしていくと、立体的な鬼が出来ちゃった。ッ屬い篤Δ鯏蠅欧襦米Δ鷲軋阿靴討い泙擦鵝砲箸△辰拭節分である。いつだっけ?タロさんらしい絵ハガキ…