服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

へぼ

昨日、車検に出した車が戻ってきた。夜に乗ったライトが上向きハイビーム状態。今朝、「なにやってんだ、元通りにしてくれ・・」と電話したら飛んできた。でも彼らスイマセンとは言わないのである。整備士も検査を通した○○事務所もおかしい。これでは、検査…

雨のパーティー

今夜は今夜で園田さんの写真展「韓国(からくに)てんびょう」の順延のオープニングパティー。ギャラリIBHAに夕刻10数名が酒肴を調達して参集。料理のほとんが韓国風というぐらい韓国通の人たちであります。ビール、日本酒、ウイスキーに続き、酒もチンロ、…

10年目のるーゑ 寄席

「るーゑ 寄席」も11回目で10年という。2,30人で満杯の小さな店のころからよく続いたもんだ。当初よりずっと橘家蔵之助、桂梅団冶のご両人の出演であるが、今回が一番の大入りとなった。およそ70人が広くなった店内に超満員の2時間。店主・席亭・山口邦男さ…

パスポート

イチロー、やりました。おめでとう。ブルージェイズ戦で大リーグ史上初の10年連続200安打を達成した。ボクのパスポートも10年満期。エスプラッツの市民センターにパスポートの申請にいく。まだ有効期間があるので、写真以外はそのまま継続でき、意外に簡単。…

第60回「佐賀県展」

そのに足で美術館へ「県展」を見に行く。お客が多いのには驚き。「絵画」以前に比べると当然だが、現代絵画的傾向にある。一年をかけたみなさんの力作をじっくりと見せてもらう。パターン化した亜流の人たちは自分自身を壊すことからだろう。要は県展ごとき…

韓国(からくに)てんびょう

長く佐賀を離れていたような体調である。ケイタイが鳴る。Sさんである。園田(S)さんは写真展をイバでやっていたのだ。夕方、ゆらりゆらゆら自転車で天神の路地裏へ行く。園田さん、店主にFさんがいらした。園田さんの写真展「韓国(からくに)てんびょ…

フランダースの絵画

月曜日でもオープンしている美術館もある。「フランダースの光り・ベルギーの美しき村を描いて」を渋谷のBUNKAMURAミュージアムで見る。ベルギーと言えば、ジェームズ・アンソールぐらいしか知らない。ベルギーの近代美術が紹介されるのは珍しいのではと・・…

近代美術館フィルムセンター

大井町駅前の品川区民会館にS子さんを案内する。「全国子供民謡大会」に知り合いが出演するというのである。きんきら声の子供たちの精一杯のパフォーマンスである。ボクは娘たちと合流すべく浅草に向かったが、初詣並のごとく人の多さにうんざり、引き返す…

ミッドタウンの青い月

閉館ぎりぎりの新国立美術館に着き、「ゴッホ展」のチケットを求めるが、10月からだと言う。まだ9月、ボクの勘違いである。ミッドタウンの遊歩道の小川の中に和紙のランタンが延々と置かれていて、美しい。ランタンの一つが燃え上がり、スタッフがあわててい…

カリフォルニア巻き

そこへ会議を終えたN美ちゃんが現れ、麻布十番のカリフォルニア寿司店へと案内してくれた。アメリカ育ちのN美ちゃんらしい。日本の寿司店とはちがうシンプルな店内で外人さんが多い。珍しい意匠の寿司も目にたのしくおいしい。話も映画となる。「ノルウエ…

「草茫々通信」2号

機上にて「草茫々通信」2号・特集「草市潤の世界」を見る。巻頭に井上知重さんが佐賀新聞時代の草市との出会いを書かれているが、ボクは井上さんを懐かしんだ。「第3回ユース佐賀美術展」の報告と取材に来られた時が井上さんとの初顔合わせだったと思う。取…

橋の上で出会った

東京も猛暑は過ぎていた。赤坂の高台から臨むコンクリートジャングルも影を和らげている。ホテルの前に中日ドラゴンズのバスが並び、あわただしく選手が乗りこんでいる。ホテルのエレベーターを待っていたら、降りてきたのはユニフォーム姿の落合監督だった…

ぴったり

「真夏の日差しの下、超早場米・七夕コシヒカリの収穫が始まった白石平野」8月6日(金曜日)の佐賀新聞の1面にカラフルなビーチパラソルを差し、コンバインで稲刈りする農夫の稲田の写真があった。小山氏のタイムリーなベストショットである。今、そのスクラ…

長谷川和子染色展・庭の草花

日韓交流展の会議の後、「長谷川和子染色展・庭の草花」をとねりこカフェで見る。藍を主体に青、黒、黄土と余白の白が草花をデザイン化されている。中央に一点ピンクのチューリップが鮮烈。喫茶店内部が広くなったようにマッチしている。多分、普通の家に飾…

60度の焼酎

その後、みなさんと合流し、あまり呑んではいけない赤鬼・Kおじさんが、今夜は上機嫌で隠し玉の60度の焼酎を出したものだから、議論昂揚、はじけて歌い、痛飲でありました。

野見山 暁治 展

天神に再オープンした「画廊 憩ひ」に行く。店主のNさんもお元気そうで、広く立派に復活した画廊にあめでとう。最初が「野見山 暁治 展」である。版画展ではあるが、野見山 さんの佐賀での個展は初めてではないか。画廊の方向性がちらりと見える。今回の個…

秋風

陽射しは強いがなだれ込むように秋の気配。戸外の物音や動物の声が家の中までよく響く。ものの音ぞに驚かされる。一種の焦燥感でもあるようだ。一難去ってまた一難というか、Walk don't runto というか、走り続けるより外にないのかな。

事務所開き

Kちゃんと福岡市の大橋へ行く。敏之さんの事務所開きである。大橋の路地裏ごちゃごちゃの繁華街の西大橋交差点角にあるコンビの跡地である。事務所から人があふれ250人以上の人出で会ったと思う。報道陣の数もすごかった。知名度もないのに応援者は多方面に…

自分たちの作品をたのしむ

多布施クリニック作品展会場は朝からにぎわいだ。」コスモスクラブのみんなとクリニックのスタッフが自転車やバスでやって来たからです。昨年まで勤めていらしたSさんTさんも来られて、同窓会のようです。ひょっとしたら今からパーティーがはじまるのでは…

多布施クリニック 作品展

朝、エスプラッツへ「多布施クリニック 作品展」の飾り付けに行く。スタッフとコスモスクラブのみなさん8人が準備をされてた。絵画、書道、陶芸と作品の数が多いので配置がに手こずるが、人手は十分、みんなでやれば大したことはない。それなのに汗ダラダラ…

靴を買う

夕方、東へ向かった。鳥栖まで行くが、事変わったこともなく山の手の道を引き返す。曇って暑さはやわらいだが、風景も疲れているよう。風景はいつもびしっと目に飛び込んで来てくれるものではない。そうか、と思い出して、また引き返し、神埼のアートエルへ…

干潟からベニス

ちょっと一息といったところで、歯医者さんの帰り潟へと向かった。熱中症にならぬよう、スーパーでお茶、パン、魚肉ソーセージを買う。どの方角に車を向けても太陽が射しこむ。漁港の船も99%が陸に上がっており、夜逃げのような部屋の風景。この暑さじゃし…

回答

Cさんから連絡が入った。例の図書館の一件である。磁場展の搬出後表で待機していたとき、ちょうど図書館の若い職員さんが帰宅するところで、Cさんは名前、身分を明らかにし、”今回の図書館に対する疑問点”などを上げ、館長さんに伝えてくれるよう、職員さ…

四人で悶絶

格子戸の外から停まった車のエンジン音が聞こえる。日本車ではないエンジン音に、Kさんではないかと、玄間にまわり戸を開けると目の前の小路いっぱいに車が停まりKさんが降りて来るところであった。ビールと肴、寿司などを買ってくるからと連絡を受けてい…