服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

素敵な涙

惜しくも負けちゃった。しかし、ここまでよく戦ったよ。お疲れさんでした。ありがとう。ぽっかりと穴があいたような心境だけど、この穴は自分で埋めて行かなくては・・ね、と。W杯が終わったわけじゃなく、他国の勝負もたのしみ。う~ん、勝ってれば、どれ…

おかしな館

台場には「館」と名のつくものが、たくさんある。どれも、すごく贅沢な近代的建築物である。その一つで「ドラエモンの科学みらい展」のドラエモンのポスターに惹かれて、入場。料。月曜とあって、待ち時間15分ぐらいで入れた。何と中身はお粗末。体育館程度…

スカイツリー

暇つぶしに、押上へスカイツリーを見に行く。台場のホテルからはぼんやりと見えていたのが目の前に。巨大過ぎて大きさを表現するにも言葉を持たない。真上を見上げる。日曜日とあって、建築工事はお休みだった。「現在398メートル」とある。ご近所の人は商売…

メロンの蝶

オオムラサキのネットに食べたメロンの皮を入れた。後で見たら、ちゃんと下りて来てメロンの上に乗って密を吸ってる。匂いが判るようだ。それから何時間もメロンの上で吸ってる。ときどきウォーミングアップでもするように緩やかに羽を開いたり閉じたり。美…

決勝ト-ナメンと進出

本日はなんといっても、深夜3時30分キックオフのデンマーク戦である。決勝トーナメント進出がかかった一番。いつもより早く寝て、1時に目が覚めてしまった。前半の本田、遠藤2点には参ったね。そして後半岡崎のダメ押しのゴール。川島もPK止めたけど、惜し…

オオムラサキ誕生

オオムラサキのサナギの色が変わったら、生れるサインと先生は言われた。小さい方のオスの色が緑から黒っぽく変っている。そろそろだなとシャワーして出てきたら、なんとすでに羽化して成虫となりサナギの殻にとまっているではないか。羽を閉じたままじっと…

当番

美協の当番である。5,6名の方が当番として出向いておられる。受付にはバイトの女性お2人がいらして、当番といっても特にすることもないから、このところは展示作品の写真とビデオを撮っている。日本画、洋画、工芸(染色、陶芸)彫塑(塑像、木工、立体など…

バニシングポイント

朝、曇り空の下を再び八代へと向かった。途中、雨となる。午後まで梅雨の様相。やっちゃろ(八代)隊のおばさんたちが地元の食材を使った弁当はじめ諸々の特産品を販売していた。雨とあっても集まるところには人々がたくさんいるもので、前回の”人のいない街…

オオムラサキのサナギ

蝶のS先生からオオムラサキのサナギを2頭♂♀いただいた。緑色のサナギは枝豆のようで触るとビクビクビンビン跳ねる。触っていいのだ。S先生は飼育網の天井に2頭のサナギをガムテープで接着した。「あと一週間くらいで羽化するでしょう」と。阿蘇南小国で榎…

奇蹟ならず

今夜はオランダ戦とあって落ち着かない。絵画がおわり、るーえ落語会も仲入りで退席。家にて戻って30分、キックオフ。日本の守りはほぼ完ぺき。前半は0-0で終わる。このまま行ってくれればと、願ってみたものの、甘くはない。後半、オランダが先制のゴール。…

ケンペス

サッカーざんまいの日々。アルゼンチンのケンペスが活躍していたころも、夜遅くまで見ていた。今も変わってないな。彼らに希望を見、現状の自分に戸惑い・・。その繰り返し。しかし、その時間は限りなく重要な試練でもある。”生きる”とは解からないけど、何…

残酷 イセエビライダー

美協の飾り付けを終え、家に帰ると「イージーライダー」(1969年、監督:デニス・ホッパー)やってた。アメリカンニューシネマの特集のようだ。「イージー・・」も何度も書いた。「ミッドナイト・・」と共通するが、こちらの二人は都会を離れ田舎を旅する。…

真夜中のカーボーイ

「真夜中のカーボーイ」(1969年、監督:ジョン・シュレシンジャー )を見る。何度も書いてるけど、自分と重なるところも多く、なつかしく当時へとタイムスリップする。カウボーイスタイルの田舎者(J・ヴォイド)がトランク一つで憧れのNYに出て来るのだ…

初戦突破

サッカーW杯。1対0、勝ちました。金髪の狼:HONDAが一瞬のチャンスを決め斬った。前半39分、松井の右クロスを遠いサイドで受けると、トラップして左足でけり込み、待望の先制点を奪った。後半は守りに徹し攻め込まれたが、守り切った。勝とはおもっても勝…

W杯サッカー

W杯サッカーが始まって三日目。点の取れない好ゲームが続いているが、深夜とあって、気づくと寝ている。韓国は強い。アルゼンチンの監督マラドーナは選手よりも存在感がありすぎ。日本はいよいよ明日か・・。(昼、美協展の作品搬入)。

脚本家

自転車で街へ出ていたら、前方から片手に袋を下げたあやしげなおっちゃんが歩いてくる。すれ違いざま、「おおっ」と同時に立ち止まった。脚本家のFくんであった。法事に帰って来て、風呂屋へ行くところだという。しばし、立ち話。来週から「あかかぶ検事」…

大阪便

子供の頃以来に親子丼食ってたら、ボンバルディアが下りてきた。来年1月にはこの大阪便全てが廃止される。赤字とならば仕方ないが、残る東京便のみの衰退である。なにやかやとお金がドブに消える。そもそも空港が必要だったのかと、当時の疑問が浮上する。K…

ぶっつけ本番

T・クリニック コスモスクラブのみなさんが、9月の展覧会へ向けて、大作を描く。一組8人が4班に分かれ、なかばいきなりの制作である。キャンソン紙・156僉82僉テーマを決めた班もあれば、それぞれが好きに描いた班もある。考えるよりは生むが易しか、みな…

八代

行き当たりばったり。熊本を通り過ぎて八代に着いたのは、昼を過ぎていた。普段は知らないが、日曜日、中規模の街にしては人がいない。幅の広い球磨川が港へと通じ、波止場では人々が釣りをしている。工場通りにはアンモニヤ系の悪臭が漂っている。八代城跡…

旗振りさん

古湯の山々を巡る。後にも先にも車一台いない。花もなき緑の森をどこまでも、野超え山越えジェットコースター。山道でも工事はやってる。旗振り員さん暇ながらご苦労さん。

6月

GルシファのYさんと個展の打ち上げ。お座敷でフレンチ風な料理とビール、日本酒、ワイン。アート談義に花が咲く。