服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ルーアン大聖堂

モネの「アーロン大聖堂」油彩画 1894年を画用紙にクレパスでごしごしごしと描きました。☆モネはこの大聖堂を角度や時間を変えてたくさん描いてます。日本でいえば神社かお寺というところでしょうが、西欧の大聖堂は権威の象徴として天空をミサイルのように…

みんな元気だ!

☆Tクリニックの皆さんと画版、画用紙を持って多布施川へ桜のスケッチに行く。昨日までは雨、午前の柔らかい日差しに四分咲きながら桜ロードが一年に一度の風景を輝かしている。今年はいつもより大きい画用紙(四つ切)だけど、皆さん、大きさに関係なく1時間…

南から来る飛行物体

☆佐賀空港から霞んだ水平線に右に多良岳、左に普賢岳が見える。「何!」その間を飛行機みたいなものがこちらへふらふらと飛んでくる。!!??子供が模型のグライダーを飛ばしてるのか?左へ大きく旋回し一周して西の空へ、そして西の空から滑走路へと降りて…

ソイレントグリーンではなかった

☆柳川の田んぼの中。何か事件が起きても迷宮入りしそうな場所に見えるが、2時間に一本のバス停もあれば、パトカーも巡回して来た。大丈夫なんだろう。☆それにしても「ソイレントグリーン」の秘密工場か?と見まがうような異様な存在感のある農業カントリーに…

STRONG

☆バックパッカーやってたころ、吹雪のドイツを歩いていた。運よくドイツの青年がピックアップしてくれた。どこで降りたかは忘れたが、別れ際彼は腕を振り上げて言った。You are strong. ”STRONG” が強く響いた。 UKRAINE STRONG! そして<スケッチ>普賢岳を…

たき火(キャンプファイアー)

<campfirre> 公園の伐採した木々を庭師が燃やしていた。 F6 Campfire</campfirre>

季節の変わり目

<変化はあっても停滞はない>☆麦と菜の花がぐんぐん伸びてる。土だけが見えていた田んぼもすっかり緑色に変わった。枯れ木は花や葉の芽を膨らましながら、まだまだすっぽんぽんの枯れ木だ。30羽ぐらいのバンの群れがクリークに休息中。バンは体が黒く、白い…

光る干潟

太陽が真上にあるころの干潟はメタリックに反射する。「反射してください」は溝口健二監督だが、大ツンドラの夕陽に向かって歩くデルスとキャピタン・黒澤監督の「デルスウザーラ」を思い浮かべる。観光と言えばお金がかかるもののようだが、自然は何も求め…