服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

有事の餃子

筑後川を超え城島、八女を中てもなくうろうろ。そのうち大川の出た。大川のスーパーに寄るが、店内は満員、お客も何かのイベントのようにたのしんでいる風、レジも10か所あるのに列をつくっている。特に安売りやってる気配もないが、人々のカートは食材であ…

修理2 ラジオ屋さん

先のさがの伝説展会場でお客さんと記憶の風景の話になった。「あの箱屋のそばで父がラジオ屋をしてました」「ああ、あのラジオ屋さんですか、よく修理にボクはラジオを持っていったもんですよ」と話ははずんだ。ラジオ屋といっても、ようするに電器関係の修…

修理 人

定婆ちゃん家のテレビが点かない。いろいろやったが原因がわからない。メーカーが修理人が来てくれた。レシーバー内部のファンが故障のようで、交換すると直った。防御システムが働いて、スイッチを停止するとのことで、(昔のように)煙が出たり、火をふく…

どぶ川

あたたかくなってきた。水道の水もぬるむ。素足ではまだ冷たい。床がきしんで破れそうだ。そう、花粉の季節第一弾がきた。本番はこれからだ。どぶ川の水も澄み、背黒セキレイがぴょこぴょこ。みたところ、澄んだどぶ川には何んもいない。以前、NHKのドキュメ…

父子展

「小杉 奘太 隆治 父子展」村岡屋ギャラリー。父・奘太さんの澄み切った海外の風景画と息子・隆治さんの魚などの動物の焼き物が渾然一体と並んでいた。さぞ、なかよしの親子なのであろう。たのしい展覧会でした。

昼の部

昼の部は亀治郎さんがメインらしく、この際見ようということになり、当日券を買う。後方ではあったが花道の席。手を伸ばせば触られるところをドアップの役者がいろんな形相で行き交う。これまた迫力である。炎上する館をバックに亀治郎さんが蛇の化身となっ…

歌舞伎

午後、娘たちとキャナルで合流。河端商店街を通って博多座へ。獅童、染五郎、亀治郎共演の歌舞伎があるというので、娘たちが手配をしてくれた。最前列右側から役者の細やかな表情が見てとれて、さすがうまいもんだと、別世界の数時間であった。休憩時間に席…

”あばた”ではなく「アバター」

ひさしぶりに映画館へいった。J・キャメロン監督の3D映画「アバター」を突然、見ておかなくてはと男子フィギュアースケート決勝をそこそこに駆けつけ、車中で高橋選手の銅メダルを知る。3Dメガネを受け取り場内に入る。予告編が始まってた。ガラガラと読んで…

冬と春

空港レストランで和風ランチをとる。平日なのに珍しく満席である。Kさんを見送って、漁港と田んぼを散策。雲は低いがランドスケープは、かなたまでクリアーで光輝いている。田んぼ一面グリーンの麦畑。土手は菜の花、河川は枯れ葦原。アオサギ、カモメに渡り…

四畳半のごちゃごちゃ

成瀬巳喜男特集を見てる。「めし」「おかあさん」「稲妻」「山の音」「晩菊」「浮雲」など・・。家の中はモノでごちゃごちゃ。擦り切れた畳。敗れ障子。割れてふせたガラス戸。開けっ放しの縁側。縁側から見えるバラックや畑。雑魚寝に兄弟喧嘩、たくあん麦…

映画いろいろ

梅雨のような一日。♪ピンポンと玄関に出てみると、前の広告代理店のお兄さんだった。庭のナンテンの葉が撮影に必要なのでください、とのこと。「はい、どうぞ」。「聞こえるのは君の歌声」2000年 監督:サリー・ポッター。 はじまりがよかったので見ていた。…

うぐいす

おやっ、♪ギチギチギチ~と庭から妙な音がする。ヤモリかアマガエルか??・・。戸を開けて覗くとミカンを刺した枝に、なんとウグイスが尾っぽふりふり、いるではないか。ミカンはすでに腐っている。家でウグイスは今まで見た事無かった。野鳥が来ないとぼや…

近代との遭遇展

昼前、県立美術館へと行く。混んでるかとおもったが、意外にも会場はガランとしている。イギリスの産業革命が背景にある。列強は海外へと市場を求め、侵略、植民地化へと動き、世界戦のようそうが色濃くなる。アジアでも新しモノ好きの日本も例外でなく、列…

午後の曳航

それから、鮭弁買って潟へと向かった。海苔養殖場へとしぶきを上げて漁船が行き交う。しばらくしてその波が岸辺に押し寄せ荒れ狂う。その音は漁船の落し物。暑い。スエット。初夏のようだ。上着を脱ぐ。Tシャツ一枚が気持ちイイ。鮭の骨を護岸に放り投げる。…

展覧会終わって

さがの伝説の2月の原稿が届いた。日本の三大悲恋物語といわれる地元では有名なお姫さまのおはなし。どうなりますことやら・・。

池田学くん

夜、BS3のクイズ番組「迷宮美術館」を見る。普段から好きな番組だが、今回は佐賀北高芸術コース出身の池田学くんが登場するとあって、たのしみに待ってた。ペンとインクで一年以上をかけて大作を仕上げる池田くんは、ひょうひょうとしていつものようににこに…

最終日

昼から会場へ行ったら、たくさんの人が芳名してあって、終日満員で、駐車場待ちにまでなった。今回は伝説のクイズが当たった。わからないものである。クイズを解き、感想まで書いてもらい、クイズボックスはいっぱいになった。どれだけクイズ用紙を用意して…

5日の目

遠方より1時間以上かけて、歩いてきたという中学生のまごさんとおばあちゃん。はるかかなたより自転車で来たという71歳の御婦人。県境より孫とバスを乗り継いで来てくれたアラ還団塊のおじさん。ありがとうしか言えないけど、身が引き締まりました。

5日目

土曜日とあって、お客さんがおおい。最高時には20数人のお客さんで会場が埋まった。子供づれの若い夫婦、孫を連れた団塊世代お爺ちゃんが多いのも本日の特色か。子供たちが興味を示してくれるのには、素直にありがとうだね。反応、ご批評もまずまずで、手ご…

三日目

みなさん、食い入るように一点一点見て下さる。仕方なく見ている振りをされているのだと、最初はおもっていたが、そうでもないようだ。ありがたいことです。パソコンで制作しプリントアウトしたものだけに、後ろめたく手描きの風景画なども展示したのだが、…

初日

オープニングのテープカットがギャラリーで行われた。出席の方々からありがたい言葉をいただき恐縮、感謝であります。閉店6じまで、お客さんが絶えなかった。今日もみなさん、ありがとうございました。

飾り付け

さがの伝説展の飾りつけをする。みなさんの協力で伝説の絵24点とその他7点が立派に展示されたと思う。いよいよ明日からとおもうと緊張するものです。夜、手伝ってくれた友人たちと呑む。