服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

金魚ちゃん

S子さんとKKOさんがホームセンターで金魚すくいをしたと、たくさんの金魚をビニール袋に入れて帰ってきた。水栽培のサツマイモを入れた庄村健さんの大鉢に金魚ちゃんを放った。20匹ぐらいはいそう。薄水色の大鉢に金魚が似合い、涼しそう。できるだけ長く生…

シェミ

しぇんせい(先生)、シェミのしぇからしかぁ。今日も朝から激しく鳴いとります。ハシブトカラスが木の枝を飛び移りそのセミを狙っているが、一匹も捕えられないでいる。”アーホー”

丸の内

東京丸の内を歩く。ほとんどの美術館が休館。駅舎も以前の面影を残し、建て替わっている。美術館も増え、その周辺にはおしゃれなカフェテラスがある。かつてのサラリーマンの街から新たに変貌しようと空いている。三菱一号館美術館のつもりで入ったところは…

空海

アメ横でうどん食ってから国立博物館「空海と密教美術展」へいく。我家が真言宗ということもあって、興味深い。曼荼羅図、仏像曼荼羅、大日如来、絵画、経典、書、法具など、ほとんどが京都の東寺の所蔵品である。とは知らなんだ。仏教伝来とは、美術、文化…

朝のはじまり

涼しい朝である。セミがよく鳴く。チーチー(ニイニイ)とワシワシ(クマ)がいっしょに輪唱しているのも特色。前のデザイン事務所のアサガオもさいた。ウルトラマリンのかわいいアサガオである。クリニックのみなさんも今日はすがすがしい顔をしている。朝…

なでしこ優勝世界一

呑んで早寝して、3時半に起きた。日曜日も過ぎ月曜日。”なでしこ”のW杯決勝戦である。ずっと応援していたもののここまでやるとは正直なところ思っていなかった。ニ度、もうダメかとおもった。ホントのところそれぐらいにしか捉えていないのだ。そんな存続が…

新婚さんいらっしゃ~い

新婚のAくん夫婦が東京からやってきた。夜居酒屋で祝杯をあげた。Aくんはベートーベン、奥さんは財前 直見といった風貌である。まずは前海もののムツゴロウ、ワラスボ、ウミタケで乾杯。Aくんは言語情報処理の研究家で、海外でも論文を発表している。研究…

クマゼミドラゴン

チーチーがよく鳴いている。クマゼミも鳴きはじめ少年の日のはじまりでもある。我家のモチノ木を探すと根元に穴が三個。抜け殻が一つとサナギから顔だけ出して死んでしまったクマゼミを発見。小学生の時は絵に描いて、中学生の時は個体を使ってクマゼミの羽…

芋の葉ムーミン

台所のサツマイモから芽が出て葉が伸びた。S子さんが、容器に入れて部屋に飾った。かわいらしい田んぼのエンゼル。涼しげな風が流れる。気がつけば、早速、芋の葉の下でムーミンがおねんね。

芭蕉の女

芭蕉の句のようにチーチー(ニイニイゼミ)が鳴いている。どの木かと特定するのはむずかしい。子供のころは目と耳でその小さな個体の場所をさがし当てたものだが・・。我家のモチノ木にはまだワシワシ(クマゼミ)の抜け殻は見当たらない。ミカンの木にもそ…

雷ごろごろ

昨日今日と夜、長い雷雨である。天空に轟き響く雷鳴は夏の夜というよりは先の震災と重なりよくない。BSもいいところで映らなくなる。それよりも雷鳴落雷が近づくとテレビ、パソコンの電源を一様に消す。落雷ですべての家電がダメになったという話も聞くだ…

アサガオ

前のデザイン事務所でアサガオが育っている。出入り口のわきのプランターに数本のアサガオが葉を広げぐんぐん伸びている。文字通り夏の朝の顔。かつては、どこの家でもアサガオを植えてたのしんだものだが、現在のところご近所でもここ一軒のようで、ボクラ…

サマータイム

どうやら梅雨も明けたらしい。かーっと照りつける太陽は夏本番か。自転車をこいで裏道を行く。橋のたもとに自転車が数台停まっている。少年たちと一人の少女が川に下りて魚をとっているよう。ドブ川だが、水は澄み、プールのように陽光が揺らぎ輝いている。…

七夕さま

七夕である。クリニックの壁にみんなの願いを込めた七夕様がかざってあった。「病気が治りますように」「結婚できますように」「絵が上手になりますように」「みんな幸せになりますように」など。

漁港幻想

漁港へ向かう路上に亀がつぶされていた。岩のように大きな亀(アカクビカメ=ミドリガメ)が一匹。二匹、三匹。シマヘビも一匹いたが、もうかつてのように轢かれた牛ガエルを見ることは無い。農薬にも強いのがミドリガメか。いつもの弁当屋でいつもの弁当を…

佐賀フォトサロン 写真展

「佐賀フォトサロン 写真展」(九電イリス)を見る。笠原陽一路さんが先の釜山での写真を数点出品されていた。釜山を局部的に切り撮り、現代的でメッセージ性の強い写真である。かつての中心的写真家・故音成三男さんの有明海シリーズも数点展示されてたが、…

佐賀日洋展

県立美術館では「佐賀日洋展」を見る。重厚な厚塗りが特色の団体。吉田進一先生の”兜”や宮原栄作さんの”教会”は最たるもの。油絵以外にも吉田先生の色紙と大久保孝夫さんの鉛筆デッサンによる自画像には足が停まった。重鎮・お二人の気負いない姿勢なのだろ…

磁場の宴

夜、再び磁場の会議。「並行宇宙(パラレルワールド)」8月10日(水)~8月14日(日)佐賀市立図書館。PS/山田悠介のデビューホラー小説「リアル鬼ごっこ」のパラレルワールド映画を見た。相対性理論(やくしまるえつこ)のミス・パラレルワールドを聴い…

北海道直産

北海道に出張していたR子さんから北海道のカニ、イクラ、魚、アスパラ、モロコシなどが届いた。普段食べているのが偽物に感じるくらい美味しかった。

ナガサキアゲハ

アゲハのサナギが孵った。先に孵った小さい方はキアゲハであった。大型のサナギはレディ・ガガじゃなかった。真っ黒な羽に赤と白の模様が入ったナガサキアゲハであった。両者とも写真を撮って放した。木々を抜け屋根より高く大空へ飛び立った。

山口亮一 ゆたかな絵画の世界 座談会

午後自転車に乗って出かける。西に向かうが、途中強い西風に自転車が進まない。台風でも来てるのか・・。山口亮一旧宅にはお客さんが集まっていらした。長机に座布団が置かれ椅子に変わっている。気持ちは青年でも高齢者にはうれしかろう。何の打ち合わせも…

NYのネズミとSAGAのネズミたち

絵画教室の後、磁場の会議。病み上がりのMちゃんが細くはなってたが、顔を出したのはなにより。そしてビールグラスにも口をつけてた。会議は次回にもちこし、焼き鳥屋で汗を流す。磁場の面々も会議よりはビールジョッキーだね。”かんぱ~イ。”「冷や奴・・…

今夏も暑いぞなもし

暑くもあわただしい明けの梅雨。数十年ぶりに仕事場の掃除っていうか、モノを捨てて空間を増やそうという魂胆であったが、一向にモノは減らず。部屋ごと捨てるしかないね・・。その上クーラーが雨漏り。下にゴミ缶を置いていたのだが、溜まった水が缶から漏…