服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

tomatotiger8.sakura.ne.jp

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ラジオ

ラジオを点けてる。ながらである。時々おもしろ話に耳が傾く。見なくても大丈夫に、工夫が凝らされてる、というより歴史が長いだけにそこのノウハウはたいしたものだ。ところが、外国語もイイ話も右から左である。

塚本猪一郎作品展

「塚本猪一郎作品展」ギャラリー久光。恒例の「シルクスクリーンカレンダー2011」の発表と販売を兼ねた個展であるが内容は、新作タブローの作品展。白抜きが完全にきえてる。風化した時間を集積したかのような平面(壁)に塚本タッチのユニークな形体がカラ…

土砂降り

夜、吞み会の帰り外は大雨。暖かい雨。春雨じゃ・・。自転車でずぶぬれになって家へ向かう。途中白くて長いリムジンとすれ違一体だれが乗ってんだ?ずぶ濡れで酔いも吹っ飛んだ。パンツまでは濡れてなかったが、なんだかすっきり。

ぼんやり

街の表情は相変わらずぼんやり。ぼんやりの街に長く住みついたものだ。これが人生などとは言いませんよ。住処はどこかになくちゃ落ち着かない、と思うのも幻想だったかも。ぼんやりの街にも忘年会、忘年会の声が大きくなる。何回やればいいのかいな。呑まな…

元気

みなさん、今日も元気。Oくんが来てない。お母さんに変わって、店番してるのだろうか。ちゃんぽんとシューマイが本日のランチのようだ。来月は音楽ありの忘年会もある。朝からみんなでごちそうを作るそうだ。

雨の縫ノ池

今日は雨の中、朝から県庁のある委員会の皆さんとマイクロバスで白石町の縫ノ池を視察。縫ノ池は昭和30年代、農業用水や飲料水確保の目的で、過剰に地下水を汲みあげため湧水が止まり、長年にわたり枯渇していたが、平成13年に飲料水を地表水に転換し、40年…

ゴンドラの植木屋さん

我家の前の御屋敷で植木屋さんが剪定をしていたが、こんなの初めて見た。クレーンの先に鉄のゴンドラを付け、そのゴンドラに入って職人さんが剪定していたのであった。下では親方がクレーンのアームを伸ばしたり方向を変えたりと、操作をしていた。ゴンドラ…

蝶になれず

一週間前アゲハのアオムシが壁をはってた。触るとオレンジ色の角を出した。元気である。次の日見たら壁の下の方で糸をはりサナギへと向かっていた。数日後には立派なサナギになっていたのだが、今日見ると真っ黒になり、触っれも、ビクリともせず死んでた。…

ある表彰式

第47回精神保健福祉大会大で表彰された。表彰者20人中の一人としてステージで賞状をいただいたのであるが、突然、会場より「ハットリ先生おめでとう」の合唱が起こった。手がふさがっていたので照れ笑いを返したコスモスクラブ30人の一団であった。式が終わ…

私の頭の中の消しゴム

「私の頭の中の消しゴム(2004年、韓国、監督、脚本:イ・ジェハン)」を見る。2001年の日本のテレビドラマのリメークという。若年性アルツハイマーになった女性と大工の男との恋愛もの。恋に落ちて結ばれて・・、壊れて再び夢で逢う。大昔に見た”ミコ、マコ”…

松原由佳Autume2010 展

やっと「松原由佳Autume2010」を見にいく事が出来た。柳町郵便局には大作S100号が展示されていたが、この郵便局にはぴたりとおさまっていた。菊水堂会場はまるで「由佳の部屋」といったところ。人形、ハガキ絵から40号までが床、壁、柱、テーブルに所狭しと…

脱藩放浪

いとこの選挙の応援に博多へいく。組織もなく大変のようだ。実際、草の根選挙運動である。とことん当たって砕けろ。所詮、人生は放浪よ。

小倉の点と線

娘に誘われて博多から新幹線で一駅、小倉へ行く。小倉からモノレールで二駅、旦過(たんか)で降りる。今人気の旦過市場を歩く。昔ながらの魚、野菜、肉、食堂、雑貨などの小さな店がぎっしりと軒を連ねるマーケットである。人でにぎわい活気がある。市場を…

松本清張記念館と黒田征太郎さん

紫川を渡り小倉城にの庭園へ行く。小倉城の隣に松本清張記念館がある。清張さんの本も沢山読ましてもらっただけに、入館する前からわくわくする。膨大な原稿、資料である。肉筆の生原稿用紙だが、時代にそった緊迫感が、ゆるやかにやさしく昭和を照らし出し…

じゃじゃ馬馴らし

小倉城堀割の前に近代的再開発ビルがある。新旧が不思議とコラボしている。その違和感の無さは、人々の流れ、集客群を見れば判る。川、堀割の景色が自然に人々に溶け込んでいるようである。そのビルの地下のラーメン通りで「塩ラーメン」食ってから、6階の北…

車窓

外へ出ると、紫川、小倉城周辺はイルミネーションが浮かび上がっている。木にまきつけたのはない。木にもやさしくである。にぎわうアーケード、ネオン看板の歓楽街を通って小倉駅まで歩く。点が線に、線から面へと拡がる町。見事な再生成である。我が町はそ…

海雲台で朝食

8時起床。ぐっすり寝った。金さん勢山さんとボクは釜山ビエンナーレを見に海雲台(ヘイウンデイ)の釜山市立美術館ひとタクシーでむかった。釜山と海雲台を結ぶ数キロに及ぶ海の橋からの眺めはすばらしい、近代都市である。岬に建設中の5棟の近代ビルは超未…

釜山ビエンナーレ

市立美術館にいくとちょうど10時。本日、最初入場者となる。海外のビエンナーレを見るのは初めてである。ベネチアビエンナーレ、サンパウロビエンナーレ、ドイツのドクメンタなどが有名であるが、日本ではビエンナーレをやってない。各国の新しい感覚の作家…

帰国

12時30分ホテルのバスでフェリー国際線乗り場へ。韓国のみんなが見送りに来ていた。文化院事務長のパクさんが個人的にお土産を日本の10名に配る。人参茶である。毎回見るカラフルな韓国の包装紙である。パクさんの実家はお土産屋さんである。Nおじさんが、…

安東河回

6時前に起きて、チャガルチ市場へいく。空が白み、ひやっとする空気が心地よい。市場はもう水揚げされた魚の運搬と販売で活気に満ちている。とある綺麗な食堂へ入り朝食。テンザンチゲ、サバのキムチ煮とご飯。ホテルにもどるともうチャーターのマイクロバス…

豚足とマッコリ

今夜の食事は豚足屋。と言っても、豚足を薄くそいだチャーシュー山モリの店。改装され広くきれいになっていた。大分繁盛したようだな。韓国のペグゥさんが一人、宴会に参加。ペグゥさんと絵について話をしたのだが、今までだれとも絵の話などしとことなかっ…

アンニョンハセヨ釜山

8時30分、訪韓者10名はビートルにて釜山へと博多港を出発。波やや高し。ビートルはゴツンゴツント上下に揺れる。しかし、海はイイなあ。壱岐対馬を右に見てビートルは突っ走る。山の斜面にビル群が林立する釜山が見えてくる。なつかしささえある。11時30分釜…

とんかつ定食

展示は釜山作家のみなさんがやってくれるので、その間に地下の食堂で昼食。みなさんキムチ素麺なのにボクだけが「とんかつ」。これがまた旨く、ナオちゃんが横から摘まむ。午後、連堤区庁へ、恒例の区長表敬訪問。テレビ新聞の取材の中、なごやかなセレモニ…

オープンセレモニー

5時、会場に手オープンセレモニー。前回に比べ、韓国側のあいさつが短かったのは、進歩である。祝いの韓国餅ケーキに勢山嬢が区長らと入刀して、ぱちぱちぱち。軽い立食の後、連堤区の前回宿泊したレッドホテルへ移動。バイキングの大宴会となる。カラオケ、…