服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

絵画の空間

支持体(画用紙)の表面を現実、その前後に過去と未来が交錯するというのがボクの考え方。浪人のころ、文学小説や映画を見ているうちにそうなった。海外放浪をして益々そうなったようだが、それでよかったのか、どうなのかはわからない。 具象、抽象に限らず…

秋深し

先日は、クリニックの皆さんと紅葉のどん3公園でスケッチ会。 着色は次回ということで気分転換の野外タイムでした。 ロダン終わって今回はモネの「ヴェニス 黄昏」(1908)。 そして、今の時期しか見られないひょうたん公園の風景です。 時間も景色に同調す…

福岡へ抜ける道が新たに開通していた。途中五ヶ山ダムがる。 いつの間にかコスモスは消え、大豆刈り、そして麦蒔き。 素っ裸の大地輝く。 SM F6

川上 LANスケープ

美しく青きKAWAKAMI。 水が白い。 波も雲も白い。 ただ白いだけではない。 そこには様々な色や見え方がある。 一つの答がそれ以上に風景となる。

草茫々通信 15号 (終刊号)

「草茫々通信 15号」が出ました。 終刊号ということですが、惜しまれます。 草茫々主人・八田千恵子さんは一人で戦前から今日までの佐賀の文化、芸術の推移を文学をとおし色んなテーマで考えて来られた。多くの執筆者の方々が協力者であり理解者であったのだ…

<上陽町2> 先の水害で左上の崖が崩落。工事中。 その直ぐ上の神社は大丈夫のようです。 <ロダンの「男のトルソ」。 SM 画用紙

上陽町の2連石橋。

上陽町の2連石橋。 橋のたもとに産直販売所があり、駐車場もある。 以前はホタルの里とか言ってたようだが? 前の水害で在ったつり橋もなくなり、今度の水害では神社下の山肌が崩れ落ち、修復工事が行われていた。 街並みの裏小路を歩けば、映画みたいに犯人…

クリークそして稲田とコスモス

コスモスの向こうに黄金の稲田。 しかし夏でもあのころのようにはトンボがいない!?。 いいニュース一つ(佐賀新聞11月8日))、絶滅したとされたミズアオイが見つかり、市民によって再生されているという。 生態系あっての風景であってほしい。 F6

有明海の景色・干拓の景色

金立公園から霞んだ多良岳が見える。その手前には佐賀市が広がる。考えてみれば佐賀市は有明海の上にある訳だ。金立公園のふもとが2000年前の海岸線であったろう。2000年前(吉野ヶ里遺跡)から干拓が続いていたのである。新しいところで問題が多い諫早干拓…

コスモス

<秋桜・宇宙・秩序だった宇宙 SM> 秋桜ともいうが花びらは8枚。コスモス。 カオス(混沌)の対義語でもあり、 どちらかといえば思想的・哲学的なニュアンスが含まれる宇宙。 同じ時期に、同じくらいの高さで、整然と咲く様子は、まるで秩序だった宇宙のシ…