服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

行水とてんかふん

ビニールプールで友だちと遊ぶ孫の写メが届いた。 僕らのころはプールもないし、川へも行けない。 そこで、たらいでの行水や水風呂となった。 朝顔、ひまわり、トマトにキュウリ。 てんか粉というパウダーを体にはたきつけてもらって、 スイカを食べた。

戸ケ里幻影ボーダーライン

メタリックに見える時もある。メタルとくれば、車、飛行機、エレキギターが浮ぶ。エンジン音、ジェット音、電気音。 うん、けれど、黒鉄(くろがね)の機関車がここ戸ケ里には似合う。メタルとはちょこっと違ういぶし銀とでも言おうか!ここは干拓、漁師の海…

乾友妃子(AS)さん

<乾友妃子(AS)さん> 世界水泳福岡のチケットあるからと、娘のS子さんに誘われて博多へ。タクシーでマリンメッセへ。運転手さんは「タクシーも公共交通ですよ、」と行政の交通アクセスに対する配慮のなさを喋りまくる。うんうん渋滞もなく、ホントにお客…

モネのオランジェリー美術館

☆風にも雨にも逆らわず、風になり雨になり、嵐にもなすがまま、折れ倒れても復活する柳。まるで〇〇のようだ。 ☆Tクリニックにて、今日もモネの画集を開く。パリ、オランジェリー美術館にあるモネの大作・一連の”睡蓮”の作品があるが、その習作の柳を配した…

明るい暗い

<明るい暗い> 日暮里の狭く汚いアパート。同窓の島ノ江檀が半ば家出同然でここに棲んで、印刷屋の活版組を辞め、その時は上野の映画館のフィルム運びを自転車でやってた。彼の隣りに鞄職人の中さんがいた。ミシン一つで皮革を縫い合わせ西部デパート用の女…

梅雨明けの声

<梅雨明けの声>雨やんで外へ出たら、塀の上で雨に打たれたチーチー(ニイニイゼミ)が死んでいた。最近は鳴き声も数日で姿も見なくなった。子供のころはチーチーばかりだった。クマゼミ、アブラゼミは子供には難しかった。今はクマゼミを誰も捕らないから…

田園走馬灯

☆幼少のころ、神野に住んでいた。馬車馬とは別に多布施川で足を冷やす馬を見たことがある。競馬場もあり幽かに競馬を見ている自分が見える。沈みゆく夕陽の中、堀(クリーク)の中へ胸まで入っていく.線虫に操られるカマキリのように!恐怖も何もない。遠く…

磁場展始まる

磁場展始まりました。7月9日(土)まで佐賀県立美術館3号展示室。川本達也、塚本猪一郎、陣内敦、西村雅光、中尾和紀、服部大次郎、武藤三男、宮﨑大治郎、山﨑正之、山田直行。10人。 塚本さん、宮﨑さんは不在です

トゥルーヴィルの海辺 (海水医療ブーム)

モネ「トゥルーヴィルの海辺」1870年。 知る人は知っている。ノルマンディーにある小さな町。 モネ少年はお金持ちの観光客あいてに似顔絵を描いていた。 ブータンの勧めで油絵をはじめる。そのころの作品かどうかはしらないが、海辺でくつろぐドレスアップし…

第43回磁場展2023

<43th磁場展2023> 来週より磁場展。 やっと、取り掛かったけどぶっつけ本番か! 観覧者が手で触ってもいい作品。4m×4mになりそう。 よろしく。 段ボール フィギア制作中