服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

tomatotiger8.sakura.ne.jp

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Odyssey on The Wall

試しにやってみたんだけど。2020-6そのⅠ 平面上の漂流者(仮題) F6

エッシャー 平面の正則分割

エッシャーさん(オランダ1898~1972)ってタダの版画家じゃない。 ”タダの”と言ってしまうこと自体、彼が考えている”平面の正則分割”を全く理解していないことになる。こんな空間論があるとは今まで知らなかった。 エッシャーさんはラスコーの洞窟に描かれ…

荒野をめざせ 

暑い。 青少年男女が自転車で次々とやってくる。 訊けば同じクラスの中学生という。 浮き輪を持って川へ降りていく。 男の子は大声を上げ、滝から飛び降りている。 彼らの関門はまだまだ続く。 ガンバレ若人。

仁比山公園

既成も緩和され仁比山公園にも人が出てきている。 イイ天気だ。日陰にでもいないと暑い。 堰きから落ちる水音が涼しさを呼ぶ夏を告げるようだ。 山の神。水の神。 仁比山温泉もみじの湯から F6

石井樋 天山

曇り 小雨。 天山を頂点に山が幾重にも重なって見える。 佐賀の治水の神様・成富兵庫茂安の記念碑から石井樋、天山を臨む。 こんなダイナミックな風景があるとは今まで見過ごしていた。 南阿蘇辺りのようだ。 牧畜の代わりにグランドゴルフをする一団が石井…

朝から土砂降り

いよいよ梅雨入り。 一月ぶりのクリニックで会った。 皆さんに会えて体が熱い。 四月に描いたの桜スケッチの続きをする。 素敵な作品が出来上がっていくが、次回まで続く。 ともあれ、平穏な梅雨であってほしいものだ。 ガクアジサイ F6

四葉のクローバー

ふと足許を見れば群生するクローバー(シロツメクサ)を踏みつけている という図がよくある。 現実に戻ったかのように鷹の目で辺りを探るが、おいそれと四葉は見つからない。 除草剤に強いのだろうか。分布領域が広がっているように思うこの頃。 2015年4月の…

夏の雲 ヌーベルバーグ

コロナの日々が続く。 嘉瀬川ダムの北の空。 ヌーベルバーグに解放される。 夏の雲 F6

竹の秋にパニック

山の竹林という竹林が黄金色に染まっている。 毎年注意して見ていたわけでもないが、初めて見るような気がする。 そこで閃いた。120年に一度という笹の花が咲いたのではないかと。 鼠が大量発生するという開高健さんの”パニック”が頭をよぎったが、 近づき笹…