ふと足許を見れば群生するクローバー(シロツメクサ)を踏みつけている
という図がよくある。
現実に戻ったかのように鷹の目で辺りを探るが、おいそれと四葉は見つからない。
除草剤に強いのだろうか。分布領域が広がっているように思うこの頃。
2015年4月のブログ画像がひょっこり現れたので、ここに改めて紹介します。
運よく、探すほどもなく大きな四葉のクローバ3本を見つけた。
その場所に今回行ってみたらシロツメクサは皆無。雑草があるだけだった。
除草剤かと思ったが、判らない。
現実とは社会なのか、社会も知らない子供のころなのか。
ふる里や出身地で人を捉えるな、という言葉も近年耳にするようになって興味深い。
何事も常套にくくってきたけどおかしいのである。
コロナは歴史、価値観、言葉や言葉の概念まで問うてきているようで、ありがとう。
越境峠 F4