服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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田園走馬灯

☆幼少のころ、神野に住んでいた。馬車馬とは別に多布施川で足を冷やす馬を見たことがある。競馬場もあり幽かに競馬を見ている自分が見える。沈みゆく夕陽の中、堀(クリーク)の中へ胸まで入っていく.線虫に操られるカマキリのように!恐怖も何もない。遠くで大人たちの呼ぶ声に目が覚めたように、今の自分がいる。
☆佐賀の田園の美しさ,すばらしさの再現を試みた。前へと走る希望の時間。
「田園」F100 油彩。1970年代作。

「田園」F100 油彩