服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

売茶翁と肥前通仙亭

<売茶翁なくして若冲なし>昨日は近所の肥前通仙亭で売茶翁顕彰会理事長の川本貴美子さんの売茶翁と肥前通仙亭ができるまでのお話を楽しく聴かせてもらいました。通仙亭が出来て15年といわれましたが、棘の長い物語があり、また売茶翁、若冲においては美術…

釜山 東横イン

東横インは当然だが、韓国人が多い。日本人はコロナ前より少なくわずかロビーには両替機も設置されておりレートもわるくない。円安を何とかしてほしいんだけど、東横インの前のベンチより猥雑さも残るその路地を覗く。

釜山

釜山駅前の大通りを横断して直進100米ぐらい行った右側に高い煉瓦の建物がある。かつて日本の病院だったところ。後に米軍のものになり、現在は韓国のギャラリー、本屋、カフェとなり活用されている。日本にもかつてあったようなレトロな雰囲気が韓国の人たち…

ルーム1014から

釜山駅の屋根。右には釜山港も見えるが、今回は時間的にも釜山港へは行けなかった。森進一の歌にもあるように日本一周に様々の港がある。山川田の里山から故郷の匂いがするような港街。ふと訪れる街・・。旅は人生でもあろう。 ノーベル賞偉人を輩出するスタ…

釜山ビエンナーレ2024

<釜山ビエンナーレ>毎年のことではあるが、会場が分散している。今回は現代美術館と金庫や壁がむき出しのかつての日本の銀行跡の美術館に行く。 甲子園のようにツタが絡まる現代美術館。幼稚園児や小学生の団体が次々に入って来る。慣れたものである。ヨー…

ようなもの

<ようなもの>釜山駅の樹木は紅葉していた。紅葉を人生に見立てたところでどうなるものでもない。一年も暑さ寒さも繰り返す。時間は刻々と過ぎるものじゃない。刻々はない。空気のようなもの?1ようなもの。メタファーと言う方がまだまし。人生は旅、人生…

ヨンド区

白)ペク)さんの友人で以前はあーとをしていたが、今わ政治活動をしているという若い人が車で案内してくれた。「ヨドン」はよく聞く音だが、来たのは初めて。歴史ある王朝時代の島なのである。橋で繋がっているヨンド区。昔は開閉橋だったという。断崖絶壁…

格安航空

福岡空港国際線の格安航空ゲートは端っこにある。そうでなくても羽田の佐賀発着ゲートは56,57番の端っこである。この中国機も端っこ。どこでもイイけど、あんまり遠いと日が暮れそうになる! 福岡空港

交流展で釜山に行く

<釜山駅>コロナで5年ぶりの「グローバル韓日作家交流展」の釜山である。もう13回目であが、前回をプラスすれば23年か! 久しぶりだけに今回も攻撃的な接待である。オープニングセレモニーそして、次の日は美術館巡り、ちょうど釜山ビエンナーレが開催…

サンタマリーア・マッジョウレ教会

知らない土地ではよく迷う。それも旅のイイ思い出。終着駅のテルミネ駅へ出るはずと不安ながらに歩いていたが、教会の前に出た。駅はまだ先なのか?しかしこの教会、見覚えがある。昨日、バスの車窓から見た景色だ!となるとするすると地図が繋がり万事OK。…

秋に田植えの風景を

ギンヤンマと言えば田植えの頃に現れます。そして9月までとは長い昆虫にしては長いのかな。 稲刈が終わる頃、松原神社から「パンパン」と火やが上がっていました。日峯さんの秋祭りです。 今わなき苗代ですが、よくギンヤンマのカップルが産卵してました、…

ギンヤンマの夢

<ギンヤンマの夢>十間堀川に流れ込んでいたホテイアオイ、ヒシが川の流れを阻止するかのように覆いつくしていたが、酷暑で共倒れのように枯れてしまい茶色の汚い川の風景を呈していた。しかし直ぐに業者によりきれいに取り払われた。その後9月27日、その川…

ゆり

<ユリ> 花の名前の女性は世界中にいる。花のような子に育ってほしいというのは親の願い。花を見ていてそう思う。お墓に生花を供えるというのも今はすたれ造花に移っていくが、花と昆虫の世界も厳しくなっていく。

遅いヒマワリ

稲刈を見ようと田んぼへいくが、ここはほとんどが終わっていた。そして雨模様となり稲刈りはお休み。お百姓さんに聞くと、いやまだまだこれからですよ、と言われる割にはのんきな笑顔。ヒマワリ畑も土に返っており次は何の畑になるのか?ほったらかしなのか?…

小さなヒマワリ

小さなヒマワリがテーブルに飾ってあったので描いた。最近は季節はずれの色んなヒマワリがあるようだ。外来種を咲かせ種を取らずすきこみ、また外来種の種を買って撒くという。町おこしをしているところもある。考えてみなくても何か変?? 肥料用のヒマワリ…

バルセロナの朝

<バルセロナ H10 ITACA> Av.Rome 22 Barceilona08015.Spain 朝、右から光が射していた。光に向かってずっと行けば、バルセロナ市街地となりサグラダファミリアなどがある。

しんこ細工

<しんこ細工屋さん> 日峯さんと言うよりは普段から各町内を周っていた。 米粉を水で練って蒸した飴。麦わらのストローの先に飴を着け、 口で空気を送り膨らまして和ばさみを使い、いろんな動物を作って、筆で着色した。食べるのが惜しいぐらいの作品になっ…

かっくんちゃん・芸の文化

<かっくんちゃん・芸の文化> 昭和30年(1947年)ごろ。日峯さんとくれば”かっくんちゃん”。かっくんちゃんを見た記憶がかすかにある!当時かっくんちゃんは有名人。ボクが知ってる範疇では「♬かっくんちゃんが三味線弾きゃ♪おなっちゃんがおーどり(踊り)…

時代を超えてエンターティナー

<時代を超えてエンターティナー> ☆香具師(やし)は元々江戸の頃より街頭で歯の治療をしたり、薬の製造、販売もしていた人たちという。 ☆薬売りにも色んな客寄せがあるけれど、蛇使いが人気で、その口上の面白さは現在のTVのCMどころではなかった。「この…

見世物小屋・そのⅡ

そのⅡ<お化け屋敷> 見世物小屋の呼び込みがそれぞれにおもしろかったし、うまかった。「伊右衛門が渡ろうか渡るまいかの思案橋・・」。露店にしても「これが何円、あれが何円の品じゃない、選り取り見取りの15円・・」、そして「・・の因果が・・」など…

祭り ヤマガラのおみくじ引き

<祭りのエネルギー>そのⅠ 祭りついでに当時の「日峯さん」を思い出して描いた絵が4,5点ありましたので見てください。ヤマガラのおみくじ引き、吹矢売り、地球ゴマ売り?蛇つかい。松原神社境内から東の舞台、太鼓橋の方面を向いてます。