服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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作品

<蝶の空間 F10>
昆虫に触れる始まりはアリさんだったかもしれない。じっと見ているかと思えば、巣に水を注いだり掘り返したりとアリさんには謝っても謝りきれない。節穴から覗く。覗いたつもりが覗かれてたりして。主体はなく相対性なのだろう。
現代社会の病みや闇も人がアリの穴から空を見ているような状態なのかも知れない。