☆古い映画の録画:女経(じょきょう 1960年
増村保造監督)
を見る。始まりが、
隅田川のダルマ舟に住む家族。母親が娘に「水汲んで来い」と」、娘はブリキのバケツ2つを下げ陸の共同水道へ。その姉の
若尾文子はマンモスキャバレーのホステス。
川口浩運転のオープンカーで遊びほうけるなど、新旧入り混じりの東京。
☆我が町にも夕方になると遊びを止め、バケツ2つを下げ共同水道から何往復も一人で風呂の水を汲むYちゃんがいた。後に長いビニールのホースを繋ぐだけで済むようになって、「ホントうれしかった」とは大人になってからのYちゃんの述懐。