服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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魅惑の液体

 一人用のコーヒーメーカーを手に入れてから、毎朝コーヒーをたのしむようになった。市販のコーヒー豆でもずいぶんと香りよく味わい深くなったのではないかな。インスタントとは呼べなくなった。 もちろん、ブラック。「ウ~ン、もう一杯」といくこともある。 時を刻む液体である。 


そして、夜。 雨に濡れてたぁ~黄昏の街ぃ~・・。 琥珀色の芳醇な香りを求めて、オープンしたばかりの小料理屋{さくさく」へ。 ストリートギャラりーの忘年会。 琥珀色や水晶色の液体は時間を止め人々を酔わす。 和やかににぎやかに液体は身体を熱くさし、脳を幻覚さす。 20人の出席者が一人消え2人減りと二次会場、 見渡すとソファーで3人がぐっすりと寝ていて、ラストソングを歌っていたのは 最高齢のI泉さんであった。2時35分お開き。