服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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博多どんたく

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R子の部屋に泊まった。いびきがうるさかったらしい。スマン。どんどこどんどこ太鼓が響く。「どんたく」でも見てみるか。市民公園のどんたく広場には露店がずらり。たこ焼き、焼き鳥、焼きそばでビール。午後からパレードが始まった。市民公園と市役所の間に終着点のゲートがある。沿道はぎっしりと人の群れで埋まっている。市内中がこうなのだろうか。次々、似たような三味線の団体が行進していく。飽きてしまう。これが日本で一番の人を集める祭りとは信じがたい。変わり映えしない行列が延々と続くだけのことではないか。博多という地の利がイイのか、わからんけど、スゴイもんだ。歴史にあぐらをかかず、金がない時は「手作りで」という市民、県民参加型がうまくいってるのだろう。まずは、自分たちでやろうと燃えなきゃね。「和歌山県から来られた人」ですかとプラカードもった兄ちゃんが目の色変えて寄ってきた。「ちがうよ」「あっ、そうですか」何かのテレビの番組のようだ。一人と言わず和歌山からだって来てるだろうに・・。食料を買いだしして、R子の部屋でパーティー。青春時代をおもいだし、帰るつもりが、帰りたくなくなった。