服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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ゴミか骨董か

「ゴミ屋敷か!」と見まがう骨董屋があった。爺ちゃんが入口に座り、軸ものの山を開いて番していた。駐車場にまで壺、カメが溢れ、野積み山積み、絵画、本、春画、刀、仏像、ツバ、キセル、巾着、集めに集め、店舗をはみ出しゴミ貯め状態。どこに何があるなど判っているのだろうか。外国のマダムが値段をメモして漁っていた。


夜、「ウルルン」でハニ族をやってた。横尾さんの写真の世界の動く映像でありながら、横尾さんの写真の美しさには達していなかった。数日間を撮っただけのテレビと、数年をかけじっくり取り組む横尾さんとはおのずと異なるのである。しかし、稲刈り、長街宴と番組としてはたのしめた。