服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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ひまつぶし

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八女のトンネルを抜けると黒木(くろぎ)町だった。杉の山林以外はどこもかしこも枯れ色。山と川がくっきりとしょう条たる冬をさらす。矢部の渓谷を抜け中津江村を抜けまた、小国まできてしまった。坂本善三美術館の駐車場は空っぽ。小さく「筆づかい」の手書きのお知らせ。閃くものもなく、駐車場のトイレだけ借りる。「人生はひまつぶし(実相寺昭雄)」か・・。


ちょうどよくフィンランドヒッチハイクの絵があった。