服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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交通事故

身内をバスセンターで見送る。そのとき、杖をついた老人が近ずいてきて、ボクをじっと見てる。なんなのだろう・・?「・・えっ!!、Y田先生・・」恩師であった。ここまでバスできて、再びタクシーでF病院へいくところだそうだ。「送りましょうか・・」タクシーで行くからと、杖ついて、ちょこちょこ歩きで、バスが入ってくる通りを渡って行かれた。アブナイあぶない。帽子、着ぶくれ、杖、よちよち歩きが、Y田先生を別人に見せていた。昨年春、交通事故から退院され絵も描き、好きな酒もたしなまれ復活されていた、・・のに・・。それでも一人で動いていらっしゃるだけ、元気であるということかも知れない。尊敬するM子先輩も意識がもどらず入院中である。鉄人、修行僧とも言われるM子さんは自転車で横断歩道を渡っていて車にはねられ、もう36日。鉄人M子先輩の復活を祈ります。なんだか気持が昂る。