服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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水平線

クリニックの教室もぽかぽかを通り越して暑い。個人差はあるが、多くの人が上着を脱いだ。潟も暖かだった。Yシャツ一つになった。風は南から、ススキが北に振れてる。しかし、5時ともなれば、冷たい北風に変わった。かすかな、春の足音。船団は今日も夕暮れの海へとディーゼルエンジン響かせ出て行く。満ち足りた虚空の隙間。