服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

tomatotiger8.sakura.ne.jp

横浜港

風が強く花粉舞う横浜ベイを歩いた。38年前の手がかり、痕跡がないかと・・。港ががらりと変わってしまったというより、あの日の風景を憶えていないようだ。デジャブみたいなものもない。友人たちとテープを投げ結ばれていた瞬間の顔、顔、顔にとどまる。 M博ちゃんが桟橋の下まで下りて、届かなかったテープを拾っていたっけ。彼らも目に焼き付けているから、夢でも幻想でもない1969年9月1日は確かにあった。