服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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アイアンマン サイクリスト

真子さんを見舞った。南向きの明るい部屋で一人寝ておられた。呼びかけると、うなずかれたような気がした。笑顔の素敵な看護婦さんがみえ、タンを取ったり体温を測ったりして、「判ってはいらっしゃるようですよ・・」と普通に話しかけられてた。ボクは真子さんの拳を両手でしばらく握った。真子さんの手を握るなど初めてのことである。手の甲がお餅のようだったのには驚き。高校生当時、ボクらの間では「真子・神様、若林・天皇」と言ったもので、憧れの絵の先輩だった。復活の日には、また磁場をよろしく・・辛口の批評を待ってます。