服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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橋の下

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今日は幕の内弁当もって大宅間へ。ものすごい暑さだ。6月の日差しである。夏がぶり返した。これはいかんぞ、日陰に入らなければ。昼前だったので大橋の下は一台の車もいない。橋が作る影と川面の風はありがたい。満々としていた河がうねり押し上げたゴミといっしょに引き始める。河向こうに緑色の浚渫船が停泊している。それがあるだけでいつもの風景と違ってくる。振り向くと漁港に2台の電気工事のトラックがエンジンを鳴らしたまま停まっている。場所を取られたので遠慮したようだ。左官の車がボクの隣に停まった。2人の若い左官は、コンビニで買った弁当とマンガ本を下げて橋下駄の土手を上り日陰にになった土手の上で弁当を広げていた。川面の橋下駄の上にアオサギも休んでいる。時折小型の漁船が白波をたてて通り過ぎる。日陰以外は焼けつく世界だ。今年、小生は何歳になったんだ。