服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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続続クモ族

「ハエトリグモって飛ぶのね」。キーボードにハエトリグモがピョンと飛び上がってきた、とS子さんがいう。かわいかったろう、というとコワイ顔してたと・・。仕事場だけにいたのが、かわいがるから、増えて家中に現れるようになった。そして「クモ男になるんじゃないの」ときた。うんだ。ゴキブリやヤブ蚊だったら問答無用だからね。戸外のクモの巣もいつのころからかオニグモから変わってジョロウクモばかりになった。大小のジョロウグモがまだ網を張っている。家屋の造りが変わったのにも関係ありそう。身近でも生態系は変わっていく。野原にいたジョロウも農薬などで「棲みにくうございます:」と棲息地を人家に移したともみえる。しかし、ミカンの葉にはアゲハのアオムシが昔のままに・・。別のアオムシか判らないが、アオムシがまだ一匹いる。もう、食べられる柔らかい葉はない。本日、部屋には暖房が入っている。気になり、アオムシチャンの様子を見にいったが、姿はなかった。寒さをしのいで隠れたのか・・、サナギになってれば一番イイのだが。