服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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どんよりの街

イメージ 1どんよりとした空の下、東へ向かった。さてどの道をとるかで行き先も変わってくる。曲がるのも面倒だからしばらくは馬なりに・・。太陽の光を受けぬ視界の紅葉もどんより・・。路上に内臓破裂のイタチ。路肩には狸が転がっている。残酷な場面も障害物程度に顔をそむけるだけ。梅雨時にカエル、カメ、ヘビなどの轢きつぶされた平面を見る事も少なくなったが、イタチ、タヌキは増えているのだろうか。道路張り巡らされ、車だらけじゃ、人間に限らず、生き物は大変だ。雨も降り出し、本降りとなる。うどん屋に寄るも大入りで席待ちとなる。ガラス越しの職人のうどん打ちを見物。デフレというが、庶民は熱っぽくうどんをすする。ラーメン屋は理髪店に変わり、コンビニがラーメン屋になり、パチンコ屋も軒並み閉店のようだ。どんよりの雨だけにどこか心に隙間風。お天とうさん、明日はぱーっと晴れておくんなさいな。