服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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サッカー五輪、アジア最終予選

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看病を兼ね今夜、鳥栖ベストアメニティスタジアムで行われるオリンピックサッカー予選、U-22の日本対マレーシアをいっしょに見行こうと、Hさんが東京からやってきた。
台風で次の便から飛ばなかったし、あぶないところ、チケットも無駄にならずによかったと。
チケットはオークションで入手しただけに3倍だっという。
夕方6時に佐賀駅へ行くと、6,7台ある券売機はすべて行列。
サムライブルーのシャツを着た若者、親子連れであふれている。
鳥栖駅に着いてもホームからスタジアムまで河のような人の波。
小さな駅が本来はパンクしているが、サポーターは秩序を乱さず整然と歩く。
スタジアムの外側を一周してやっとバックスタンドに入場。
緑の芝生が目に鮮やか。
サガン鳥栖も見に来たことはない。
中央よりの2列目。ピッチが狭いのですぐそこに選手がいる。
普通見ているテレビの映像が3Dになったようなスローモーション。
ロングパスのボールふわ~っと鳥のよう・・。
そういえば、25年ぐらい前、県の総合グラウンドでカズ、ラモス、北沢らの川崎ヴェルディ―を娘と見にいったな。
それからすれば、人気も応援もエライ変りようでまだまだ発展途上である。
観客は若者から50代がほとんど、60代など見渡した範囲にはいない。
「若返りにはサッカー観戦が一番・・」とHさんは言う。
ゴール後ろに陣取るサムライブルーの大応援団は祭り気分を盛り上げる。
「きよたけ」コールばかりがおおすぎるが・・。
おしいゴールも数本あったが、2-0で日本が初戦を飾った。
少し冷えてきたけど、あっという間に終わった。
佐賀県内で日本代表の国際戦があるのは初めて。1996年の同スタジアム開場以来、過去最多の2万2504人の観客であったという。
最初で最後かもしれない。イイものを見せてもらった。
次はW杯でも見られたらイイね。
帰りはそれこそ数分で駅までいけるところが、規制などもあって1時間もかかった。