服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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j陣内敦個展

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夜霧よ今夜もありがとう・・の世代じゃないけど。
地味に今夜もありがとう!!ある。
陣内敦展「散歩するように描く
命のよろこびを見つけに行く」が9月9日(月)まで開催中。
松原川のほとり・ギャラリー「シルクロ」にて。
陣内さんを祝すパーティーが同ギャラリーであった。
たくさんの人たちが駆けつ、陣内さんを祝した。
アルモニア管弦楽団の相良貴子さんによるフルート演奏は、
陣内さんの会場の作品からインスパイアーしたイメージから演奏されおおいに盛り上がる。
陣内さんの作品は和紙に着色パラフィン(蝋)のコンバインである。
正しく畑、田んぼを耕すごとくのガーデニングにも見える愉しみ方だ。
作品には手製の仮縁も付けてあり、磁場展で見るのとは異なるが、どちらともそれぞれにイイのではないか・・。それでイイ。
陣内さんは元々ハードエッジの人であり。
タブローから・・着色剤まですべてをを自分で作り出す方式の人である、
大学卒業制作展のときの1000号の大作がやはり今の作者を物語るアリバイとえるぐらいのショッキングな見せ方であったよな。
エッジは変わらぬが、日々の時間に強く表現が移行して行く。
雲、風、空、庭、見せて見られて宇宙。