服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

tomatotiger8.sakura.ne.jp

鉛色の空

イメージ 1



雨である。しかし暖かい。
東北、山陰を思い描くような鉛色の空の下を北へ行く。
車の社会ではあるが、雨の中を歩く人はいない。
雨や風の中を歩く人の姿と言えば、登下校の子供たちである。
車で送り迎えなどしようものなら、もったいないことだ。
抗わず自然と共に暮らせれば、健全な人の精神を形成できるはず。
鉛色の空に合理はない。