2011-11-18 鉛色の空 日々雑感 #練習用 雨である。しかし暖かい。東北、山陰を思い描くような鉛色の空の下を北へ行く。車の社会ではあるが、雨の中を歩く人はいない。雨や風の中を歩く人の姿と言えば、登下校の子供たちである。車で送り迎えなどしようものなら、もったいないことだ。抗わず自然と共に暮らせれば、健全な人の精神を形成できるはず。鉛色の空に合理はない。