服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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集荷と配達

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小雨降る曇天の街。
Gイバの入口に車を停める。
細い小路だが、両方向通行。
イバ社長が玄関を掃除していた。
戻ってきた日韓展の自作品を車窓越しに受け取る。
社長、床屋に行ってこざっぱりとダンディである。
S氏の作品も預かる。
途中ピザ屋の前に車を停めているTさんを見かけるが、作品の配達か?
菊水堂にまわり、一昨日終わった絵画教室展もの作品を受け取り、田んぼを見に行く。銀杏、ハゼが黄と赤に染まり目立つ。銀杏が意外に多い。特急白いカモメが鉛色の空間を突っ切る。
小学生が信号機の十字路を集団で下校している。風邪引かぬようにがっぽり黒く着こんでいるが、夕暮れ時には危険な黒色である。
ましてやランニングシャツ一枚の子などいない。
S氏宅に寄る。
ピアノが聞こえる。お嬢さんのピアノ教室である。
ピンポン、ぬっとS氏が顔を出し「上がらんね」。
リストが流れる。真空管ADは音がやわらかてイイ。
コーヒー二杯いただいておいとまする。
ライト on。関係ないけど、昔のエッチングが出てきたので。