服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2013j磁場展飾りつけ

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磁場展の飾りつけ日がとうとう来た。
朝10時にメンバー10人が県立美術館に作品を持ち込む。
大掛かりな作品もあり、助っ人の女性が多いのが磁場の特徴。
助っ人の女性といってもそれぞれの連れ合いではあるが、改めて頼りがいがある。
月曜日・休館ではあるが冷房は入れてある。しかし、パンツからTシャツまでが雨のような汗となる。
今回は東北大震災支援”ともしびプロジェクト”の長友心平君がゲスト。
と言うことはメンバー11人である。
設営飾りつけに、今回、最も時間がかかった。
S新聞社のFさんは設営の一部始終を付き合い取材されてた。
何とか午後4時にはおわる。それでも心平くんは閉館までやったらしい。
夜、焼き鳥屋(S)で汗流し、都合のつかない二人を除いて大いに盛り上がり、磁場のよさを痛感する。
36歳心平くんの参加がボルテージを上げたのかもしれない。
心平くんは鹿児島出身、現在は東京を拠点に東北地方をはじめ各地で”ともしびプロジェクト”を展開している。
市民参加型の東北大震災支援アートである。
人々に支援のともしびを描いてもらうというプロジェクトで2万人を目指している。現在、900組が参加、1メートル幅の紙で10メートルがともしびで埋められているが、いつ終わるか判らないミッションのようだ。
これもまた、新しい概念の現代アートである。
考えさせられること多し。