服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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ホテイアオイ(ウォーターヒヤシンス)

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超大型台風が来るというので、備えをしてして待機していたが、熊本辺りで北に折れご当地はなにごともなかった。
早朝のアルゼンチン-オランダはPK戦とな結局りアルゼンチンが勝利した。
志村けんが「メッシはまだか」と言うと、
おじいさんは「ロッべン清浄」と返した。
ということでクリニックに行く。
駐車場の車も少ない、待合室の人も少ない。
台風ということで皆さん、控えているのだろう・・。
コスモスクラブのみんなも出ていないだろうなと、2階の集会室を開ける。
あれっ、いつもどおりのみなさんの顔ぶれにびっくり。
今日も絵画の人たちは世間話をしながらも熱心である。
下書きもせず直接絵の具で描いていくMさんの進行形は興味深い。
試行錯誤の迫力ある山海の風景画が出来た。
曼荼羅的図式の絵を描くNさんも最近は説明表現が薄れ、より現代の絵画へと進行している。
クリニックが終わり例のラーメン屋へいく。
今年初めてである。
スープまで完食。ここのは美味い。
 
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腹ごしらえをしたところで、田んぼと潟の風景の現場を見て回る。
異常ないけど急に風が強くなり吹き飛ばされそうであった。
田植えの終わった早苗も強風に押し倒されそうだが、弧を描きうまく風をかわしている。
 
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漁港では全ての漁船が陸や安全な湾に待機して、漁港はもぬけの空。
桟橋に七夕の笹とホテイアオイが打ち上げられている。
七夕は悲惨だが、ホテイは枯れたホテイから黄緑の新芽が出てまだ生きている。
ホテイアオイの一部をむしりとり、もって帰り、鉢に水を入れ浮かべた。
ホテイはこうでなくては。
灼熱の太陽の下でも涼しげに浮かんでいる。
ホテイの鉢に金魚も入れてみたくなる。
江戸時代の庶民もこうであったのだろうか。
子どものころのいろんな風景が見えてくるようだ。